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2019-11-16 [twitter投稿]



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ボケ(木瓜)の花 ! [ヘッダー画像]

191115no6.JPG
撮影日:2019.11.15
福智山ろく花公園
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【鯖をよむ】 (さばを よむ) [かわうそ@暦]

【鯖をよむ】 (さばを よむ)
 (鯖を数えるのに、急いで数をよみ、その際、数をごまかすことが多いところからという)得をしようと数をごまかす。《広辞苑・第六版》

 青い海に魚が群れなし泳ぐように、秋の空にも魚たちが群れなし泳ぎます。鯖雲しかり、鰯雲しかり。あんなに群れなして泳がれては、いったい何匹の魚がいるかなんて、とても数え切れません。少しくらい鯖を読まれたところで、わかりはしない。広辞苑の解説に、「急いで数を読み」とあるのは、鯖が傷みやすい魚であるからとのこと。急いでとばし数えるため、数えた数と実数とが合わないのだそうです。そういう理由で数えた数が実数に合わないのは仕方がないとして、その合わない方向が往々にして「得する方向」に一致するということを考えると、本当は急いで数えても、本当はきちんと数は数えているのかも?他にも、串鯖(鯖を背開きして塩漬けにしたもの)は、一串に二尾ずつ刺し連ねて、一刺と数えたことからという説もあります(成語林)。「鯖をよむ」は、沢山の人や物の数などを、自分の都合のよいように数える場合に使われます。集会に集まった人の数など、主催者発表と警察発表の数が一致したためしはまずありませんが、これはどちらか(両方?)が鯖をよんでいるからでしょうね。ちなみに、近頃よまれる「鯖」の対象は人や物の数ばかりではありません。案外多いのが年齢。若い(若すぎる?)場合は多めに。十分な年齢がある場合(・・・)は少なめにということが多いようです。どちらも自分の得になる方に鯖をよむのだと考えると、一番得な年齢というのはその間のどこか。いくつくらいが一番得な年齢なんだろう・・・などと考えながら、秋の空を泳ぐ鯖雲の数でも数えてみましょうか。海の鯖と同様に秋の雲の足もはやい。急いで数えないと数が変わってしまいます。でも、雲の数が多くても少なくても「得になる」ということはありませんから、急いで数えても「鯖をよむ」必要はありませんが。(「2019/11/16 号 (No.4795)」の抜粋文)
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