2018-07-21 [twitter投稿]
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【オフ会】(オフ-かい) [かわうそ@暦]
【オフ会】(オフ-かい)
(ネットワーク上のオンラインに対し、オフラインで会う意)日常はネットワークを介して交流している人々が、実際に集まって行う会合のこと。 《広辞苑・第六版》
「オフ会」なる呼び名の集まりに最初に参加したのは,もう30年以上も前のことでした。当時はまだインターネット環境などは無く(何処かにはあったはずですが、一般には手の届く所には無かった)、オフ会のもとになるオンラインのやりとりは、もっぱら「パソコン通信」と呼ばれるものだった時代の話です。今は昔の物語ですね。メールマガジンの「日刊☆こよみのページ」もその母体となった「Web こよみのページ」もネットワークを介したオンラインの存在。日刊☆こよみのページの本日(2018/7/21)時点の登録者数5,461人。Web こよみのページも平日のアクセス数は平均して3万アクセス強。ネットワークが無ければ、これだけの数の方に情報を発信することは出来なかったでしょうから、便利な有り難い時代でよかったと感じています。また、メールマガジンの読者の方々やWeb こよみのページの利用者の方々から、メールや掲示板の書き込みをいただくことで、一方通行で無いやりとりをすることが出来ます。更に現在ではYoutube のような画像配信システムや各種のSNS システムを用いることも出来てオンラインとオフラインの垣根は徐々に低くなってきています。ただ垣根は低くなって来たとは言っても、まだ垣根が無くなったわけではありませんから、「オフ会」というものも、まだまだその存在意義を持っていると思います。SNS のような比較的限定されたユーザー間のやりとりは別ですが、Web やメールマガジンのような不特定多数の方々の目に触れるものについては、その内容について、いろいろと配慮する部分も有り、どうしても建前的な内容になりがちです。または、毒にも薬にもならないような内容にか。オフ会では、その場にいる人、あるいは目の前にいる人が相手ですから、不特定多数の人の目を気にする必要は無くなる分だけ、より本音に近い話も出来ます。そうしたことがあるからか、今も「オフ会」なる言葉はなくならず存在し続けています。いや、オンラインでやりとりするグループの数が増えただけ増えているかもしれません。「オンラインより本音に近い意見の言えるオフ会」とはいいましたが、そうはいっても、それなりの規というものはありますから、それを意識し、ある程度の注意をしないと、いいことばかりと言うわけには行かないということも覚えておかなければいけませんが。さてさて、現代はオンラインとオフラインの垣根は大分低くなっていますがこの傾向は今後も進むものと思われます。後10年もしたら、本日採り上げた「オフ会」という言葉が無くなっているかもしれません。もちろんその反対の結果になっているかも知れませんが。あと10年たったら、「オフ会」はどうなったか。振り返って見ても面白いかもしれませんね。(「2018/07/21 号 (No.4312) 」の抜粋文)
(ネットワーク上のオンラインに対し、オフラインで会う意)日常はネットワークを介して交流している人々が、実際に集まって行う会合のこと。 《広辞苑・第六版》
「オフ会」なる呼び名の集まりに最初に参加したのは,もう30年以上も前のことでした。当時はまだインターネット環境などは無く(何処かにはあったはずですが、一般には手の届く所には無かった)、オフ会のもとになるオンラインのやりとりは、もっぱら「パソコン通信」と呼ばれるものだった時代の話です。今は昔の物語ですね。メールマガジンの「日刊☆こよみのページ」もその母体となった「Web こよみのページ」もネットワークを介したオンラインの存在。日刊☆こよみのページの本日(2018/7/21)時点の登録者数5,461人。Web こよみのページも平日のアクセス数は平均して3万アクセス強。ネットワークが無ければ、これだけの数の方に情報を発信することは出来なかったでしょうから、便利な有り難い時代でよかったと感じています。また、メールマガジンの読者の方々やWeb こよみのページの利用者の方々から、メールや掲示板の書き込みをいただくことで、一方通行で無いやりとりをすることが出来ます。更に現在ではYoutube のような画像配信システムや各種のSNS システムを用いることも出来てオンラインとオフラインの垣根は徐々に低くなってきています。ただ垣根は低くなって来たとは言っても、まだ垣根が無くなったわけではありませんから、「オフ会」というものも、まだまだその存在意義を持っていると思います。SNS のような比較的限定されたユーザー間のやりとりは別ですが、Web やメールマガジンのような不特定多数の方々の目に触れるものについては、その内容について、いろいろと配慮する部分も有り、どうしても建前的な内容になりがちです。または、毒にも薬にもならないような内容にか。オフ会では、その場にいる人、あるいは目の前にいる人が相手ですから、不特定多数の人の目を気にする必要は無くなる分だけ、より本音に近い話も出来ます。そうしたことがあるからか、今も「オフ会」なる言葉はなくならず存在し続けています。いや、オンラインでやりとりするグループの数が増えただけ増えているかもしれません。「オンラインより本音に近い意見の言えるオフ会」とはいいましたが、そうはいっても、それなりの規というものはありますから、それを意識し、ある程度の注意をしないと、いいことばかりと言うわけには行かないということも覚えておかなければいけませんが。さてさて、現代はオンラインとオフラインの垣根は大分低くなっていますがこの傾向は今後も進むものと思われます。後10年もしたら、本日採り上げた「オフ会」という言葉が無くなっているかもしれません。もちろんその反対の結果になっているかも知れませんが。あと10年たったら、「オフ会」はどうなったか。振り返って見ても面白いかもしれませんね。(「2018/07/21 号 (No.4312) 」の抜粋文)
KAGAYA (@KAGAYA_11949) [twitter投稿]
静かな入り江。
— KAGAYA (@KAGAYA_11949) 2018年7月20日
天に伸びる天の川を挟んで火星(左)と木星(右)。
一瞬風が止むと、海に星々が写って揺らめいていました。
(今週、西表島にて撮影。火星と木星に光環ができ、たいへん大きく写っています。)
今週もお疲れさまでした。おだやかな週末になりますように。 pic.twitter.com/j9lor49NEo