2022-11-11 [twitter投稿]
hippocampus460サネカズラの実 - 絵画風 https://t.co/zkR3qynfci @hippocampus460より11/10 17:33 hippocampus460おはようございます!6時半起床、天気 /欠けていく凸月(7時17分、輝面比94.8%)視認!今日は居待月、月齢16.5。月の入:9時18分、月の出:19時05分です(北九州) /今朝の空は一面霞んでいます。PM2.5のレベルは… https://t.co/0lXAoMSqDZ11/11 07:26 hippocampus460『【四六時中】(しろくじちゅう)』hippo@home|https://t.co/RnWYVm4zFg11/11 13:09 hippocampus460『ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)!』hippo@home|https://t.co/RUby4huG4o11/11 17:26 hippocampus460今日も良い天気に恵まれる。PM2.5のレベルは24(26→24)、AQI:平常 /午前中、花公園に出かける。常連さんも来ていました(*^_^*) 近くの小学校児童、遠足で来ていました。園内賑やか!(*^_^*) 園内を一周する。ミ… https://t.co/5hnltzU96I11/11 17:45
【四六時中】(しろくじちゅう) [かわうそ@暦]
【四六時中】(しろくじちゅう)
1.二十四時間中。一日中。二六(にろく)時中。
2.始終。つねに。日夜。 《広辞苑・第七版》
「四六時中忙しい日々だった」なんて具合に使う言葉ですね。ここに登場する「四六」は、6の4倍という意味。6の4倍で24ですから、四六時中といえば「24時間中」ってことになりますね。なるほど、それで一昼夜、一日中ってことなのね。目出度し。と終わろうとしたのですが、ちょっと気になる言葉があります。四六時中の語釈に登場する「二六時中」というのがその気になる言葉。こちらの方も辞書を引くと
【二六時中】(にろくじちゅう)
(昔の時の制で、昼夜をそれぞれ6等分したのでいう)
一昼夜。終日。 四六時中(しろくじちゅう)。《広辞苑・第七版》
お、ありましたね。使い方は四六時中と同じですね。ということは、最初に書いた使用例をこの言葉に置き換えると「二六時中忙しい日々だった」ということになりますね。でも、こんな風に使うと、それを言うなら四六時中でしょう?」と直されてしまいそうです。私個人としては「二六時中」の方は実際の会話の中でなどで使ったことも、使われたこともなかったと思います。でも有るんですね、こんな言葉が。でも「四六」なら24で24時間となりますが「二六」ではその半分の12時間にしかなりません。これじゃ、一昼夜という意味になりません。おかしくない? でもどうやらこれはおかしくはないようです。答えも辞書の語釈の中にありました。
【二六時中】(にろくじちゅう)
(昔の時の制で、昼夜をそれぞれ6等分したのでいう)
これです。昔の時の制で昼夜をそれぞれ6等分したというのは、明け六ツ、暮れ六ツで分割された時制のことでしょう。この方式では
六ツ → 五ツ → 四ツ → 九ツ → 八ツ → 七ツ
と数えるもので、夜明けの「明け六ツ」から始まる昼の六つの時と、日暮れの「暮れ六ツ」から始まる夜の六つの時を合わせて二六時中。昼も夜もですから、これで終日という意味になったわけです。こう考えてくると、元の言葉は「二六時中」で「四六時中」は1日24時間制が定着してから「二六時中」改め「四六時中」となったんでしょうか。天邪鬼な私なので、どっかでわざと「二六時中」なんて言葉を使ってみたいと思ってしまいましたが、皆さんは如何に?天邪鬼仲間、いないかな。
(「2022/11/11 号 (No.5886) 」の抜粋文)
1.二十四時間中。一日中。二六(にろく)時中。
2.始終。つねに。日夜。 《広辞苑・第七版》
「四六時中忙しい日々だった」なんて具合に使う言葉ですね。ここに登場する「四六」は、6の4倍という意味。6の4倍で24ですから、四六時中といえば「24時間中」ってことになりますね。なるほど、それで一昼夜、一日中ってことなのね。目出度し。と終わろうとしたのですが、ちょっと気になる言葉があります。四六時中の語釈に登場する「二六時中」というのがその気になる言葉。こちらの方も辞書を引くと
【二六時中】(にろくじちゅう)
(昔の時の制で、昼夜をそれぞれ6等分したのでいう)
一昼夜。終日。 四六時中(しろくじちゅう)。《広辞苑・第七版》
お、ありましたね。使い方は四六時中と同じですね。ということは、最初に書いた使用例をこの言葉に置き換えると「二六時中忙しい日々だった」ということになりますね。でも、こんな風に使うと、それを言うなら四六時中でしょう?」と直されてしまいそうです。私個人としては「二六時中」の方は実際の会話の中でなどで使ったことも、使われたこともなかったと思います。でも有るんですね、こんな言葉が。でも「四六」なら24で24時間となりますが「二六」ではその半分の12時間にしかなりません。これじゃ、一昼夜という意味になりません。おかしくない? でもどうやらこれはおかしくはないようです。答えも辞書の語釈の中にありました。
【二六時中】(にろくじちゅう)
(昔の時の制で、昼夜をそれぞれ6等分したのでいう)
これです。昔の時の制で昼夜をそれぞれ6等分したというのは、明け六ツ、暮れ六ツで分割された時制のことでしょう。この方式では
六ツ → 五ツ → 四ツ → 九ツ → 八ツ → 七ツ
と数えるもので、夜明けの「明け六ツ」から始まる昼の六つの時と、日暮れの「暮れ六ツ」から始まる夜の六つの時を合わせて二六時中。昼も夜もですから、これで終日という意味になったわけです。こう考えてくると、元の言葉は「二六時中」で「四六時中」は1日24時間制が定着してから「二六時中」改め「四六時中」となったんでしょうか。天邪鬼な私なので、どっかでわざと「二六時中」なんて言葉を使ってみたいと思ってしまいましたが、皆さんは如何に?天邪鬼仲間、いないかな。
(「2022/11/11 号 (No.5886) 」の抜粋文)