2018-10-05 [twitter投稿]
hippocampus460ガーベラ - 絵画風 https://t.co/HGYUtI7Nn210/04 16:35 hippocampus460おはようございます!6時半起床、天気 /欠けていく三日月(7時20分、輝面比25%)視認できず。今日は二十六夜月、月齢25.3。月の出:1時31分、月の入:15時37分です(北九州) /今朝の空は雨雲に覆われています。少し残り… https://t.co/hZDPpLUXRx10/05 08:10 hippocampus460『干支は「えと」、十二支も「えと」?』hippo@home|https://t.co/qziEIaM5Lw10/05 14:19 hippocampus460『明日(10/6)の明け方の東の空に昇る月は【二十六夜の月】です』hippo@home|https://t.co/EdVwCQgYZ310/05 17:16 hippocampus460『ヤナギバヒマワリ(柳葉向日葵)!』hippo@home|https://t.co/NVRmBrq5wO10/05 17:34 hippocampus460日中も曇り空続く。時々雨、風あり!PM2.5のレベルは10(11→10)、AQI:良い /午前中、空模様怪しかったが花公園に出かける。一般の来園者はなかったが常連さんは皆さん来ていました。台風の影響で明日以降どうなるかわからない、… https://t.co/VHAm2ZVHNn10/05 17:52
明日(10/6)の明け方の東の空に昇る月は【二十六夜の月】です [かわうそ@暦]
◆明日(10/6)の明け方の東の空に昇る月は【二十六夜の月】。
明け方の空に見える月であることから「有明の月」、古代の美人画の眉のように細い月であることから「眉月」とも呼ばれます。この月の後は新月の時期となり、しばらく月はその姿を隠します。
◆お月様の基礎データ
・月齢: 25.4 (10/5 の正午の値)
・月出:10/6 1時59分 月没:10/6 15時45分 (東京での時刻)
・南中(真南に見える瞬間):10/6 8時56分 (東京での時刻)
・南中時の月と地球の中心距離は 366400 km (平均距離の 0.95倍)。
月は平均より 18000km近く、見かけの大きさはいつもより大きいです。お月様、見えるでしょうか?見えるといいですね。(「お月様のお知らせメール」の抜粋文)
明け方の空に見える月であることから「有明の月」、古代の美人画の眉のように細い月であることから「眉月」とも呼ばれます。この月の後は新月の時期となり、しばらく月はその姿を隠します。
◆お月様の基礎データ
・月齢: 25.4 (10/5 の正午の値)
・月出:10/6 1時59分 月没:10/6 15時45分 (東京での時刻)
・南中(真南に見える瞬間):10/6 8時56分 (東京での時刻)
・南中時の月と地球の中心距離は 366400 km (平均距離の 0.95倍)。
月は平均より 18000km近く、見かけの大きさはいつもより大きいです。お月様、見えるでしょうか?見えるといいですね。(「お月様のお知らせメール」の抜粋文)
干支は「えと」、十二支も「えと」? [かわうそ@暦]
□干支は「えと」、十二支も「えと」?
【干支】(えと)
(「兄え弟と」の意)
1.十干十二支。十干を五行(木・火・土・金・水)に配当し、陽をあらわす兄(え)、陰をあらわす弟(と)をつけて名とした、甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)に、十二支を組み合わせたもの。甲子(きのえね)・乙丑(きのとうし)など60種の組合せを年・月・日に当てて用いる。
2.十二支。年、特に生年や方位・時刻に当てる。
「今年の干支は丑(うし)だ」《広辞苑・第六版》
いきなりコトノハ風に始まりましたが、ここは暦のこぼれ話です。干支と書いて「えと」と読む、あるいは十二支を「えと」というのはなぜだろう、そんな疑問を持ったことはありませんか?無いと言われてしまうと話が続かないので、ひとまず皆さんそうした疑問を持ったことがあるとして、本日は話を続けます。
◇干支・十二支で「えと」と読む謎
「ことしの干支(えと)は、うさぎです」(← 2011年の例)現在の干支の使い方としては、こんな例が一番多いのではないでしょうか。辞書の説明では 2の十二支(じゅうにし)に当たる使い方です。
えと = 十二支
だと思っている方も多いのでは?ですが、普通に考えて「十二支」を「えと」と読むことは難しい。もっとも「干支」と書いて「えと」と読むのも難しいですけど。辞書の説明の最初にもあるようにこの「えと」という読み方は「兄弟」から来ているわけです。
◇十干と兄(え)弟(と)
辞書の説明 1のとおり、干支とは十干十二支の略。そのうちの十干を陰陽五行説に当てはめて説明すると
甲(木の兄)・・・癸(水の弟)
のようになります。この「兄」と「弟」が陰陽説でいう陽と陰を表した言葉。十干はちょうど五行(木・火・土・金・水)の種類の倍の数ですから、五行をさらに陰陽の二種に分割して説明するとちょうど具合がよいので、本来は、十干の「甲」とか「乙」の性質を陰陽五行説で表した「木の兄」「木の弟」の読みそのもので元々の十干の読みまで表すようになってしまいました。「甲」の一文字で「きのえ」と読む不思議な読み方はこうして生まれました。ちなみに、十干の陰陽と五行を見てみると
