2022-09-04 [twitter投稿]
hippocampus460ケイトウ - 絵画風 https://t.co/64QnTFb1wt @hippocampus460より09/03 17:10 hippocampus460『「東京」と「ドラえもん」の誕生日』hippo@home|https://t.co/h3sxaJnBm709/03 17:17 hippocampus460おはようございます!6時起床、天気 /ほぼ半月(7時06分、輝面比49.7%)視認できず。今日は九夜月、月齢7.6。月の出:13時44分、月の入:23時34分です(北九州)/今朝の空は雲が在るものの概ね晴れ!お日さんが眩しい!P… https://t.co/DnrgHNMJ0I09/04 07:18 hippocampus460『今日(9/4)の夜空に見える月は【上弦の半月】です』hippo@home|https://t.co/jEM7Z4k8U509/04 11:45 hippocampus460『タイタンピカス !』hippo@home|https://t.co/0reiJEYSkB09/04 16:35 hippocampus460『KAGAYA (@KAGAYA_11949)』hippo@home|https://t.co/b4oXjm1TET09/04 16:50 hippocampus460今日は蒸し暑い一日でした!まだ台風の影響なし。PM2.5のレベルは5(9→5)、AQI:良い /午前中、菜園作業。聖護院ダイコン(丸大根)、あきしの(長大根)の間引き、一本立ちにしました。腰を屈めての作業、辛かった(>_<。) カ… https://t.co/lzuVcOLXzo09/04 17:05
KAGAYA (@KAGAYA_11949) [twitter投稿]
雲の波間に浮かぶ上弦の月。
— KAGAYA (@KAGAYA_11949) September 3, 2022
(先ほど東京にて撮影)
今日もお疲れさまでした。 pic.twitter.com/dw57SlU4C7
「日曜日はお休み」? [かわうそ@暦]
■「日曜日はお休み」?
今日は日曜日。窓の外には秋晴れの空が拡がり、陽光は熱さではなく暖かさを運んできてくれています。ああ、穏やかな休日。幸せです。幸せな休日の日曜日を味わいながら、「日曜日はお休み」という話を書いてみることにします。今ではすっかりあたりまえになった、「日曜日はお休み」という日曜休日制が日本に導入されたのは明治9(1876)年のこと。今から、146年前です。146年も使い続けてくれば流石にこれが「あたりまえ」になってしまって、そうでなかった時代のことなんて、想像もつかなくなってしまっています。でも、明治9年より前には、「日曜日はお休み」でない世界が拡がっていたはずですよね、日本には。明治9年より前の日本の休みってどうなっていたのでしょう。昔の人は今よりもっと「勤勉」であったから休みも少なかったのでしょうか?そんな素朴な疑問を本日は探ってみることにします。
◇日曜休日制以前の休暇日
「昔の人は、今よりもっと勤勉で休みが少なかったのか?」と書いたのですけれど、調べて見るとそうでもないようです。こと役人の休暇に関しては、今と比べてもさほど休みが少なかったわけでは無く、もしかすると今以上に休みが多かったかもしれません。何せ、明治9年に日曜休日制を日本政府が導入した理由は、この役人の休みすぎに頭を悩ませた結果なのですから。明治の元勲、大隈重信の「大隈伯昔日譚(せきじつたん)」には、
『是のみならず其の比(ころ)は、一・六の日を以て、諸官省の休暇定日と為せしを以て、休暇の日数は月に六回、年に七十二回の割合と為り、加ふるに五節句あり、大祭祝日あり、寒暑に長き休暇あり、其の他、種種の因縁ある休暇日あり、総て是等を合すれば一年百十日の多きに上り、而して、其の頃の一年は、平年三百五十余日なりしを以て、実際執務の日数は、僅々百六、七十乃至二百日に過ぎざりし。是れ乃ち、一年の半か、少なくとも五分の二は、休暇日として消過し去りしなり。』
長い引用でしたが要するに、役人は休みすぎるという話です。一・六のつく日付は休みというのは江戸時代のお城のお休みの慣習がそのまま使われた結果でしょう。ちなみに平年の日数が「三百五十余日」とあるのは昔の太陰太陽暦の日数を言ったものです。ちなみに一のつく日でも、三十一日だけは、例外で休みではありませんでした。これは、太陰太陽暦が使われていた時代は、月の日付は29日か30日のいずれかでしたので、31日はなかったことと、グレゴリオ暦への改暦後も、31日と翌月の 1日と連続して休暇となるのを避けたためと考えられます。祝祭日等は除いて、一・六日の休みだけでも年に72日も休みがあるとぼやいています。そしてこれを是正して、もっと役人を働かせようとして明治9年に日曜休日制を導入しました。
◇日曜休日制導入
日曜休日制の導入は、明治9年3月12日付の太政官達第二十七号によります。
太政官達二十七号
従前、一・六日休暇ノ処、四月ヨリ日曜ヲ以テ休暇ト定メラレ候条、此ノ旨相達シ候事。
但シ土曜日ハ、正午十二時ヨリ休暇タルベキコト。
ちなみにこれが発行した明治9年4月1日は土曜日でした。土曜日が半日休みだった(今は土曜日も1日休み?)のもこの条文で定められたものでした。
◇日曜休日制導入以後の休日
さて、もともとは「休日を減らそう」という目的で導入されたと思われる日曜休日制(欧米との取引関係から休日を合わせるという目的もありました)ですが、ではこれでどれだけ役人の休日が減ったのでしょうか?
