2018-04-29 [twitter投稿]
hippocampus460オオツルボ - 絵画風 https://t.co/RtzwPLdxam04/28 16:30 hippocampus460『KAGAYA (@KAGAYA_11949)』hippo@home|https://t.co/ld9st9SDEj04/28 23:20 hippocampus460おはようございます!6時半起床、天気 /満ちていく凸月(7時06分、輝面比98%)視認できず。今日は小望月(待宵月)、月齢12.9。月の入:5時12分、月の出:18時11分です(北九州) /今朝の空はよく晴れています!福智山は… https://t.co/lwWoFoA4TQ04/29 07:13 hippocampus460『「畳の日」の矜持?』hippo@home|https://t.co/L3eDkzynWG04/29 14:15 hippocampus460『ボリジ(ルリジサ)!』hippo@home|https://t.co/qLTQCpkKBp04/29 17:29 hippocampus460日中も良い天気に恵まれる!暑いくらいでした! /午前中、花公園に出かける。連休に入った所為か、カメラを持った来園者が多かった。収穫はなし、残念!(ToT)04/29 17:55 hippocampus460花公園で珍しいものを撮りました(*^_^*) 竹の切り株からタケノコ、フタリシズカのヨニンシズカ? https://t.co/45xAnlsPH204/29 17:59
「畳の日」の矜持? [かわうそ@暦]
■「畳の日」の矜持?
本日はゴールデンウィークの先頭を切って登場する祝日「昭和の日」です。また4/29には「畳の日」という記念日でもあります。
◇なぜ「畳の日」が4/29なのか?
4/29は2006年までは「エメラルドの日」という記念日でもありました。「畳の日」と「エメラルドの日」がかつては同じ日付であったのは、両方の記念日の日付が同じ色に由来して決められたからでした。二つの記念日の由来は
・畳の日 ・・・ 畳の原料となるい草の緑色から。
・エメラルドの日 ・・・ 緑色の宝石エメラルドをPRする日
どちらの由来にも共通するのが「緑」という色です。なぜ4/29と「緑」が関係するのか?もうお解りだと思います。かつて、4/29はみどりの日という祝日だったからです。4/29が「みどりの日」であったことから、「緑」という色と関係の深い畳とエメラルドの記念日となったのでした。
◇「畳の日」と「エメラルドの日」の別れ
あれ、みどりの日って 5/4のはず?そうです。現在は 5/4がみどりの日。でも、 5/4がみどりの日になる前の、1989~2006年は4/29がみどりの日でした。4/29が「みどりの日」だった時代に、この日が「畳の日」と「エメラルドの日」になったのです。
◇「畳の日」と「エメラルドの日」、それぞれの選択
さて今日の記念日を見ると、「畳の日」はありましたが「エメラルドの日」はありません。「エメラルドの日」はみどりの日が2007年に 5/4に変更になったのにあわせ、一緒に 5/4に移動したのでした。しかし一方の「畳の日」がは移動せず、畳の日は4/29という昔のみどりの日の日付にそのままとどまった結果、畳の日は4/29、エメラルドの日は 5/4とその日付が違ってきてしまいました。
◇記念日と時代の移り変わり
今日、「昭和の日」は一昔前(といってもよいでしょう)は「みどりの日」だったことから、「畳の日」となったことは既に説明したところですが、その「みどりの日」とは離れて、「昭和の日」に留まった畳の日。祝日や記念日の移り変わりに、時代の移り変わりというものを垣間見るというのも、暦の楽しみ方の一つです。時代の変化に合わせて、自分自身も変わって行くという「エメラルドの日」のような生き方(?)もありますし、時代にそぐわないと解っていても、自分を曲げないという矜持に生きるという選択もあります。どちらがよいとはいえません。ここから先は好き嫌いの問題でしょう。どちらが好きかと云えば・・・私は畳の日かな?
◇余談
ちなみに、畳の日は4/29以外にもう一つあります。9/24がその日。こちらは「衛生週間」の初めの日であり「清掃の日」であるという理由で選ばれています。両者の共通点はどちらの月日にも使われている数字が同じ、2,4,9の組み合わせであるということと、制定した団体がどちらも同じ団体、「全国畳産業振興会」ということでした。あら、同じ団体が制定してたんですね。『「畳の日」の矜持』なんて書いたけど・・・。矜持もへったくれもなかったかな?(『2018/04/29 号 (No.4229) 』の抜粋文)
本日はゴールデンウィークの先頭を切って登場する祝日「昭和の日」です。また4/29には「畳の日」という記念日でもあります。
◇なぜ「畳の日」が4/29なのか?
4/29は2006年までは「エメラルドの日」という記念日でもありました。「畳の日」と「エメラルドの日」がかつては同じ日付であったのは、両方の記念日の日付が同じ色に由来して決められたからでした。二つの記念日の由来は
・畳の日 ・・・ 畳の原料となるい草の緑色から。
・エメラルドの日 ・・・ 緑色の宝石エメラルドをPRする日
どちらの由来にも共通するのが「緑」という色です。なぜ4/29と「緑」が関係するのか?もうお解りだと思います。かつて、4/29はみどりの日という祝日だったからです。4/29が「みどりの日」であったことから、「緑」という色と関係の深い畳とエメラルドの記念日となったのでした。
◇「畳の日」と「エメラルドの日」の別れ
あれ、みどりの日って 5/4のはず?そうです。現在は 5/4がみどりの日。でも、 5/4がみどりの日になる前の、1989~2006年は4/29がみどりの日でした。4/29が「みどりの日」だった時代に、この日が「畳の日」と「エメラルドの日」になったのです。
◇「畳の日」と「エメラルドの日」、それぞれの選択
さて今日の記念日を見ると、「畳の日」はありましたが「エメラルドの日」はありません。「エメラルドの日」はみどりの日が2007年に 5/4に変更になったのにあわせ、一緒に 5/4に移動したのでした。しかし一方の「畳の日」がは移動せず、畳の日は4/29という昔のみどりの日の日付にそのままとどまった結果、畳の日は4/29、エメラルドの日は 5/4とその日付が違ってきてしまいました。
◇記念日と時代の移り変わり
今日、「昭和の日」は一昔前(といってもよいでしょう)は「みどりの日」だったことから、「畳の日」となったことは既に説明したところですが、その「みどりの日」とは離れて、「昭和の日」に留まった畳の日。祝日や記念日の移り変わりに、時代の移り変わりというものを垣間見るというのも、暦の楽しみ方の一つです。時代の変化に合わせて、自分自身も変わって行くという「エメラルドの日」のような生き方(?)もありますし、時代にそぐわないと解っていても、自分を曲げないという矜持に生きるという選択もあります。どちらがよいとはいえません。ここから先は好き嫌いの問題でしょう。どちらが好きかと云えば・・・私は畳の日かな?
◇余談
ちなみに、畳の日は4/29以外にもう一つあります。9/24がその日。こちらは「衛生週間」の初めの日であり「清掃の日」であるという理由で選ばれています。両者の共通点はどちらの月日にも使われている数字が同じ、2,4,9の組み合わせであるということと、制定した団体がどちらも同じ団体、「全国畳産業振興会」ということでした。あら、同じ団体が制定してたんですね。『「畳の日」の矜持』なんて書いたけど・・・。矜持もへったくれもなかったかな?(『2018/04/29 号 (No.4229) 』の抜粋文)