埋め草の記 - 白いキイチゴの花 [かわうそ＠暦]
■埋め草の記 （「編集後記」のようなもの）
梅が咲いて、桜も咲いて、モクレンも大きな花をつけ、春らしくなってきた今日この頃。近頃、通勤途中にもう一つ、新しい花を見つけました。白いキイチゴの花です。花のありかは、外〇〇というお役所の敷地の中。敷地の中といっても、隅っこの大きなクスノキの根本で、人間が植えたものではなくて、どこかから種が運ばれてきて、根付いたもののようです。二本のクスノキの間に小さなキイチゴの木が十数本も生えているようで、それぞれが二、三輪の花をつけています。敷地の隅っこの木の根元といっても、年に一度くらいは下草刈りがされるのでしょうか、花を咲かせているキイチゴの木は皆小さいものばかりですが、花を咲かせるということは、初夏の頃には実もつくのでしょうね。残念なことに〇務〇の敷地は柵に囲まれ、監視カメラもにらんでいるようなので、手を伸ばしてイチゴをとるというわけにはいかないでしょう。そう思うとちょっと残念。このキイチゴの実は、この辺に住んでいる鳥のよい餌になるのでしょうね。そして食べられた実は、鳥たちによってまた別の場所で芽をだして・・・。東京の街中でも、生き物たちはしたたかに生きていますね。（「2020/03/17 号 (No.4917) 」の抜粋文）
梅が咲いて、桜も咲いて、モクレンも大きな花をつけ、春らしくなってきた今日この頃。近頃、通勤途中にもう一つ、新しい花を見つけました。白いキイチゴの花です。花のありかは、外〇〇というお役所の敷地の中。敷地の中といっても、隅っこの大きなクスノキの根本で、人間が植えたものではなくて、どこかから種が運ばれてきて、根付いたもののようです。二本のクスノキの間に小さなキイチゴの木が十数本も生えているようで、それぞれが二、三輪の花をつけています。敷地の隅っこの木の根元といっても、年に一度くらいは下草刈りがされるのでしょうか、花を咲かせているキイチゴの木は皆小さいものばかりですが、花を咲かせるということは、初夏の頃には実もつくのでしょうね。残念なことに〇務〇の敷地は柵に囲まれ、監視カメラもにらんでいるようなので、手を伸ばしてイチゴをとるというわけにはいかないでしょう。そう思うとちょっと残念。このキイチゴの実は、この辺に住んでいる鳥のよい餌になるのでしょうね。そして食べられた実は、鳥たちによってまた別の場所で芽をだして・・・。東京の街中でも、生き物たちはしたたかに生きていますね。（「2020/03/17 号 (No.4917) 」の抜粋文）
2020-03-17 [twitter投稿]
hippocampus460ボケの花 - 絵画風 https://t.co/apQAMaYxHq @hippocampus460さんから03/16 17:48
／欠けていく三日月（7時34分、輝面比47%）視認できず。今日は下弦の月（弓張月）、月齢22.1。月の出：1時45分、月の入：11時53分です(北九州) ／今朝の空は雲が在るものの概ね晴れ！… https://t.co/3TfqUu1Rrc03/17 07:40