旧制度:一・六日の休日 ・・・ 年72日
新制度:日曜日の休日 ・・・ 年52日 (平均)
おお、20日減ってる。割合にして 28%の削減。やりましたね大隈さん。と喜びたいのですが、ちょっと待って下さい。確か土曜日も半日休みにしちゃいましたよね。これを加えないと。
新制度:土・日曜日の休日 ・・・ 年78日 (平均)
あれれ。減っているどころかちょっと増えています。役所の開いている日は増やす(土曜も半日はあいている)けど、役人の休暇は減らさないという、なんだか「玉虫色の決着」という気がしますね。
◇そして現在
さて、現在は公務員は基本的には土日両日ともお休み。この現制度での休みの日と、更に祝日、振替休日、国民の休日、年末年始の勤務を要しない日を加えたカレンダー上の休暇の日を数えてみると
現制度:土・日曜日の休日 ・・・ 年104日 (平均)
カレンダー上の休暇の日数 ・・・ 年125日 (2022年の日数)
となります。それぞれが重複している日は差し引いてます。あ、「盆休み」のような慣習上の休みはノーカウントです。ああもっと休みがあれば・・・と言うことは多いですが、こうしてみると実に一年の 1/3は休んでいることになります。結構多いですね。本日は日曜日の朝。上記 125日のうちの1日ということでのんびり書いております。皆さんも良い休日を。日曜日もお仕事、という皆さんにはすみません。お仕事頑張ってくださいね。
(「2022/09/04 号 (No.5818) 」の抜粋文)
今日は日曜日。窓の外には秋晴れの空が拡がり、陽光は熱さではなく暖かさを運んできてくれています。ああ、穏やかな休日。幸せです。幸せな休日の日曜日を味わいながら、「日曜日はお休み」という話を書いてみることにします。今ではすっかりあたりまえになった、「日曜日はお休み」という日曜休日制が日本に導入されたのは明治9(1876)年のこと。今から、146年前です。146年も使い続けてくれば流石にこれが「あたりまえ」になってしまって、そうでなかった時代のことなんて、想像もつかなくなってしまっています。でも、明治9年より前には、「日曜日はお休み」でない世界が拡がっていたはずですよね、日本には。明治9年より前の日本の休みってどうなっていたのでしょう。昔の人は今よりもっと「勤勉」であったから休みも少なかったのでしょうか?そんな素朴な疑問を本日は探ってみることにします。
◇日曜休日制以前の休暇日
「昔の人は、今よりもっと勤勉で休みが少なかったのか?」と書いたのですけれど、調べて見るとそうでもないようです。こと役人の休暇に関しては、今と比べてもさほど休みが少なかったわけでは無く、もしかすると今以上に休みが多かったかもしれません。何せ、明治9年に日曜休日制を日本政府が導入した理由は、この役人の休みすぎに頭を悩ませた結果なのですから。明治の元勲、大隈重信の「大隈伯昔日譚(せきじつたん)」には、
『是のみならず其の比(ころ)は、一・六の日を以て、諸官省の休暇定日と為せしを以て、休暇の日数は月に六回、年に七十二回の割合と為り、加ふるに五節句あり、大祭祝日あり、寒暑に長き休暇あり、其の他、種種の因縁ある休暇日あり、総て是等を合すれば一年百十日の多きに上り、而して、其の頃の一年は、平年三百五十余日なりしを以て、実際執務の日数は、僅々百六、七十乃至二百日に過ぎざりし。是れ乃ち、一年の半か、少なくとも五分の二は、休暇日として消過し去りしなり。』
長い引用でしたが要するに、役人は休みすぎるという話です。一・六のつく日付は休みというのは江戸時代のお城のお休みの慣習がそのまま使われた結果でしょう。ちなみに平年の日数が「三百五十余日」とあるのは昔の太陰太陽暦の日数を言ったものです。ちなみに一のつく日でも、三十一日だけは、例外で休みではありませんでした。これは、太陰太陽暦が使われていた時代は、月の日付は29日か30日のいずれかでしたので、31日はなかったことと、グレゴリオ暦への改暦後も、31日と翌月の 1日と連続して休暇となるのを避けたためと考えられます。祝祭日等は除いて、一・六日の休みだけでも年に72日も休みがあるとぼやいています。そしてこれを是正して、もっと役人を働かせようとして明治9年に日曜休日制を導入しました。
◇日曜休日制導入
日曜休日制の導入は、明治9年3月12日付の太政官達第二十七号によります。
太政官達二十七号
従前、一・六日休暇ノ処、四月ヨリ日曜ヲ以テ休暇ト定メラレ候条、此ノ旨相達シ候事。
但シ土曜日ハ、正午十二時ヨリ休暇タルベキコト。
ちなみにこれが発行した明治9年4月1日は土曜日でした。土曜日が半日休みだった(今は土曜日も1日休み?)のもこの条文で定められたものでした。
◇日曜休日制導入以後の休日
さて、もともとは「休日を減らそう」という目的で導入されたと思われる日曜休日制(欧米との取引関係から休日を合わせるという目的もありました)ですが、ではこれでどれだけ役人の休日が減ったのでしょうか?
