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2023-03-14 [twitter投稿]



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ホンコンドウダン ツツジ(香港灯台躑躅)! [ヘッダー画像]

230312no29.JPG
別名:ピンクシャンデリア、チャイニーズ・ニューイヤー・フラワー
2023.03.14撮影
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円周率と数学の日 [かわうそ@暦]

■円周率と数学の日
 今日、3/14は「数学の日」です。その日付は、円周率の近似値3.14にちなんだものとのこと。円周率は小学校~の算数、あるいは数学でなじみのある数字です。国語辞典でこの言葉を引くと

 【円周率】(えんしゅうりつ)
 円周の長さとその直径との比、または円の面積と半径の平方との比。
 近似値は3.14159。ギリシャ文字π(パイ)で表す。《広辞苑・第六版》

 と出てきます。おそらく小学校の「算数」に登場する、唯一の無理数でしょうね(もちろん「無理数」という数について学ぶのはもっと後ですが)。初めて「円周率」と出会ったのは、「公園に直径10メートルの池がありました。 その池の周囲に柵を作るために杭を打ち込むことになりました。杭と杭の間隔を1メートル以上あけないようにするためには、杭は最低何本必要でしょうか。」何て言う問題だったのでしょう(上記問題は、適当に考えました)。その頃は、よくわからないまま「円周率は 3.14と覚えましょう」といわれて、素直に「3.14」と覚えていました。少し大きくなって、円周率はもっともっと先まで続いていることを知り、多くの人がそうしたように、

  π = 3.141592653589793・・・

 と、何桁まで覚えられるかなんてことにチャレンジした記憶があります。当時は30桁くらいは覚えたと思いますが、今思い出そうとしても出てくるのはせいぜい10桁くらいです(念のため、試してみると「3.141592653589」まででした13桁でしたか・・・)。まあ、10桁くらいの桁があれば、ほとんどの実用計算には不足はないので、それ以上の桁の数字を忘れてもまず困ることはありませんけれど。もうちょっと大きくなって、計算機でプログラミングの真似事が出来るようになると、自分で円周率を計算してみようなんて考えて、試したこともありました。そして、これは結構大変で時間がかかることを身をもって学びました(といったところで、計算自体はコンピュータがしているのですが)。コンピュータを使っても大変な計算なのにコンピュータなどない時代にせっせと円周率を求めた昔の人たちを尊敬せずにはいられませんでした。現在は、円周率はすでに数百兆桁(もっともっとかな?)まで計算されているそうですが、もちろん限りはありません。円のようにありふれた図形の中に無限が潜む。そんな不思議さを感じさせてくれる円周率。そしてその円周率にちなんだそんなことを感じさせてくれる円周率にちなんだ今日は「数学の日」。せっかくですから、どうでしょう?昔お世話になった数学の教科書でも引っ張り出してみるなんて。試験勉強から離れて眺めてみると、数学って案外面白いものかもしれません。それに紙と鉛筆さえあれば、いえ、紙も鉛筆もなくたって考える頭さえあればそれだけで、どこでも楽しめるのが数学ですからね。

                          (「2023/03/14 号 (No.6009) 」の抜粋文)
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