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2019-08-29 [twitter投稿]



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コスモス(秋桜)! [ヘッダー画像]

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福智山ろく花公園
撮影日:2019.08.16
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三大厄日 [かわうそ@暦]

□三大厄日
 暦の上では、荒天(嵐)に注意する日というのがいくつかあります。特に秋の台風シーズンには、こうした嵐に注意する日が三つ集中し、これをまとめて「三大厄日(さんだいやくび)」と云いました。その三つとは、

  二百十日  二百二十日  八朔(旧暦の八月一日のこと)

 です。この中で最も有名なのが二百十日。それに続いて二百二十日、そして旧暦が縁遠くなってしまって影が薄らいでいる八朔というのが、現在の認知の度合いの順番でしょうか。八朔は旧暦の八月一日と、旧暦の暦日によって定まりますが、他の二日は立春から数えた日数によってあらわされます。今は、天気予報の精度が上がってきていますから、暦の上の厄日などに頼らずとも、天気予報を見ていれば台風の動きはわかりますから、三大厄日の役割は、大分小さくなってきているのです。

◇立春からの日数と日付との違い
 既に書いた通り、二百十日、二百二十日は立春から数えた日数を表しています。立春は二十四節気の日付で、太陽の位置を表していますから、これから日数を数えて決めた二百十日、二百二十日もほぼ間接的ですが太陽の位置で決められていると云うことが出来ます。太陽の位置で決められているということは、太陽暦の日付と親和性が高いとも云えます。試しに、近年 5年分の二百十日と二百二十日(とおまけで八朔も)を、太陽暦である新暦の日付で示すと

  2018年 9/01,9/11 (9/10)
  2019年 9/01,9/11 (8/30)
  2020年 8/31,9/10 (9/17)
  2021年 8/31,9/10 (9/07)
  2022年 9/01,9/11 (8/27)

 となります。()は八朔の日付け。他の二つとはちょっと違った動き(?) をしますので()付きです。ご覧のように、()の八朔の日付けはだいぶ前後しますが、二百十日、二百二十日の日付の方はというと、ほとんど変化しません。こんなに変化しなかったら、わざわざ二百十日や二十日を暦に書く意味、ないのじゃないかな?

◇旧暦時代はわかりにくかった、二百十日・二百二十日
 現在私たちが使っている新暦は太陽暦の一種です。そして太陽の位置でその日が決まる二十四節気も、原理は太陽暦と同じようなもの。そのため、二十四節気の一つである立春を基準にした二百十日や二百二十日の日付けは、新暦では年が違ってもほとんど変化しないのです。ですが、旧暦の八月一日である八朔の日は新暦の日付けでは、年ごとに大分異なるのと同じで、新暦では日付けがほとんど変化しない二百十日、二百二十日の方は、旧暦時代は毎年日付けが変わってわかりにくかったことから、暦に書きこまれたというわけです。2016~2020年の二百十日と二百二十日の日付けを、今度は旧暦の日付けで表してみるとしたのようになります。

  2018年 9/01(七月二十二日),9/11(八月二日)
  2019年 9/01(八月三日)  ,9/11(八月十三日)
  2020年 8/31(七月十三日) ,9/10(七月二十三日)
  2021年 8/31(七月二十四日),9/10(八月四日)
  2022年 9/01(八月六日)  ,9/11(八月十六日)

 今度の()内は、旧暦の日付けです。なるほどこれでは、暦に書いてくれでもしないと判らないですね。その点、「八朔」は旧暦ではいつも八月一日なので、こちらは逆に旧暦なら、書かなくてもわかったでしょう。まあ、天気予報の精度が今くらいまで向上したら、今さら暦の上の三大厄日の日付けに頼らなくても、台風の接近を事前に知ることが出来るようになりましたから、三大厄日の役割自体が不要となって、忘れ去られてゆくことになりそうですが。みんなに忘れられても、こよみのページには書いてあげるからね、三大厄日のみんな!「そういえば、明日から旧暦の八月だな」ということで、八朔という日を思い出して書いた三大厄日の話でした。(「2019/08/29 号 (No.4716)」の抜粋文)

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2019-08-28 [twitter投稿]



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マリーゴールド ! [ヘッダー画像]

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福智山ろく花公園
撮影日:2019.08.09
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2019-08-27 [twitter投稿]



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シダルセア ! [ヘッダー画像]

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和名:キンゴジカモドキ(金午時花もどき)
福智山ろく花公園
撮影日:2019.08.23
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明日(8/27)の明け方の東の空に昇る月は【二十六夜の月】です [かわうそ@暦]

◆明日(8/27)の明け方の東の空に昇る月は【二十六夜の月】。
明け方の空に見える月であることから「有明の月」、古代の美人画の眉のように細い月であることから「眉月」とも呼ばれます。この月の後は新月の時期となり、しばらく月はその姿を隠します。

◆お月様の基礎データ
・月齢: 25.0 (8/26 の正午の値)
・月出:8/27 1時 3分 月没:8/27 15時52分 (東京での時刻)
・南中(真南に見える瞬間):8/27 8時28分 (東京での時刻)
・南中時の月と地球の中心距離は 369000 km (平均距離の 0.96倍)。

 月は平均より 15400km近く、見かけの大きさはいつもより少し大きいです。お月様、見えるでしょうか?見えるといいですね。(「お月様のお知らせメール」の抜粋文)

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2019-08-26 [twitter投稿]



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トケイソウ(時計草)! [ヘッダー画像]

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福智山ろく花公園
撮影日:2019.08.23
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