2020-03-26 [twitter投稿]
hippocampus460ムラサキケマン - 絵画風 https://t.co/KbV1tq9Mdq @hippocampus460さんから03/25 17:44 hippocampus460おはようございます!6時半起床、天気 満ちていく三日月(7時21分、輝面比2%)視認できず。今日は三日月、月齢1.5。月の出:7時21分、月の入:20時11分です(北九州) /今朝の空は一面グレー一色、どんよりしています。PM… https://t.co/6nO1Z8TAjt03/26 07:27 hippocampus460『今日(3/26)の夕方、西の空に見える月は【三日月】です』hippo@home|https://t.co/FbF8TqHgWf03/26 09:24 hippocampus460『「三日月」は春は寝ていて秋は立っている?』hippo@home|https://t.co/DBWFo2qoFG03/26 09:34 hippocampus460『オドリコソウ(踊り子草)!』hippo@home|https://t.co/utD4bkzsFX03/26 18:00 hippocampus460日中、小雨だが降り続く。PM2.5のレベルは20(25→20)、AQI:平常 /午前中、外仕事が出来ないが小雨だったので散歩に出かける。オドリコソウ、アケビの花をパチリ(*^_^*) 日頃、有線接続しているPC、Wi-Fiに切替… https://t.co/yTomxsvLoM03/26 18:33
「三日月」は春は寝ていて秋は立っている? [かわうそ@暦]
■「三日月」は春は寝ていて秋は立っている?
今日は旧暦の三月三日(2020/3/26)。ということは、お月様は「三日月」。西の空には宵の明星、金星が明るく輝いていますから、今日、明日、明後日辺りは日暮れ後の空に、金星と月の並ぶ姿を楽しめることでしょう。もし今夜辺り、月を眺めることが出来たなら、その欠け際の傾きの具合に注意してみてください。欠け際の端と端を結んだ線が地平線と平行に近い角度に見ることと思います。三日月を「お椀」に見立てると、ちょうど上を向いていて水でもみそ汁でもたっぷり入りそうな姿です。「お椀」では気分がでないという方には、ゴンドラを思い浮かべてください。
◇春は寝ていて、秋は立っている三日月
春の彼岸の頃に見える三日月は、月が沈む頃には欠け際を結んだ線がほぼ水平に近い状態で、まるで三日月が寝転がっているような姿になります。いつも三日月はこんなに怠けた姿かといえばそうではありません。真面目に立っていることもあります。その時期は秋。秋の彼岸の頃です。春の彼岸の頃の三日月は寝っ転がっていて、秋の彼岸の頃の三日月は立っているのです。彼岸の頃というより、春分の日と秋分の日の頃というべきかもしれませんが。では間の夏や冬の月はどうかといえば、この春と秋の状態のちょうど中間くらいです。水に浮かんだゴンドラのような三日月を眺めたければ春の時期を狙いましょう。
◇有明の月の傾き
三日月の反対に明け方に見える細い有明の月。二十六夜月とか二十七夜月と呼ばれる頃ですが、此方の傾きはどうなっているかというと、有明の月は、春には立っていて、秋には寝ころんでいると三日月とは逆になっています。明け方に見事なゴンドラのような細い月がみたいなら、秋がいいということです。
◇季節によって三日月の傾きが変わるのはなぜ?
