KAGAYA (@KAGAYA_11949) [twitter投稿]
小笠原の青。
— KAGAYA (@KAGAYA_11949) September 26, 2019
1, 兄島と魚たち
2, 夏の終わりの雄大積雲
3, 海の中の太陽
4, 光環をまとった月。月光に照らされる入江。
(先日、小笠原諸島にて撮影)
今日もお疲れさまでした。明日もおだやかな一日になりますように。 pic.twitter.com/0AAwWGzUFv
2019-09-26 [twitter投稿]
hippocampus460フヨウ - 絵画風 https://t.co/gYWOrNqiwv09/25 17:18 hippocampus460『KAGAYA (@KAGAYA_11949)』hippo@home|https://t.co/fD2rNUYkT009/25 23:42 hippocampus460おはようございます!6時半起床、天気 /欠けていく三日月(7時04分、輝面比13%)視認できず。今日は有明月、月齢26.7。月の出:2時43分、月の入:16時46分です(北九州) /今朝の空は雲が在るものの概ね晴れ!PM2.5… https://t.co/w0GqBHhEaS09/26 07:11 hippocampus460『【贈り名・諡】(おくりな)』hippo@home|https://t.co/4JumRqcdzu09/26 12:45 hippocampus460『ナデシコ(撫子)!』hippo@home|https://t.co/AIUTUz1oum09/26 16:39 hippocampus460日中、晴れのち曇り、一時雨。PM2.5のレベルは16(17→16)AQI:平常 /午前中、菜園作業。残っていた4畝の整地と三角ホーで土を寄せ、畝立てをする。次に9畝の表面に苦土石灰を撒く。最後にサツマイモの蔓を天地返し、芋の匂いが… https://t.co/v52spmhmix09/26 17:00
【贈り名・諡】(おくりな) [かわうそ@暦]
【贈り名・諡】(おくりな)
人の死後に、その徳をたたえて贈る称号。後のちの諱(いみな)。諡号(しごう)。《広辞苑・第六版》
古代中国に始まった慣習で、帝王や貴族など、高貴な人物の死後にその人物が生前に行った事績などにもとづいて贈られた名前です。例えば、徳が高く、国をよく治めた優れた「文王」、軍事活動においてめざましい成果を残した「武王」や「武帝」などが分かりやすい例です。また、「哀帝」などという諡をみれば、「ああ、夭折したのか」と大体見当がつきます(若くして亡くなった帝王の死を悼む意味。若死にしたので見るべき事績もないので仕方が無いとも言えますけど)。諡は死後にその事績を評価されて贈られるものだと云うことで、臣下が先帝の事績を評価して勝手に諡を決めるのなんてけしからんと、諡を廃して、始皇帝、二世皇帝、三世皇帝・・・・と称することにせよと命じたのが、有名な秦の始皇帝。もし、始皇帝にそれまでどおり、諡が付けられたとしたらどんなものになっていたでしょうね?
◇贈り名台風
お天気博士、倉嶋厚さんの本(「季節よもやま辞典」)を読んでいたら、「贈り名台風」という言葉に行き当たりました。台風は、その年の発生(希にいきなり「出現」することも)順に、一号、二号・・・と呼ばれますが、時折、そうした番号ではなくて特別な名前で記憶される台風があります。
「伊勢湾台風」 「室戸台風」 「洞爺丸台風」
といったものが、その例です。いずれも大きな災害を引き起こした台風で、殊に被害の大きかった地域の名前を冠して呼ばれます(「洞爺丸台風」はこの台風によって沈没し、多数の死者を出した船の名前)。こうした台風を「贈り名台風」と云うのだそうです。一号、二号は生まれた時に決まりますが、贈り名台風の名前は、台風が過ぎ去った後に作られたものですから、確かに「贈り名(諡)」と呼んでよいもののようです。人間の方に付けられる贈り名(諡)については、余程酷い人物でない限り、悪名は避けるのが普通(ダメな人でも、一つくらいましなところはある?)のですが、台風の場合、大きな被害を生んだ場合に贈り名されことになります。人の場合の贈り名はその徳を、台風の贈り名はその災害を忘れないために名付けられるもののようです。大きな台風被害といえば、先日(2019/9/9)関東に上陸し、千葉県を中心に大きな被害を残した台風15号がありました。あれから半月あまりが経過しましたが、千葉県ではいまだに停電している地域もあるとか。この台風も、もしかしたら「贈り名台風」の仲間入りをするかも知れませんね。「贈り名されるほどの台風」は、あまりあって欲しくないものですね。(「2019/09/26 号 (No.4744) 」の抜粋文)
人の死後に、その徳をたたえて贈る称号。後のちの諱(いみな)。諡号(しごう)。《広辞苑・第六版》
古代中国に始まった慣習で、帝王や貴族など、高貴な人物の死後にその人物が生前に行った事績などにもとづいて贈られた名前です。例えば、徳が高く、国をよく治めた優れた「文王」、軍事活動においてめざましい成果を残した「武王」や「武帝」などが分かりやすい例です。また、「哀帝」などという諡をみれば、「ああ、夭折したのか」と大体見当がつきます(若くして亡くなった帝王の死を悼む意味。若死にしたので見るべき事績もないので仕方が無いとも言えますけど)。諡は死後にその事績を評価されて贈られるものだと云うことで、臣下が先帝の事績を評価して勝手に諡を決めるのなんてけしからんと、諡を廃して、始皇帝、二世皇帝、三世皇帝・・・・と称することにせよと命じたのが、有名な秦の始皇帝。もし、始皇帝にそれまでどおり、諡が付けられたとしたらどんなものになっていたでしょうね?
◇贈り名台風
お天気博士、倉嶋厚さんの本(「季節よもやま辞典」)を読んでいたら、「贈り名台風」という言葉に行き当たりました。台風は、その年の発生(希にいきなり「出現」することも)順に、一号、二号・・・と呼ばれますが、時折、そうした番号ではなくて特別な名前で記憶される台風があります。
「伊勢湾台風」 「室戸台風」 「洞爺丸台風」
といったものが、その例です。いずれも大きな災害を引き起こした台風で、殊に被害の大きかった地域の名前を冠して呼ばれます(「洞爺丸台風」はこの台風によって沈没し、多数の死者を出した船の名前)。こうした台風を「贈り名台風」と云うのだそうです。一号、二号は生まれた時に決まりますが、贈り名台風の名前は、台風が過ぎ去った後に作られたものですから、確かに「贈り名(諡)」と呼んでよいもののようです。人間の方に付けられる贈り名(諡)については、余程酷い人物でない限り、悪名は避けるのが普通(ダメな人でも、一つくらいましなところはある?)のですが、台風の場合、大きな被害を生んだ場合に贈り名されことになります。人の場合の贈り名はその徳を、台風の贈り名はその災害を忘れないために名付けられるもののようです。大きな台風被害といえば、先日(2019/9/9)関東に上陸し、千葉県を中心に大きな被害を残した台風15号がありました。あれから半月あまりが経過しましたが、千葉県ではいまだに停電している地域もあるとか。この台風も、もしかしたら「贈り名台風」の仲間入りをするかも知れませんね。「贈り名されるほどの台風」は、あまりあって欲しくないものですね。(「2019/09/26 号 (No.4744) 」の抜粋文)