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2019-10-10 [twitter投稿]



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クレロデンドルムとカリガネソウ [好きなもの、好きなこと]

クレロデンドルムとカリガネソウの違いは?

191001no104.JPG190917no45.JPG
左側:クレロデンドルム、右側:カリガネソウです。
花の比較をすると舌に斑点がある方がカリガネソウです。

詳しく調べてみました。
(クレロデンドルム)熱帯・亜熱帯に分布、常緑蔓性低木、シソ科 / クレロデンドルム属
(カリガネソウ)東アジアに分布、山地の湿った林に生育、多年草、シソ科 / カリガネソウ属

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クレロデンドルム・ブルーウィング ! [ヘッダー画像]

191001no54.JPG
和名:クサギ
撮影日:2019.10.04
JA直鞍なのはなガーデン
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寒露の頃 [かわうそ@暦]

□寒露の頃
 寒露は二十四節気の一つ、九月節です。今年は10/8 ~ 10/23が寒露の期間です。節切りの暦では寒露の節入りの日から九月となります。現在は、太陽の中心が黄道座標という天体の位置を表す座標(主に太陽系内の天体の位置を表すのに使われます)で、経度 195度となる瞬間を含む日を「寒露」の節入りの日としています。江戸時代に出版された暦便覧という本では寒露(かんろ)を陰寒の気に合って、露むすび凝らんとすれば也と説明しています。このころになると秋もその深さを増して、朝夕は草の上に冷たい露を結ぶようになります。夏草に結ぶ露ならば、露に濡れても暑さを凌ぐ一助ともなって心地よいものですが、寒露の頃の露に触れると、その冷たさに思わず身震いしてしまいます。

◇金生水(きんしょうすい)
 五行説では秋は金気、つまり金属の性質を持った季節とされています。金属は、触れば堅くて冷たいものです。金属のこの「堅い」という性質から、秋は堅い木の実(栗やどんぐり、椎の実など)、穀物の実(稲や大豆)が実る季節なのだと古代の人々は考えました。また、ひんやり冷たい金属の表面には露がつきやすいことから、金属は水を生み出す性質があるとも考えられました。ですから五行の金気は相生説では、「金生水(金、水を生ず)」と説明されることになりました。こう考えると、金気の季節、秋に二十四節気の内で「露」の付く白露や寒露という名が使われたのもよく分かります。秋は、実りをもたらすとともに、大気を冷やしてせっせと水を生み出す季節なのですね。

◇秋も終盤
 寒露は暦の上の秋の始まり、立秋から数えて60日目頃。一年を四季に分割すれば、一つの季節の長さはおよそ90日ほどですから、秋も終盤と言うことが出来そうです。このころになると菊の花が咲き始め、秋の野にも様々な花を見ることが出来ます。山の木々の葉はそろそろ紅葉の準備に入るころですし、足下の草露は冷たいですけれど、目には楽しい時期といえそうです。さて、寒露を過ぎ更に寒さが増して行けば、やがて冬がやってきます。冬は五行説では水気の季節。金気の秋が草の上に露を結ぶことを繰り返すと、やがて水気の冬が来る。古代の人々はこうして四季が交替して行くと考えたのでしょう。とっても単純な考えですけれど、単純なゆえでしょうか、妙に納得させられてしまいますね。(「2019/10/10 号 (No.4758)」の抜粋文)
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