この原因は主に太陽の通り道(月もほぼ太陽と同じ道を通ります)である黄道と地球の赤道との傾きが原因です。月の欠け際を結んだ線はほぼ黄道と直角になりますから、月のある場所の黄道が地平線とどのような角度で交差しているかを計算すれば、月の傾きのおよその状態が計算出来ます。昔は三日月や二十六夜月(または二十七夜月)を拝む風習がありましたので、こうした月の傾きまで求めてその傾きを示した暦まで作られていたことがあります(仙台暦など)。今と違って、月に対する関心が強かったから三日月の傾きのちがいまで気になったのでしょうか。今は、なかなかそこまで気が向く人は少ないでしょうか?月に興味のある皆さん、今月の三日月、来月の三日月、再来月の三日月と毎月の三日月を眺めて、この傾きのちがいを実際に確かめてみてはいかが。案外新しい月の楽しみ方になるかもしれませんよ。(「2020/03/26 号 (No.4926) 」の抜粋文)
今日は旧暦の三月三日(2020/3/26)。ということは、お月様は「三日月」。西の空には宵の明星、金星が明るく輝いていますから、今日、明日、明後日辺りは日暮れ後の空に、金星と月の並ぶ姿を楽しめることでしょう。もし今夜辺り、月を眺めることが出来たなら、その欠け際の傾きの具合に注意してみてください。欠け際の端と端を結んだ線が地平線と平行に近い角度に見ることと思います。三日月を「お椀」に見立てると、ちょうど上を向いていて水でもみそ汁でもたっぷり入りそうな姿です。「お椀」では気分がでないという方には、ゴンドラを思い浮かべてください。
◇春は寝ていて、秋は立っている三日月
春の彼岸の頃に見える三日月は、月が沈む頃には欠け際を結んだ線がほぼ水平に近い状態で、まるで三日月が寝転がっているような姿になります。いつも三日月はこんなに怠けた姿かといえばそうではありません。真面目に立っていることもあります。その時期は秋。秋の彼岸の頃です。春の彼岸の頃の三日月は寝っ転がっていて、秋の彼岸の頃の三日月は立っているのです。彼岸の頃というより、春分の日と秋分の日の頃というべきかもしれませんが。では間の夏や冬の月はどうかといえば、この春と秋の状態のちょうど中間くらいです。水に浮かんだゴンドラのような三日月を眺めたければ春の時期を狙いましょう。
◇有明の月の傾き
三日月の反対に明け方に見える細い有明の月。二十六夜月とか二十七夜月と呼ばれる頃ですが、此方の傾きはどうなっているかというと、有明の月は、春には立っていて、秋には寝ころんでいると三日月とは逆になっています。明け方に見事なゴンドラのような細い月がみたいなら、秋がいいということです。
◇季節によって三日月の傾きが変わるのはなぜ?
この原因は主に太陽の通り道(月もほぼ太陽と同じ道を通ります)である黄道と地球の赤道との傾きが原因です。月の欠け際を結んだ線はほぼ黄道と直角になりますから、月のある場所の黄道が地平線とどのような角度で交差しているかを計算すれば、月の傾きのおよその状態が計算出来ます。昔は三日月や二十六夜月(または二十七夜月)を拝む風習がありましたので、こうした月の傾きまで求めてその傾きを示した暦まで作られていたことがあります(仙台暦など)。今と違って、月に対する関心が強かったから三日月の傾きのちがいまで気になったのでしょうか。今は、なかなかそこまで気が向く人は少ないでしょうか?月に興味のある皆さん、今月の三日月、来月の三日月、再来月の三日月と毎月の三日月を眺めて、この傾きのちがいを実際に確かめてみてはいかが。案外新しい月の楽しみ方になるかもしれませんよ。(「2020/03/26 号 (No.4926) 」の抜粋文)
今日(3/26)の夕方、西の空に見える月は【三日月】です [かわうそ@暦]
◆今日(3/26)の夕方、西の空に見える月は【三日月】。
新月後に初めて見える月が見えるのはこのころ。夕方の空に見える月であることから「夕月」、古代の美人画の眉のように細い月であることから「眉月」とも呼ばれます。
◆お月様の基礎データ
・月齢: 1.7 (3/26 の正午の値)
・月出:3/26 6時44分 月没:3/26 19時34分 (東京での時刻)
・南中(真南に見える瞬間):3/26 13時 5分 (東京での時刻)
・南中時の月と地球の中心距離は 405900 km (平均距離の 1.06倍)。
月は平均より 21500km遠く、見かけの大きさはいつもより小さいです。お月様、見えるでしょうか?見えるといいですね。(「お月さまメールのお知らせ」の抜粋文)
新月後に初めて見える月が見えるのはこのころ。夕方の空に見える月であることから「夕月」、古代の美人画の眉のように細い月であることから「眉月」とも呼ばれます。
◆お月様の基礎データ
・月齢: 1.7 (3/26 の正午の値)
・月出:3/26 6時44分 月没:3/26 19時34分 (東京での時刻)
・南中(真南に見える瞬間):3/26 13時 5分 (東京での時刻)
・南中時の月と地球の中心距離は 405900 km (平均距離の 1.06倍)。
月は平均より 21500km遠く、見かけの大きさはいつもより小さいです。お月様、見えるでしょうか?見えるといいですね。(「お月さまメールのお知らせ」の抜粋文)