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2020-03-12 [twitter投稿]



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ダンコウバイ(壇香梅)! [ヘッダー画像]

200308no9.JPG
撮影日:2020.03.08
福智山ろく花公園
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【早起きは三文の得】 [かわうそ@暦]

【早起きは三文の得】
 早起きをすると何かと得をすることがあるというたとえ。(参考)もともとは早起きをしても三文の得にしかならないの意であったといわれる。 《旺文社 成語林・初版》

 【早起きは三文の徳】
 人より早く起きて働くのは、なにかしら得になるものだというたとえ。「徳」は「得」に同じ。
 《旺文社 故事ことわざ事典》

 早起きは三文の「とく」の「とく」は「徳」か「得」か?そんな質問をされたことがあります。私自身は「得」だと思っていました。調べてみると二冊の辞書で違った文字を使っています。図らずもどちらも同じ旺文社の辞書で。元となった質問の主が言うには「徳という文字と三文が結びつかない。一般に三文安とか二束三文とかに使われているものが多く何故「徳」の字なのか納得がいかないです」言われてみれば確かに。「徳」より「得」の方が収まりが良い気もしますね。ではなぜ「三文の徳」があるのか考えましたが、この言葉の類語として「早起きは七つの徳あり」というものが成語林に掲げられているのをみてもしや、この語との混同では無いでしょうか。また、もともと「勤勉」は善いこと、徳目の一つですから、人より早く起き出して働くという点で「徳」としたのではとも考えます。では「三文」と徳はどう結びつくのかというと、多分「三文」は取るに足りないとか、つまらないと言う意味で、利得にしても善行にしても、それほどたいしたことではないという、程度を表しているのではないでしょうか。私個人の感覚でしかないのですが、多分「得」が初めで、「徳」は後から派生したもののような気がします。どうでしょう?それより成語林の参考に掲げられていた「三文の得にしかならない」という否定的な意味の用法に「ほー」と感じ入ってしまいました。(「2020/03/12 号 (No.4912) 」の抜粋文)
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