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2023-02-28 [twitter投稿]



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バカヤローの日 [かわうそ@暦]

□バカヤローの日
 生きていればたまには「バカヤロー」といいたくなるようなこと、たまにはありますよね(「毎日ある」となったら困りますがね)。今日は「バカヤローの日」。たまにはいいたくなってしまう「バカヤロー」という言葉を、思いっきり叫んでもいい日です・・・てわけじゃないか?今日が「バカヤローの日」となったのは、もしかしたら最も有名な「バカヤロ-」という言葉が発せられた日だからです。その日は1953年(昭和28年)の2月28日。発せられたところは衆議院の予算委員会の席上でした。吉田茂首相(当時)が「バカヤロー」と予算委員会中に発言したことが問題となり、ついには衆議院が解散することにまでなってしまった有名な「バカヤロー解散」の、そのきっかけになった日です。経緯はよく知らなくても「バカヤロー解散」と呼ばれる衆議院の解散があったことは知っているという方は大勢いらっしゃるのでは? 確かにインパクトのある名前ですからね、バカヤロー解散って。さてさて「バカヤロー解散」なんていうと、なんだか大声で「バカヤロー」と怒鳴ったかのような錯覚をしてしまいますが、事実はさにあらず。或る議員との質疑がつづき、その答弁後に吉田首相が自席に戻ろうとしたときに「バカヤロー」と呟いたというのが事実です。吉田首相は腹立ち紛れで「バカヤロー」とつぶやいてしまっただけかもしれませんが、たまたまこのつぶやきをマイクが拾ってしまったため、さあ大変です。これが議会軽視の発言とされて懲罰動議が出され、内閣不信任決議案が提出されるまでの騒動となりました。この内閣不信任決議案は可決され、この結果を受けて、吉田首相は衆議院を解散することになりました。口は禍の元とはよく言ったもの。吉田首相も、腹立ち紛れで呟いた「バカヤロー」の一言が禍の元となってしまいました。「バカヤロー」の一言で解散となり総選挙となったわけですが、その結果は吉田首相が率いた自由党の大敗に終わりました。かなり手痛い失言となってしまったわけです。いろいろと腹の立つことは多いですが、「バカヤローの日」とそれに続く出来事を思い出して、軽はずみな言動は慎もうと思ったかわうそでした(思っていても、ついつい・・・というのが現実かもしれませんがね)。

                          (「2023/02/28 号 (No.5995)」の抜粋文)
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2023-02-27 [twitter投稿]



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今日(2/27)の夜空に見える月は【上弦の半月】です [かわうそ@暦]

◆今日(2/27)の夜空に見える月は【上弦の半月】。
上弦の月は日が暮れる頃は、真南の空の高いところにあり、日付が切り替わる頃に、西の地平線に沈んでゆきます。旧暦日による呼び名では【八日月】です。

◆お月様の基礎データ
・上弦の半月の瞬間は 2/27 17時 5分 (月齢は 7.0)
 ※上弦の半月とは、月と太陽の黄経の角度差が90度となる瞬間です。
・月出:2/27 10時13分 月没:2/28 1時13分 (東京での時刻)
・南中(真南に見える瞬間):2/27 17時40分 (東京での時刻)
・南中時の月と地球の中心距離は 395400 km (平均距離の 1.03倍)。

 月は平均より 10400km遠く、見かけの大きさはいつもより少し小さいです。お月様、見えるでしょうか?見えるといいですね。(「お月様のお知らせメール」の抜粋文)
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【椿】(つばき) [かわうそ@暦]

【椿】(つばき)
 つばき → 海石榴・山茶・椿
 (「椿」は国字。中国の椿(ちゅん)は別の高木)1.ツバキ科の常緑高木数種の総称。ヤブツバキは暖地に自生、高さ数メートルに達する。葉は光沢があり、革質。春、赤色大輪の五弁花を開く。多数の雄しべが基部で環状に合着している。秋に熟す果実は円形のさく(草冠に朔の文字)果で、黒色の種子をもつ。園芸品種が極めて多く、花は一重・八重、花色も種々。熊本で改良された肥後椿が有名。また、日本海側の豪雪地にはユキツバキが自生。その園芸品種もある。種子から椿油を製し、材は工芸用。春の季語。「椿の実」は秋の季語。万葉集1「巨勢山こせやまのつらつら海石榴つらつらに」2.襲(かさね)の色目。表は蘇芳(すおう)、裏は赤、あるいは中倍(なかべ)に濃い萌葱(もえぎ)をいれる。冬に用いる。 《広辞苑・第七版》

 木偏に春と書く椿は、その文字のとおり春に花を咲かせます。冬に花をつけるものもありますが、これは専ら山茶花(さざんか)と椿の交配種の寒椿です。ツバキの語源は「厚葉木(あつばき)」や「艶葉木(つやばき)」といわれます。何れもその厚くて光沢の有る特徴的な葉に由来するもので、冬でも枯れることなく青々とした葉を茂らせる椿を見た古代の人々は椿を、栄えをもたらす木と考えていたようです。温暖な地域では、二月も半ばになれば、藪の中に冬にも枯れず濃い緑の葉色を見せていた藪椿のその葉の間に、椿の花の紅の色を見つけることが出来るようになります。冬の寒さにも負けず、葉を茂らせて栄えをもたらす木とされた椿にあっても、春の訪れは嬉しく、その歓びに花を咲かせるのでしょう。いや、冬の寒さに耐えて葉を茂らせ続けた椿だからこそ、一入、春の訪れが嬉しいのかもしれませんね。皆さんのお住いの場所で、春の訪れを歓び椿が花を咲かせるのは、さていつ頃のことでしょうか。

                          (「2023/02/26 号 (No.5993)」の抜粋文)
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2023-02-26 [twitter投稿]



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オステオスペルマム ! [ヘッダー画像]

230207no79.JPG
別名:アフリカンデージー
2023.02.25撮影
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