2018-10-10 [twitter投稿]
hippocampus460ダンギク - 絵画風 https://t.co/RxCu8y0PX610/09 17:03 hippocampus460『新旧・秋の七草』hippoの菜園|https://t.co/ZEcFhKvMnN10/09 17:22 hippocampus460おはようございます!6時半起床、天気 /新月(7時00分、輝面比0%)視認できず。今日は二日月(既朔)、月齢0.8。月の出7時04分、月の入:18時50分です(北九州) /今朝は一面グレー一色です。福智山頂も雲の中!PM2.5… https://t.co/Zbbg6iWMOb10/10 07:07 hippocampus460『KAGAYA (@KAGAYA_11949)』hippo@home|https://t.co/SsQYm4EdgX10/10 07:08 hippocampus460『東京オリンピック開会の日』hippo@home|https://t.co/TvOvIDjiQu10/10 11:49 hippocampus460『ウィンターコスモス(ビデンス) !』hippo@home|https://t.co/vjP64VDVRQ10/10 17:01 hippocampus460日中も曇り空続く、一時雨。PM2.5のレベルは23(23→23)変化なし、AQI:平常 /菜園休業日。家内のアッシー君でJA直売所に出かける。帰宅後、用事があり家内を降ろして再び出かける。昼食後は昼寝する。10/10 17:17
東京オリンピック開会の日 [かわうそ@暦]
■東京オリンピック開会の日
今日10/10 は、東京オリンピック開会の日です。もちろん「東京オリンピック」といっても、2年後に開かれる2020年の東京オリンピックではありません。1964/10/10に開会式が行われた、最初の東京オリンピックです(戦争が無ければ、最初の東京オリンピックは1940年のはずでしたが・・・こちらの話は、またいつか使います)。
◇夏のオリンピックとしては遅かった「東京オリンピック」の開催時期
10/10 開催というのは夏期のオリンピックとしては非常に遅い時期。普通は 8月頃に開催されます。たとえば2度目の東京オリンピックとなる2020年の大会は2020/7/24に開会式が行われ、8/9に閉会式が行われます(一部競技については、開会式前から競技が始まりますけど)。なぜ、この異例の時期に行われたのかと言えば、それは日本の暑さが原因。日本の 8月は熱帯かと言わんばかりの暑い季節。とてもスポーツ競技に良好な季節とはいえないことから、この時期を外したのです。当初は 5月開催案が有力だったそうです。風薫る 5月、高々と掲げられたオリンピック旗の下を端午の節供の鯉のぼりが泳ぐ構図なんか、なかなか絵になったと思うのですけど。しかしこの案はヨーロッパ、殊に冬の長い北欧の諸国からの反対により廃案となりました。5月開催では、こうした国々の選手は十分な練習、調整の時間がとれないというのが反対の主な理由です。そしてその次の候補とされたのが10月でした。初夏の清々しい季節が駄目ならば、秋晴れの爽やかな季節でというわけです。「アスリートファースト」とかいいながら、アメリカのテレビの番組編成の都合から、8月開催に拘り、その挙句に、「選手の体調を考えて」とかいってマラソンのスタートは早朝にしようとか、そうした早朝の競技の開催や観戦に支障をきたさないように、この時期にサマータイムを導入して、日本中の生活時間を2時間早めようとか、無茶苦茶な話をしている2020年のオリンピックより、半世紀以上も前の東京オリンピックのほうが、ずっとアスリートファーストだったようですね。暑い時期のオリンピック開催は選手や大会運営者には大変なことでしょう。そして、気楽に言いだされた「サマータイム導入」なんてことが本当に起こってしまったら、こよみのページも結構大変なことになっちゃいます。そんなことにならないように願いたいものだ。
◇10/10に開会式となった理由
