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KAGAYA (‏@KAGAYA_11949) [twitter投稿]


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2020-10-31 [twitter投稿]



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ワレモコウ(吾亦紅)! [ヘッダー画像]

201013no20.JPG
撮影日:2020.10.13
福智山ろく花公園
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ハロウィンのランプ [かわうそ@暦]

■ハロウィンのランプ
 本日はHalloween(ハロウィン、あるいは ハロウィーン)。このメールマガジンを始めて頃はまだ珍しい行事といった感じでしたが、僅か十数年ですっかり、年中行事の一つ(商業的にはね)として受け入れられてしまいました。今年は、ハロウィン当日が土曜日ということで、昨日の夜とか今日の夜とかはところによっては、賑やかな夜になるかもしれませんね。私にはあまり関係ありませんけど。本人はハロウィンの行事に関わることは何一つ行いませんが、ここまで定着した年中行事に言及しないのも、日刊☆こよみのページとしてはどうかと思いますので、昨日はハロウィンと節分の鬼の話を、そして本日はハロウィンには付きもののランプの話を採り上げてみます。

◇ハロウィンのランプはカボチャのランプ?
 ハロウィンといえばカボチャのランプ。毎年世界的な検索サイトの Googleのロゴはハロウィンの日には G や O の文字の部分がこのカボチャのランプに置き換わったりするほどです。と書きながら本日のgoogle のページを開いてみたら、今回はロゴ全体がおどろおどろしいものになってました。ちょっと話がそれてしまいましたが、再びランプの話。ハロウィンには付きもののランプの名前をジャック・オ・ランタン (Jack-o'lantern)と言います。このランタンに名前を残したジャックは、生前は大変な悪戯者だったそうでその悪戯の矛先は悪魔にまで向けられ、十字架を使って悪魔を二進も三進も行かない状態に追い込んだことがありました。その時、その悪戯に困った悪魔はその状況から逃れるために「ジャックは悪さをしない。地獄にも落とさない」と約束させられてしまいます。そんな悪戯者のジャックにもやがて死が訪れるます。死んだジャックは、その生前の行いから当然、天国へは受け入れてもらえませんでした。天国に入れなかったジャックは地獄の門の前に立ちましたが、悪魔は「おまえを地獄には落とさないと契約したはずだ」と地獄への門を閉ざした。かくしてジャックは天国へも地獄へも行けず、死後の世界にも現世にもその身の置き所が無くなり、狭間の暗く冷たい煉獄(れんごく)を最後の審判の日まで彷徨うことになりました。そんなジャックでしたが、その境遇を哀れんだ悪魔が唯一くれたものが小さな地獄の火で焼かれた炭火。ジャックはその炭火を拾った干からびたカブをくりぬいたものの中に入れてランプとし、そのランプで足下を照らしながら最後の審判の日を待ちながら彷徨い続けているのだそうです。さて、ハロウィンに現世にさまよい出る悪霊というのは、天国へも地獄へもいけずこの煉獄を彷徨う霊なのだそうで、その足下を照らすランプがあのジャック・オ・ランタンです。悪魔は「ジャックにだけは悪さをしない」という約束をしてしまっているのでジャックのランプがあるところには寄りつきません。こんな訳で、このランプの灯には悪霊を遠ざける効用があるということで、悪霊よけとしてハロウィンの夜にはこのランプを家の周りに飾るのです。なるほどなるほど。ん、拾ったカブをくりぬいて作ったランプ?そうです。この故事からするとこのランプは本来は「カブ」で作るものようです(イギリスやアメリカにはカブで作る地域もあるそうです)。ではなぜカボチャになったのか?「ヨーロッパの祝祭日の謎を読み解く」という本を読んでいたら「のちのニューイングランドでは、地獄の火で燃える炭を入れたくり抜いたカブの提灯の代わりを、カボチャの提灯が務めることになったのである」とありましたので、カボチャのランプが一般化したのはハロウィン行事がアメリカに渡った後だったようです。なぜそうなったのか、経緯は残念ながら書かれていませんでしたので想像するしか無いのですが、南方系の野菜であるカボチャはアイルランドやスコットランドにはあんまりなさそう(本当かな? 詳しい人教えてください)ですが、アメリカの秋には、ありふれた野菜で、どこにでも転がっていて手軽だったからじゃ無いかと思います。それに、そのサイズや堅さを考えてみると、カブでランタンを作るよりカボチャを使う方が楽だ・・・と不器用ものの私は思いますがいかがでしょう?ちなみに、本来のカブのランタンは人間の髑髏をかたどっていたそうで(もっと古い時代は本物の髑髏を使ったとも)すので、それだと骨の色に近い白いカブの方が適切とも言えますが、そんなことを知ってしまった後、白い髑髏の形をしたカブのランタンはちょっと怖すぎるかななんて思ってしまいました。どこかユーモラスな感の漂うカボチャのランタンの方が、有り難いかもね。

◇かわうその独り言
 年中行事とはまったく関係の無い話ですが、ジャック・オ・ランタンの話を考えると、ジャックとの約束(それも無理強いされた約束)を守る律儀な悪魔になんだか好感を持ってしまいます。しかも、煉獄を彷徨うことになるジャックを哀れんで灯(炭火)を与えたのも天国の門番では無くて悪魔。天国の門番より悪魔の方が情け深い? やっぱりいいやつじゃ無いか。もっとも、ある意味地獄に落ちるよりつらいジャックの運命を予測して、ジャックとの約束をしたというのであれば、悪戯者のジャックより、悪魔が一枚上手だったのかもしれませんが。多分生前の行いから考えて、天国に行くより地獄に落とされる確率の高そうな私なので、機会が来たらその辺の真意を悪魔に質問してみたいものです。ま、ニヤリと笑うだけで、答えてはくれないと思いますがね。(「2020/10/31 号 (No.5145) 」の抜粋文)
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今日(10/31)の夜空に見える月は【満月&十五夜の月】です [かわうそ@暦]

◆今日(10/31)の夜空に見える月は【満月&十五夜の月】。
月は日暮れの頃に東の空から昇り、翌日の夜明け頃に西の地平線に沈んでゆきます。新月から数えて15日目の十五夜の月と満月は同じものと考えられがちですが、十五夜と満月が同じ日になる確率は50%以下。案外はずれています。(今回は一致しています)今月は10/2に1度目の満月があり、今夜の満月が今月2度目の満月となります。最近ではこうしたひと月の間にある2度目の満月をブルームーンと呼ぶことがあります。

◆お月様の基礎データ
・満月の瞬間は 10/31 23時49分 (月齢は 14.8) ※満月とは、月と太陽の黄経の角度差が180度となる瞬間です。
・月出:10/31 16時50分 月没:11/1 6時15分 (東京での時刻)
・南中(真南に見える瞬間):10/31 23時28分 (東京での時刻)
・南中時の月と地球の中心距離は 406200 km (平均距離の 1.06倍)。

 月は平均より 21800km遠く、見かけの大きさはいつもより小さいです。お月様、見えるでしょうか?見えるといいですね。(「お月様のお知らせメール」の抜粋文)

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