SSブログ

2022-12-28 [twitter投稿]



nice!(0)  コメント(0) 

サンパチェンス! [ヘッダー画像]

221129no16.JPG
2022.11.29撮影
nice!(0)  コメント(0) 

【御用納め】(ごよう おさめ) [かわうそ@暦]

【御用納め】(ごよう おさめ)
 諸官庁で、12月28日、その年の執務を終えること。冬の季語。対義語→御用始め。《広辞苑 第七版》

 新年へのカウントダウンが始まる頃になると、今年の仕事の最後となる日も近づいてきます。今年も新年へのカウントダウンも終盤に近づいてきましたので、仕事納めに係わる言葉を採り上げてみました。本日採り上げた「御用納め」は辞書の語釈にもあるとおり、官公庁は12/28を1年の最後の勤務日として翌日の12/29~1/3の間は休暇となります。12/29~1/3という年末年始の休みと言うことで、民間の会社でも期間の長短はあっても同様な休みはあると思いますが、忙しい現代においても官公庁の休みはなぜか、皆足並みを揃えて12/29~1/3を休みとしているというのは、何か決まりがあるんでしょうね?その「何かの決まり」とは何かと言えば、それは法律です。官公庁のことですから当然と言えば当然ですが。関係する法律はいくつかありますが、主なものとしては、次の3つでしょうか。

 ・行政機関の休日に関する法律
 ・裁判所の休日に関する法律
 ・国会に置かれる機関の休日に関する法律

 上記法律には、それぞれの第一条に次の条文があります。

  1.日曜日及び土曜日
  2.国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日
  3.12月29日から翌年の1月3日までの日(前号に掲げる日を除く。)

 対象とする機関が、行政・司法・立法に分かれているので法律は3つ有りますがみんな、内容はまったく同じでした。この3つの法律はいずれも戦後のものですが、それ以前はどうなっていたかというと、実は同じで12/29~1/3でした。その根拠もまた法律です。

  明治 6年(AD1873)の太政官布告

 それがその法律です。内容は以下の通り。

 明治六年一月七日太政官布告第二号
 休暇日ヲ定ム

 自今休暇左ノ通被定候事
 一月一日ヨリ三日迄 六月二十八日ヨリ三十日迄 十二月二十九日ヨリ三十一日迄

 毎月休暇是迄ノ通
 但大ノ月三十一日ハ休暇ニ非ス

 この布告は通称、「休暇日ノ件」と呼ばれるものです。いかにも明治時代の法律という感じですね。明治六年には、まだ国会が無い時代でしたので、政府(太政官)からの達しという形で法律に相当するものが布告されていました。これもその一つというわけです。先に掲げた現在有効な3つの法律の12/29~1/3までの休みの条文はこの、太政官布告の内容を踏襲したものと言えるでしょう。内容的には変わらないものと言うことで、官公庁が12/29~1/3の間休みという、御用納めと御用始めの習わしは、優に百年を超える伝統(?)があるということです。さすがは、法律に忠実な公務員ですね。官公庁が御用納めを迎えれば「あと3日で今年も終わり」。そんな季節になりましたね。

◇余談
 この太政官布告を見て、不思議に感じる一文があります。それは「六月二十八日ヨリ三十日迄」という休暇。お? 昔は6/28~6/30の3日間も官公庁は休んでいたのでしょうか?残念(?)ながら、この期間の休暇については、結局一度も実行されることは有りませんでした。実施される前に、同じ年に出された太政官布告二百二十一号によって廃止されてしまったから。よかったのか、悪かったのか・・・。

                          (「2022/12/28 号 (No.5933) 」の抜粋文)

nice!(0)  コメント(0) 

2022-12-27 [twitter投稿]



nice!(0)  コメント(0) 

バラ(薔薇)! [ヘッダー画像]

221227no11.JPG
2022.12.27撮影
nice!(0)  コメント(0) 

北十字星(Northern Cross) [かわうそ@暦]

