SSブログ

2023-02-08 [twitter投稿]



nice!(0)  コメント(0) 

クモマグサ(雲間草)! [ヘッダー画像]

230207no20.JPG
別名:洋種クモマグサ、西洋クモマグサ
2023.02.07撮影
nice!(0)  コメント(0) 

【冴え返る】 (さえかえる) [かわうそ@暦]

【冴え返る】 (さえかえる)
 1.光や音などが非常によく澄む。また、冷えきる。
  新後拾遺和歌集冬「しぐれつる宵の村雲冴え返りふけ行く風にあられ降るなり」。
 「冬空に冴え返る月」
 2.寒さがぶり返す。春の季語。
  玉葉集春「冴え返り山風荒るる常磐木に降りもたまらぬ春のあわ雪」
   《広辞苑・第六版》

 立春を過ぎ、暦の上では春を迎えてから体験する寒さを「冴え返る」と表現します。立春後の寒さを表す言葉には他に「余寒」がありますが「冴える」と「返る」という言葉が組み合わされたこの「冴え返る」には、単に余寒という言葉の意味するものとは違った何かを感じます。まず「冴える」ですが、冴えるには冷えるという意味と、光や音、色などが澄むという意味があります。また、「頭が冴える」のように、技量、腕前が見事であるという意味もあります。次に「返る」には、元の状態に戻るといった意味がありますから、「冴え返る」は単に余寒というのとは違って、一度、温かい春の気を感じた後に、その春の気を鋭利な刃物でそぎ落としたように、一気に冬の寒さに戻る、そうした見事な、逆転劇のような寒の戻りを感じさせます。その上、春の暖かな気を感じて緩んだ気持を、空気の色を、一瞬にして引き締めるような、鋭い寒さを表す語のように感じられます。立春を過ぎて、寒さもいくらかは緩んできた気がしますが、どこかでい寒さにさらされています。「冴え返る」朝を迎えて慌てることになる気がします。気を緩めるにはまだまだ早い、この季節ですね。

                          (「2023/02/08 号 (No.5975)」の抜粋文)
nice!(0)  コメント(0) 

KAGAYA (@KAGAYA_11949) [twitter投稿]


nice!(0)  コメント(0)