さて、秋に行われた夏の大会、東京オリンピックですが、その開会式の日付けとして10/10が選ばれた理由は、秋梅雨のあけの時期の予測と、10/10 がその当時は晴れの特異日だったことによります。この日は1964年以前のデータでは34年間で降水量 1mm以上の雨が東京で降った日が 4日しかない(つまり、34年間で、30回は晴れ)という晴れの特異日だったことからオリンピックの開会式の日とされたものです。(ちなみに、最近では10/10 の晴天率が低下してきていて、晴れの特異日とはいえなくなっています。)10/10 は晴れの特異日では無くなってしまいましたし、東京オリンピックの開会式が行われた日を記念して設けられた「体育の日」という祝日も、気が付いたら10月の第 2月曜日という移動祝日となってしまいました。ああ、年月の流れを感じてしまいますね。以上、「東京オリンピック開会式の日」の暦のこぼれ話でした。(「2018/10/10 号 (No.4393) 」の抜粋文)
今日10/10 は、東京オリンピック開会の日です。もちろん「東京オリンピック」といっても、2年後に開かれる2020年の東京オリンピックではありません。1964/10/10に開会式が行われた、最初の東京オリンピックです(戦争が無ければ、最初の東京オリンピックは1940年のはずでしたが・・・こちらの話は、またいつか使います)。
◇夏のオリンピックとしては遅かった「東京オリンピック」の開催時期
10/10 開催というのは夏期のオリンピックとしては非常に遅い時期。普通は 8月頃に開催されます。たとえば2度目の東京オリンピックとなる2020年の大会は2020/7/24に開会式が行われ、8/9に閉会式が行われます(一部競技については、開会式前から競技が始まりますけど)。なぜ、この異例の時期に行われたのかと言えば、それは日本の暑さが原因。日本の 8月は熱帯かと言わんばかりの暑い季節。とてもスポーツ競技に良好な季節とはいえないことから、この時期を外したのです。当初は 5月開催案が有力だったそうです。風薫る 5月、高々と掲げられたオリンピック旗の下を端午の節供の鯉のぼりが泳ぐ構図なんか、なかなか絵になったと思うのですけど。しかしこの案はヨーロッパ、殊に冬の長い北欧の諸国からの反対により廃案となりました。5月開催では、こうした国々の選手は十分な練習、調整の時間がとれないというのが反対の主な理由です。そしてその次の候補とされたのが10月でした。初夏の清々しい季節が駄目ならば、秋晴れの爽やかな季節でというわけです。「アスリートファースト」とかいいながら、アメリカのテレビの番組編成の都合から、8月開催に拘り、その挙句に、「選手の体調を考えて」とかいってマラソンのスタートは早朝にしようとか、そうした早朝の競技の開催や観戦に支障をきたさないように、この時期にサマータイムを導入して、日本中の生活時間を2時間早めようとか、無茶苦茶な話をしている2020年のオリンピックより、半世紀以上も前の東京オリンピックのほうが、ずっとアスリートファーストだったようですね。暑い時期のオリンピック開催は選手や大会運営者には大変なことでしょう。そして、気楽に言いだされた「サマータイム導入」なんてことが本当に起こってしまったら、こよみのページも結構大変なことになっちゃいます。そんなことにならないように願いたいものだ。
◇10/10に開会式となった理由
さて、秋に行われた夏の大会、東京オリンピックですが、その開会式の日付けとして10/10が選ばれた理由は、秋梅雨のあけの時期の予測と、10/10 がその当時は晴れの特異日だったことによります。この日は1964年以前のデータでは34年間で降水量 1mm以上の雨が東京で降った日が 4日しかない(つまり、34年間で、30回は晴れ)という晴れの特異日だったことからオリンピックの開会式の日とされたものです。(ちなみに、最近では10/10 の晴天率が低下してきていて、晴れの特異日とはいえなくなっています。)10/10 は晴れの特異日では無くなってしまいましたし、東京オリンピックの開会式が行われた日を記念して設けられた「体育の日」という祝日も、気が付いたら10月の第 2月曜日という移動祝日となってしまいました。ああ、年月の流れを感じてしまいますね。以上、「東京オリンピック開会式の日」の暦のこぼれ話でした。(「2018/10/10 号 (No.4393) 」の抜粋文)
KAGAYA (@KAGAYA_11949) [twitter投稿]
1、やさしい月光が照らす伊豆堂ヶ島。
— KAGAYA (@KAGAYA_11949) 2018年10月9日
2、陽の光差す堂ヶ島の海食洞。
(以前の写真より)
今日もお疲れさまでした。明日もおだやかな1日になりますように。 pic.twitter.com/fkjd8ZoEtW