陰陽・・・陽:甲丙戊庚壬 陰:乙丁己辛癸
五行・・・木:甲乙 火:丙丁 土:戊己 金:庚辛 水:壬癸
となります。兄弟と関わりのある陰陽に着目すると甲乙丙丁戊己庚辛壬癸は陽陰陽陰・・・、つまり兄弟兄弟・・・と並ぶことからいつしか十干は兄弟(えと)と呼ばれるようになりました。
◇十二支と兄(え)弟(と)
十二支は元々は暦月の順番を表す一種の数詞です。陰陽五行説は陰陽と五行によって森羅万象全てを説明しようとした説ですので、十二支もその例に漏れず陰陽五行説で次のように分類されます。
陰陽・・・陽:子寅辰午申戌 陰:丑卯巳未酉亥
五行・・・木:寅卯 火:巳午 土:丑辰未戌 金:申酉 水:子亥
さて、ここでひとまず五行の方は置くとして、陰陽の方だけに着目してみて下さい。「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」の陰陽を見てゆくと、陽陰陽陰・・・と交互に陰陽が割り振られているのがわかります。つまり兄弟兄弟・・・と繰り返されることから十二支もいつしか、「えと」と呼ばれるようになりました。
◇干支は「えと」と「えと」の組合せ。
干支の構成要素である十干も十二支も「えと」ならば、両方合わせた干支もいつしか「えと」と呼ばれるようになり、普通では考えられない
干支 = えと
という読みが定着してしまったというわけでした。干支も十二支も(影が薄いですが十干も)いずれも別名は「えと(兄弟)」になってしまったという話でした。(「2018/10/05 号 (No.4388)」の抜粋文)
【干支】(えと)
(「兄え弟と」の意)
1.十干十二支。十干を五行(木・火・土・金・水)に配当し、陽をあらわす兄(え)、陰をあらわす弟(と)をつけて名とした、甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)に、十二支を組み合わせたもの。甲子(きのえね)・乙丑(きのとうし)など60種の組合せを年・月・日に当てて用いる。
2.十二支。年、特に生年や方位・時刻に当てる。
「今年の干支は丑(うし)だ」《広辞苑・第六版》
いきなりコトノハ風に始まりましたが、ここは暦のこぼれ話です。干支と書いて「えと」と読む、あるいは十二支を「えと」というのはなぜだろう、そんな疑問を持ったことはありませんか?無いと言われてしまうと話が続かないので、ひとまず皆さんそうした疑問を持ったことがあるとして、本日は話を続けます。
◇干支・十二支で「えと」と読む謎
「ことしの干支(えと)は、うさぎです」(← 2011年の例)現在の干支の使い方としては、こんな例が一番多いのではないでしょうか。辞書の説明では 2の十二支(じゅうにし)に当たる使い方です。
えと = 十二支
だと思っている方も多いのでは?ですが、普通に考えて「十二支」を「えと」と読むことは難しい。もっとも「干支」と書いて「えと」と読むのも難しいですけど。辞書の説明の最初にもあるようにこの「えと」という読み方は「兄弟」から来ているわけです。
◇十干と兄(え)弟(と)
辞書の説明 1のとおり、干支とは十干十二支の略。そのうちの十干を陰陽五行説に当てはめて説明すると
甲(木の兄)・・・癸(水の弟)
のようになります。この「兄」と「弟」が陰陽説でいう陽と陰を表した言葉。十干はちょうど五行(木・火・土・金・水)の種類の倍の数ですから、五行をさらに陰陽の二種に分割して説明するとちょうど具合がよいので、本来は、十干の「甲」とか「乙」の性質を陰陽五行説で表した「木の兄」「木の弟」の読みそのもので元々の十干の読みまで表すようになってしまいました。「甲」の一文字で「きのえ」と読む不思議な読み方はこうして生まれました。ちなみに、十干の陰陽と五行を見てみると
陰陽・・・陽:甲丙戊庚壬 陰:乙丁己辛癸
五行・・・木:甲乙 火:丙丁 土:戊己 金:庚辛 水:壬癸
となります。兄弟と関わりのある陰陽に着目すると甲乙丙丁戊己庚辛壬癸は陽陰陽陰・・・、つまり兄弟兄弟・・・と並ぶことからいつしか十干は兄弟(えと)と呼ばれるようになりました。
◇十二支と兄(え)弟(と)
十二支は元々は暦月の順番を表す一種の数詞です。陰陽五行説は陰陽と五行によって森羅万象全てを説明しようとした説ですので、十二支もその例に漏れず陰陽五行説で次のように分類されます。
陰陽・・・陽:子寅辰午申戌 陰:丑卯巳未酉亥
五行・・・木:寅卯 火:巳午 土:丑辰未戌 金:申酉 水:子亥
さて、ここでひとまず五行の方は置くとして、陰陽の方だけに着目してみて下さい。「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」の陰陽を見てゆくと、陽陰陽陰・・・と交互に陰陽が割り振られているのがわかります。つまり兄弟兄弟・・・と繰り返されることから十二支もいつしか、「えと」と呼ばれるようになりました。
◇干支は「えと」と「えと」の組合せ。
干支の構成要素である十干も十二支も「えと」ならば、両方合わせた干支もいつしか「えと」と呼ばれるようになり、普通では考えられない
干支 = えと
という読みが定着してしまったというわけでした。干支も十二支も(影が薄いですが十干も)いずれも別名は「えと(兄弟)」になってしまったという話でした。(「2018/10/05 号 (No.4388)」の抜粋文)