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今日(10/21)の夜更けの空に昇る月は【下弦の半月】です [かわうそ@暦]

◆今日(10/21)の夜更けの空に昇る月は【下弦の半月】。
下弦の月は日付が切り替わる頃に東の空に昇り、夜明け頃には、真南の空の高い場所に見つけることができます。旧暦日による呼び名では【二十三夜の月】です。

◆お月様の基礎データ
・下弦の半月の瞬間は 10/21 21時39分 (月齢は 22.8) ※下弦の半月とは、月と太陽の黄経の角度差が270度となる瞬間です。
・月出:10/21 22時40分 月没:10/22 13時20分 (東京での時刻)
・南中(真南に見える瞬間):10/22 6時 2分 (東京での時刻)
・南中時の月と地球の中心距離は 373900 km (平均距離の 0.97倍)。

 月は平均より 10500km近く、見かけの大きさはいつもより少し大きいです。お月様、見えるでしょうか?見えるといいですね。(「お月様のお知らせメール」の抜粋文)
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2019-10-21 [twitter投稿]



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コバノセンナ(小葉の旃那)! [ヘッダー画像]

191009no6.JPG
撮影日:2019.10.09
JA直鞍なのはなガーデン
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本日秋の土用の入り [かわうそ@暦]

□本日秋の土用の入り
 本日は土用(秋)の入りです。
 土用というと、夏の「土用丑の日」の土用しか思い浮かばない方も多いと思いますが本来、土用は四季それぞれの間に挿入された期間で、つまり年 4回有ります。今回の土用は、秋と冬の間の土用と云うことになります。暦のはなしでは時々耳にする「土用」ですがそれがどんなものなのかちょっと見てみましょう。

◇土用はどうして生まれた?
 土用の生まれは遠く古代中国の戦国時代に遡ります。戦国時代はBC 403年に晋が韓・魏・趙の 3つの国に分裂した年に始まりその国々が秦によって統一されるまでの約 200年のことです。今からざっと2400年前と言うことになります。この時代には五行説(ごぎょうせつ)が発達しました。この五行説とは万物は、木・火・土・金・水の 5つの気の消長によって生まれるという科学的な仮説です(といっても、勿論2400年前の「科学的仮説」ですが)。この仮説は一種の元素論と言うことが出来ます。自然界に存在する物を 5つの元素によって成り立つものだと考えたわけで、そう云う意味ではなかなか良い考えだったのですが、この考えを、運命や王朝の治乱勃興にまで拡大解釈するようになって、道を誤ってしまいました。そして現在は、科学の世界ではなく、占いの世界に生き残りました。様々な物に五行説を敷延して行く中で季節にも五行が当てはめられました。五行説は一種の元素論と言っても、それは大変素朴なもので普段我々が目にする「木・火・土・金・水」の性質でそれぞれを説明したものです。例えば季節への割り振りもこんな具合。

  春 ・・・ 木が芽吹く季節 ・・・ 木
  夏 ・・・ 熱暑の季節 ・・・ 火
  秋 ・・・ 金属のようにひんやりする季節 ・・・ 金
  冬 ・・・ 雪や氷の季節 ・・・ 水

 わかりやすいといえば実にわかりやすい。こう言われれば四季に「木・火・金・水」の四行を割り当てた古代の人々の判断も理解出来ますね。でも待って下さい、割り振られたのは四行であって、五行には一つ足りない。何が足りないかというと「土」。五行説提唱者にしてみると、我々のよく見知った季節が「四季」だというのは、ちょっと困るわけです。ですから何とか理由を付けて四季の中に 5つの期間を作る工夫をします。そうして生まれたのが土用です。

◇土用の仕組み
 仮に一年の日数を 5分割すると

  365日 ÷ 5 = 73日

 となります。この日数を春夏秋冬に一つずつ割り当て残った最後の73日(五行の「土」の分)を更に 4分割します。すると一つの期間は18~19日。この期間を四季の終わりの期間に挿入することで何とか、五行全てを四季に押し込むことが出来ました。

◇土用と禁忌
 現在でも建物の基礎工事や、水道工事、農作業などを土用の期間に行うことを忌む風潮があります。これは土用の期間は土公神(どくじん)という土を司る神様が支配する期間なので、土を掘り返したりするとこの土公神様が怒って祟ると言うわけです。水道工事に関しては、土用の期間は土公神が「井戸に宿る」とされたことから井戸を掘ったり、浚ったりすることは特に忌まれたことでしたので、井戸が水道と変わって現代に残った迷信というわけです。しかしよく考えれば、それなら夏には火を、冬には水を使っちゃいけないのかと言うことになりますが、そんな禁忌はありません。迷信の迷信たる御都合主義と言わざるを得ません。さて本日から始まる秋の土用は、11/7の節分までの18日間。この期間が過ぎるといよいよ季節は冬となります。土用の期間とその間の「間日」については、土用と土用の間日、丑の日計算 http://koyomi8.com/sub/doyou.htmをご覧ください。(「2019/10/21 号 (No.4769) 」の抜粋文)

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