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2018-04-08 [twitter投稿]



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キクモモ(菊桃)! [ヘッダー画像]

180408no15.JPG
福智山ろく花公園
撮影日:2018.04.08
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今日(4/8)の夜更けの空に昇る月は【下弦の半月】です [かわうそ@暦]

◆今日(4/8)の夜更けの空に昇る月は【下弦の半月】。
下弦の月は日付が切り替わる頃に東の空に昇り、夜明け頃には、真南の空の高い場所に見つけることができます。旧暦日による呼び名では【二十三夜の月】です。

◆お月様の基礎データ
・下弦の半月の瞬間は 4/8 16時17分 (月齢は 21.8) ※下弦の半月とは、月と太陽の黄経の角度差が270度となる瞬間です。
・月出:4/9 1時12分 月没:4/9 11時31分 (東京での時刻)
・南中(真南に見える瞬間):4/9 6時21分 (東京での時刻)
・南中時の月と地球の中心距離は 403900 km (平均距離の 1.05倍)。

 月は平均より 19500km遠く、見かけの大きさはいつもより小さいです。お月様、見えるでしょうか?見えるといいですね。(『お月様のお知らせメール』の抜粋文)
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花祭り(灌仏会) [かわうそ@暦]

□花祭り(灌仏会)
 今日は四月八日。キリスト教の復活祭です(ただし、東方正教会系では。カソリック等では 4/1)。という話は、昨日しているので本日は・・・花祭りの日の話です。花祭りは、仏教では重要な行事で灌仏会(かんぶつえ)、仏生会(ぶっしょうえ)ともいいます(他にも、降誕会、仏誕会、誕生会、龍華会などともいいます)。呼び名はいろいろですが、要は仏陀となられた釈迦がお生まれになった日を祝う行事です。

◇花祭りの日付
 花祭りの日付は「四月八日」ですが、これを新暦、月遅れ、旧暦と違った暦の日付で祝うため、地域により花祭りの時期が変わります。現在は主として関東は新暦の 4/8。関西は月遅れの 4/8つまり、 5/8に行うのが一般的なようです。中には「旧暦の日付で行うのが正式」と仰る方もいるのですが、 4/8という日に釈迦が生まれたという伝説から、この日付を記念日として祝っているので、新暦とか旧暦とかを問題にするのはどうかと思います。だいたい、釈迦が生まれた地域で当時使われていた暦は、新暦(グレゴリウス暦)で無いことは確かですが、いわゆる旧暦といわれる暦であったわけでもありません(どんな暦だったのかは定かでは有りませんが、いわゆる旧暦と同じものでなかったことだけは、自信を持って言えます)。釈迦が生まれたときに使われていた暦でないという点では新暦も旧暦も五十歩百歩。釈迦が生まれたという伝説の日付を忘れずに祝えるならどちらで行っても良いと考えます(記念日って本来そんなものだと思います)。

◇花祭り(灌仏会)の始まり
 『四月の八日、七月の十五日に設斎(おがみ)す』という記述が日本書紀、推古天皇十四年(AD 606)の条に書かれているのが日本における灌仏会の最初の記録だそうです。七月十五日というのは盂蘭盆会のことですね。灌仏会は、盂蘭盆と並んで日本における最古の仏教行事といってもよさそうです。灌仏会そのものは、中国で生まれた行事だと考えられます。

◇花祭りの行事といわれ
 花祭りの行事といえば、 花々で飾られて花御堂(はなみどう)を作り、その中に置かれた灌仏盤(かんぶつばん)または、浴仏盆(よくぶつぼん)と呼ばれるものの中に誕生仏を安置し、参拝者が竹の柄杓でこの誕生仏に甘茶を注ぐ。というようなものです。それぞれのお寺によりちがいが有るでしょうが、だいたいはこんなところでしょう。花御堂は釈迦が誕生したルンビニの花園を表しています。また、甘茶を誕生仏にかけるのは、釈迦の誕生を祝って九頭の龍が天から甘露を注いで産湯を使わせたという故事にちなむと言います(経典によっては、龍の代わりに梵天や帝釈天だったりします)。つまり甘茶は、龍が注いだ甘露の代わりということです。平安時代は五種類の香料から作られた五色水(ごしきすい)を注いだといいます。五色水が甘茶に代わったのは江戸時代のことといわれます。このように、甘露に見立てた甘茶や五色水を誕生仏に注ぐことから、「灌仏会」と呼ばれます(「灌」は、注ぐの意味)。参拝者は帰りにこの甘茶を水筒(昔は竹筒の水筒)に詰めて帰ります。この甘茶を飲むと厄除けの効果があるとか。甘茶は漢方薬である甘草(かんぞう)で作るそうなので、体にもよさそうです。

◇「花祭り」といわれる理由
 花祭りは、花御堂を造って誕生仏を祭ることから付いた名で、聖徳太子の時代からそう呼ばれたと言いますが、一般化したのは大正時代以後だと言われます。きっかけになったのは大正 5年から仏教関係者連合が日比谷公園で花祭りを実施し、年中行事としたことによると言われています(それ以前にも仏教青年伝道会等が「花祭り」を実施していた)。仏の誕生を祝う行事であるためか、子供を中心とした行事が多く、その意味で「灌仏会」なんて言ういかめしい名前より、「花祭り」という柔らかな名称が好まれたとも考えられます。何はともあれ、四月八日はお釈迦様の誕生日。そして、復活祭の日でもあります。これは目出度い日ですね。みんなで仲良く、お祝いしてあげましょう。(『2018/04/08 号 (No.4208)』の抜粋文)

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