旧制度:一・六日の休日 ・・・ 年72日
新制度:日曜日の休日 ・・・ 年52日 (平均)
おお、20日減ってる。割合にして 28%の削減。やりましたね大隈さん。と喜びたいのですが、ちょっと待って下さい。確か土曜日も半日休みにしちゃいましたよね。これを加えないと。
新制度:土・日曜日の休日 ・・・ 年78日 (平均)
あれれ。減っているどころかちょっと増えています。役所の開いている日は増やす(土曜も半日はあいている)けど、役人の休暇は減らさないという、なんだか「玉虫色の決着」という気がしますね。
◇そして現在
さて、現在は公務員は基本的には土日両日ともお休み。この現制度での休みの日と、更に祝日、振替休日、国民の休日、年末年始の勤務を要しない日を加えたカレンダー上の休暇の日を数えてみると
現制度:土・日曜日の休日 ・・・ 年104日 (平均)
カレンダー上の休暇の日数 ・・・ 年125日 (2022年の日数)
となります。それぞれが重複している日は差し引いてます。あ、「盆休み」のような慣習上の休みはノーカウントです。ああもっと休みがあれば・・・と言うことは多いですが、こうしてみると実に一年の 1/3は休んでいることになります。結構多いですね。本日は日曜日の朝。上記 125日のうちの1日ということでのんびり書いております。皆さんも良い休日を。日曜日もお仕事、という皆さんにはすみません。お仕事頑張ってくださいね。
(「2022/09/04 号 (No.5818) 」の抜粋文)
今日(9/4)の夜空に見える月は【上弦の半月】です [かわうそ@暦]
◆今日(9/4)の夜空に見える月は【上弦の半月】。
上弦の月は日が暮れる頃は、真南の空の高いところにあり、日付が切り替わる頃に、西の地平線に沈んでゆきます。旧暦日による呼び名では【九日月】です。
◆お月様の基礎データ
・上弦の半月の瞬間は 9/4 3時 8分 (月齢は 7.4)
※上弦の半月とは、月と太陽の黄経の角度差が90度となる瞬間です。
・月出:9/4 13時13分 月没:9/4 22時49分 (東京での時刻)
・南中(真南に見える瞬間):9/4 18時 2分 (東京での時刻)
・南中時の月と地球の中心距離は 370400 km (平均距離の 0.96倍)。
月は平均より 14600km近く、見かけの大きさはいつもより少し大きいです。お月様、見えるでしょうか?見えるといいですね。(「お月様のお知らせメール」の抜粋文)
上弦の月は日が暮れる頃は、真南の空の高いところにあり、日付が切り替わる頃に、西の地平線に沈んでゆきます。旧暦日による呼び名では【九日月】です。
◆お月様の基礎データ
・上弦の半月の瞬間は 9/4 3時 8分 (月齢は 7.4)
※上弦の半月とは、月と太陽の黄経の角度差が90度となる瞬間です。
・月出:9/4 13時13分 月没:9/4 22時49分 (東京での時刻)
・南中(真南に見える瞬間):9/4 18時 2分 (東京での時刻)
・南中時の月と地球の中心距離は 370400 km (平均距離の 0.96倍)。
月は平均より 14600km近く、見かけの大きさはいつもより少し大きいです。お月様、見えるでしょうか?見えるといいですね。(「お月様のお知らせメール」の抜粋文)