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2019-08-11 [twitter投稿]



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ムラサキルーシャン ! [ヘッダー画像]

190809no30.JPG
別名:リンゴアザミ(リンゴの香り)
JA直鞍なのはなガーデン
撮影日:2019.08.09
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「山の日」とハッピーマンデー [かわうそ@暦]

□「山の日」とハッピーマンデー
 本日は2016年から祝日に加わった「山の日」ですので、この祝日に関する話をいたしましょう。本日の話は「山の日」と「ハッピーマンデー」という移動祝日の関係についてです。近頃は、新規参入の祝日たちは「ハッピーマンデー」の洗礼を受けて移動祝日となるものが多いのですが、「山の日」に限っては、なぜかその洗礼を受けていません。なぜなのかな? それとも洗礼はこれからなのかな?

◇国民の祝日とは?
 そもそも国民の祝日とは?その辺に、何か日付を固定した手がかりはないかと思って「国民の祝日に関する法律」を読み直してみました。祝日とは・・・に関する部分はその第1条にこうあります。

 第一条(意義)
 自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞつて祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。

 うむ、なるほど。「国民こぞって祝い、感謝し、または記念する日を定め」というところを読むと、これはやはり意味のある日が選ばれてしかるべしと感じはするのですが、成人の日や海の日が移動祝日化されてしまったことを考えれば、移動しても記念する日の意義は失われないと考えられるのでしょうから、これが日付固定の理由とはなり得ませんね。残念。ついでにいえば、8/11という「山の日」の日付にそもそも、既にあったなにかの意味でこの日になったわけじゃないから、別の日でも差し支えないですので、その点から考えても「何かを記念するため」に日付が固定されたとは考えにくい。

◇ハッピーマンデー法の洗礼を受ける祝日と、そうでない祝日
 以前、ハッピーマンデー法の洗礼を受ける祝日とそうでない祝日について考察した(日刊☆こよみのページで)ときに、ハッピーマンデー法によって移動祝日となる祝日の条件として考えついたのは、次の二つの条件を満たす祝日でした。

  1.戦後の「国民の祝日に関する法律」ではじめて祝日となった祝日こと。
  2.本来の日付のままでは大型の連休を形成しない単発の祝日であること。

 この条件に照らして「山の日」を考えてみましょう。「1」については問題ないので、問題があるとすれば「2」。「山の日」が出来るまで、8月には祝日がありませんでしたから、普通に考えれば、この連休を構成しない単発の祝日という「2」の条件も満たしそうなのですが、そう単純ではないかも。それは、8/13~15が、祝日法には現れないけれど、「お盆休み」などといわれて、半ば慣例的にこの辺りに休みをとる方が多いこと。一種の隠れ連休です。「山の日」は当初、上記の期間と連接する8/12となる予定であったこと(この日は日航機墜落事故の日に当たることから8/11に変更された)を考えるとこの隠れ連休との連結によっての隠れ大型連休(8/11だと、大型飛び石連休かな)となることを考えると、ハッピーマンデー法の洗礼を受けない日となりそうです。「お盆休み」という、漠然とした年中行事の御蔭で。こう見て行くと「山の日」は8/11に固定されたままとなりそうです。そうなってみると、同じようにあまり明確な意味が無くて、ハッピーマンデーの洗礼を受けてしまった、「海の日」の立場が・・・。「海の日」が黙っていない!「海の日」も固定祝日にもどせ!!という動きも若干有るようですが、さてどうなりますか?あ、ちなみに来年、2020年に限っては、この山の日も日付が変わります。理由はオリンピックの日程との兼ね合い。2020年の山の日は8/10です。オリンピックのために祝日の日付を変えるっていうのは、どんなものでしょうね・・・(「2019/08/11 号 (No.4698)」の抜粋文)

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