2023-01-26 [twitter投稿]
hippocampus460ツバキ - 絵画風 https://t.co/Rd67qCjhBY @hippocampus460より01/25 17:44 hippocampus460『左遷の日と天神様の縁日』hippo@home|https://t.co/wYAnDhmpJ701/25 17:53 hippocampus460おはようございます!7時起床、天気 /満ちていく三日月(7時29分、輝面比20.3%)視認できず。今日は夕月、月齢4.1。月の出:10時20分、月の入:22時44分です(北九州) /今朝の空は一面雲に覆われている。福智山は視え… https://t.co/rxIoilnEan01/26 07:37 hippocampus460『【寒に帷子 土用に布子】(かんにかたびら どようにぬのこ)』hippo@home|https://t.co/Bl3vS1E7uH01/26 14:15 hippocampus460『ナデシコ(撫子)!』hippo@home|https://t.co/50yKvtNRyg01/26 17:46 hippocampus460今日は曇り空、時々雪。PM2.5のレベルは4(?→4)、AQI:良い /午前中、月一度の散髪に行く。帰り、お気に入りの魚屋さんで安くて美味しい寿司を、お茶屋さんで煎茶とコーヒー豆を購入。家内の依頼でスーパーに寄り買い物。帰宅後、少… https://t.co/X4Xf5rKzhp01/26 18:05
【寒に帷子 土用に布子】(かんにかたびら どようにぬのこ) [かわうそ@暦]
【寒に帷子 土用に布子】(かんにかたびら どようにぬのこ)
時節はずれの用のないもの。《広辞苑・第七版》
慣用句の一つ。帷子は一重の着物、布子は綿入れ。単の着物も綿入れも季節を思い浮かばせるものです。暑い夏には単の着物で涼しく過ごし、寒い冬には綿入れを着るというわけです。寒い寒に単の着物、暑さの盛りの土用(夏の)に綿入れでは季節と着物の組み合わせがあべこべ。この組み合わせでは帷子も布子も無用の長物です。こうしたことから、寒の帷子、土用の布子と二つ続けて並べてみると、物事が逆さまだとというような意味にもとれます。本来ならば寒の布子、土用の帷子で有るべきなのにと。また、気が利かない例えとして使われる場合もあるように思います。寒に帷子など時季はずれのものを持ってくるなんてと言うことです。類義語としては、「夏炉冬扇(かろとうせん)」なんかが浮かびます。でもこうした言葉も、帷子、布子と言う言葉にピンと来ることがなくなりつつある今では、すっかり耳にする機会が減りましたね。ちょっぴり寂しい気がしますね。そのうちに、寒の帷子、土用の布子なんていっても「なんのこと」と聞き返されるだけの時代がやってくるかも。そんな時代になったら、言葉だけでなく、私自身も寒の帷子同様、時節にあわないものになっているかもしれません。いや、既にそうなっているかも。
(「2023/01/26 号 (No.5962) 」の抜粋文)
時節はずれの用のないもの。《広辞苑・第七版》
慣用句の一つ。帷子は一重の着物、布子は綿入れ。単の着物も綿入れも季節を思い浮かばせるものです。暑い夏には単の着物で涼しく過ごし、寒い冬には綿入れを着るというわけです。寒い寒に単の着物、暑さの盛りの土用(夏の)に綿入れでは季節と着物の組み合わせがあべこべ。この組み合わせでは帷子も布子も無用の長物です。こうしたことから、寒の帷子、土用の布子と二つ続けて並べてみると、物事が逆さまだとというような意味にもとれます。本来ならば寒の布子、土用の帷子で有るべきなのにと。また、気が利かない例えとして使われる場合もあるように思います。寒に帷子など時季はずれのものを持ってくるなんてと言うことです。類義語としては、「夏炉冬扇(かろとうせん)」なんかが浮かびます。でもこうした言葉も、帷子、布子と言う言葉にピンと来ることがなくなりつつある今では、すっかり耳にする機会が減りましたね。ちょっぴり寂しい気がしますね。そのうちに、寒の帷子、土用の布子なんていっても「なんのこと」と聞き返されるだけの時代がやってくるかも。そんな時代になったら、言葉だけでなく、私自身も寒の帷子同様、時節にあわないものになっているかもしれません。いや、既にそうなっているかも。
(「2023/01/26 号 (No.5962) 」の抜粋文)