2018-04-21 [twitter投稿]
hippocampus460オオツルボ - 絵画風 https://t.co/ZCHaeqIVm804/20 17:53 hippocampus4604月の花々 - 福智山ろく花公園 https://t.co/u4H9rzxfqN04/20 18:05 hippocampus460kuratabaさんの写真 https://t.co/8Z6dFHvtnh04/20 18:07 hippocampus460kayy5321nukazukeさんの写真 https://t.co/uwDItvp7Eu04/20 18:08 hippocampus460yuki161さんの写真 https://t.co/Djnf8adW6t04/20 18:08 hippocampus460satomeeecoさんの写真 https://t.co/tX0jLjuXYD04/20 18:08 hippocampus460kuratabaさんの写真 https://t.co/zm7NsouMAC04/20 18:08 hippocampus460keiyamazakiさんの写真 https://t.co/VX8F7sMTtc04/20 18:08 hippocampus460merimerimegさんの写真 https://t.co/Jln14af8tN04/20 18:09 hippocampus460merimerimegさんの写真 https://t.co/LwmwJmuRRN04/20 18:09 hippocampus460keiyamazakiさんの写真 https://t.co/paJu3ugiMt04/20 18:10 hippocampus460おはようございます!6時半起床、天気 /満ちていく三日月(7時05分、輝面比26%)視認できず。今日は夕月、月齢4.9。月の出:9時51分、月の入:無し です(北九州) /今朝の空は晴れていますが霞んでいます。福智山も霞んでい… https://t.co/a5jI8saTqA04/21 07:11 hippocampus460『太子忌と貝寄せの風』hippo@home|https://t.co/5oYTfsDZ2p04/21 14:32 hippocampus460『タツナミソウ(立浪草)!』hippo@home|https://t.co/KyAngjJuDG04/21 15:53 hippocampus460日中は良い天気に恵まれる、夏日! PM2.5のレベルは23(42→23)です/午前中、月一度の散髪に出かける。帰り、魚屋さんでお気に入りの寿司、お茶屋さんでコーヒー豆と煎茶を購入。帰宅後、1畝の整地作業をする。昼食は安くて美味しい寿司です。午後は積読本を読む。04/21 16:17
太子忌と貝寄せの風 [かわうそ@暦]
■太子忌と貝寄せの風
現在、 4月22日には四天王寺において「聖霊会舞楽大法要(しょうりょうえぶがくだいほうよう)」が行われています。これは四天王寺の開祖である聖徳太子の命日、太子忌(陰暦 2月22日)にその霊を鎮めるために行われる行事で、四天王寺ではこれを陽暦 4月22日に行っています。この日、四天王寺では重要無形民俗文化財に指定されている四天王寺舞楽が舞われます。この舞台の四隅には供養のための造花が飾られますが、この造花は元々は貝殻を使ったといわれています。
◇貝寄せの風
太子忌の頃に吹く西風を「貝寄せの風」といいます。単に「貝寄せ」ともいいます。広辞苑には、
【貝寄せの風】(かいよせの かぜ)
(貝を浜辺に吹き寄せる風の意) 陰暦の2月20日頃に吹く西風。かいよせ。春の季語《広辞苑・第六版》
貝寄せの風はこの精霊会(聖霊会)の飾りに使うための貝殻を太子に捧げるために、竜神が吹かせる風だと言い伝えられていました。広辞苑の説明にもあるように貝寄せの風は陰暦の 2月20日頃に吹く西風です。貝殻を吹き寄せるほどの風ですから、かなり強い西風だと云うことが出来るでしょう。この強い西風が吹く時期について歳時記、季語辞典には「陽暦では 4月末頃」と書くものがあります。これは陰暦 2月20日を陽暦に直した日付のはずなのですが、陰暦 2月20日は陽暦では 3月上旬~ 4月上旬頃のはずなので、陽暦 4月末とするのは少々遅すぎる気がします。この歳時記の解釈は、四天王寺の精霊会の日取りを意識したものではないかと思います。陰暦 2月22日に行われていた精霊会に間に合わせるためには、少し前には貝殻を集めなければならないわけですから、貝寄せの風の吹く時期は精霊会の少し前、陰暦の 2月20日頃とされていたわけです。ちなみに今年、2018年の旧暦の 2月20日は、現在の暦では4月5日にあたります。これを書いているのは 4月21日。海の底でカレンダーに印された赤丸に気が付いた竜神様、昨日はきちんと西風を吹かせるてくれたかな?(『2018/04/21 号 (No.4221) 』の抜粋文)
現在、 4月22日には四天王寺において「聖霊会舞楽大法要(しょうりょうえぶがくだいほうよう)」が行われています。これは四天王寺の開祖である聖徳太子の命日、太子忌(陰暦 2月22日)にその霊を鎮めるために行われる行事で、四天王寺ではこれを陽暦 4月22日に行っています。この日、四天王寺では重要無形民俗文化財に指定されている四天王寺舞楽が舞われます。この舞台の四隅には供養のための造花が飾られますが、この造花は元々は貝殻を使ったといわれています。
◇貝寄せの風
太子忌の頃に吹く西風を「貝寄せの風」といいます。単に「貝寄せ」ともいいます。広辞苑には、
【貝寄せの風】(かいよせの かぜ)
(貝を浜辺に吹き寄せる風の意) 陰暦の2月20日頃に吹く西風。かいよせ。春の季語《広辞苑・第六版》
貝寄せの風はこの精霊会(聖霊会)の飾りに使うための貝殻を太子に捧げるために、竜神が吹かせる風だと言い伝えられていました。広辞苑の説明にもあるように貝寄せの風は陰暦の 2月20日頃に吹く西風です。貝殻を吹き寄せるほどの風ですから、かなり強い西風だと云うことが出来るでしょう。この強い西風が吹く時期について歳時記、季語辞典には「陽暦では 4月末頃」と書くものがあります。これは陰暦 2月20日を陽暦に直した日付のはずなのですが、陰暦 2月20日は陽暦では 3月上旬~ 4月上旬頃のはずなので、陽暦 4月末とするのは少々遅すぎる気がします。この歳時記の解釈は、四天王寺の精霊会の日取りを意識したものではないかと思います。陰暦 2月22日に行われていた精霊会に間に合わせるためには、少し前には貝殻を集めなければならないわけですから、貝寄せの風の吹く時期は精霊会の少し前、陰暦の 2月20日頃とされていたわけです。ちなみに今年、2018年の旧暦の 2月20日は、現在の暦では4月5日にあたります。これを書いているのは 4月21日。海の底でカレンダーに印された赤丸に気が付いた竜神様、昨日はきちんと西風を吹かせるてくれたかな?(『2018/04/21 号 (No.4221) 』の抜粋文)