□北十字星(Northern Cross)
 「夏の星座」「冬の星座」のように季節を冠して呼ばれる星座があります。例えばオリオン座は「冬の星座」の代表格。今の時期(12月末)だと午後 7時頃にオリオン座は東の空から昇ってきます。

◇星座と季節
 確かにオリオン座は、冬ならば一晩中その姿を見ることが出来る星座ですから、冬の星座と呼ばれるのもうなずけます。ところがオリオン座を夏の星座だと考える人達もいました。例えば漁師さん達。冬の星座の代表のようなオリオン座ですが、明け方漁場に向かう漁師さん達からすれば、夏の夜明け前の東の空に昇る目立つ星座なので、夏の星座と思ってしまうわけです。冬の星座も見る時刻によっては夏の星座にもなるわけです。見える星は季節によって変わりますが、それだけではなく見る時刻によっても変わる、あたりまえのことなのですが、こうしたあたりまえのことを忘れて(あるいは、最初から知らずに?)「夏の星座」といえば夏だけ、「冬の星座」といえば冬だけにしか見えないと思い込んでしまう方がいらっしゃいます。そんな思いこみは晴れた夜に空を見上げればすぐに間違いだと気が付くはずですが、夜空を見上げる人は少ないのか、この間違った思いこみをしてしまっている方が案外多いようです。

◇南北の十字星
 日が暮れて、東の空にオリオン座が昇る頃に反対側の西の空に目を向けるとそこには夏の星座の星々が輝いています。小学校の理科の授業では必ず採り上げられる「夏の大三角」(こと座のベガと、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブが作る三角形)もそこに見つけることが出来るはずです。この夏の大三角を構成する星の一つ、デネブが含まれる星座ははくちょう座です。このはくちょう座の中心部、星でいえばデネブ(α星)とアルビレオ(β星)を結んだ線とギェナー(ε星)とδ星を結んだ線はちょうどサドル(γ星)という星のあたりで直角に交わり、きれいな十字の形を作ります。このはくちょう座の中にある十字形の星の並びを北十字星 (Northern Cross : ノーザンクロス)と呼ぶことが有ります。「○十字星」といえば有名な南十字星(Southern Cross : サザンクロス)があります。南十字星は、みなみじゅうじ座という星座でもあります。日本では見えない南十字星(沖縄ではかろうじて見えます)ですが、その名前は有名なので一度はその名を耳にしたことが有るのではないでしょうか。ところがこの南十字星、有名な割には見た目はパッとしません。南半球に旅行したときなど、有名だからと期待してこの星を探すと、見つけた後がっかりしてしまいそうです。パッとしない南十字星に比べ、北半球で見える我らの北十字星は立派。空に占める面積でいえば、ザッと10倍も大きくて、星の並びもきれいです。

◇北十字星を見るなら冬?
 この立派な北十字星が属するはくちょう座は夏の星座とされることが多いのですが、北十字星として眺めるには夏なら夜明け前の、そして冬なら日暮れ後の1~2時間がおすすめです。この時期、この時刻に見る北十字星は、十字が地平線に垂直に突き刺された十字架の形に見えるからです。夏の明け方もよいですが、早起きが辛いという向きには冬の夕方、西の空に瞬く北天の十字架を一度は眺めて頂きたいものです。今日(2022/12/26)は旧暦では十二月四日。月は細い時期。夕暮れに北十字星を見る邪魔にはなりません。今日の夕方、もし晴れたら北西の空に北十字星を探してみませんか?

                          (「2022/12/26 号 (No.5931) 」の抜粋文)

nice!(0)  コメント(0) 

2022-12-26 [twitter投稿]



nice!(0)  コメント(0) 

ヒマラヤユキノシタ(ヒマラヤ雪の下)! [ヘッダー画像]

221226no5.JPG
別名:エレファンツ・イヤー
2022.12.26撮影
nice!(0)  コメント(0) 

2022-12-25 [twitter投稿]



nice!(0)  コメント(0)