2019-12-01 [twitter投稿]
hippocampus460『KAGAYA (@KAGAYA_11949)』hippo@home|https://t.co/vRS2vKQA8211/30 19:49 hippocampus460おはようございます!6時半起床、天気 /満ちていく三日月(7時48分、輝面比18%)視認できず。今日は夕月、月齢4.3。月の出:11時04分、月の入:21時24分です(北九州) /今朝の空は雲量の割合が高い!雨になるかな?PM… https://t.co/XaFEqXB2ov12/01 07:54 hippocampus460『KAGAYA (@KAGAYA_11949)』hippo@home|https://t.co/6D0wJTy8w812/01 07:55 hippocampus460『師も走りだす月、「師走」』hippo@home|https://t.co/ADIR3zKDOb12/01 12:13 hippocampus460『ヒイラギモクセイ(柊木犀)の花 !』hippo@home|https://t.co/G6txol3sI012/01 16:47 hippocampus460日中、晴れのち雨。PM2.5のレベルは17(11→17)、AQI:平常 /今日は家内の外出でひとりお留守番です。PC作業と録り溜めたビデオ観る。昼食は久しぶりにピザを焼き、食べる。旨かった!(*^_^*)12/01 17:24
師も走りだす月、「師走」 [かわうそ@暦]
□師も走りだす月、「師走」
今日から、12月。一年最後の月、師走です。日本古来の月の呼び名を和風月名(わふうげつめい)と呼びます。和風月名の中にはもうあまり聞くこともなくなって、聞いても一瞬何月を表す言葉かピンと来ないものも増えてきました。一月から順に言ってみてくださいといわれたら・・・スラスラと出てくる方は少なくなったのでは?そうした中で十二月を表す言葉「師走(しわす)」は今でも根強く生き残っているものの代表格ではないでしょうか。
◇師も走る月だから「師走」?
経をあげるために師僧が東西を馳(は)せ走る月であることからシハセ(師馳)の義 ・・・ 奥義抄というのが一般にいわれるところの師走の語源です。ここでいう「師」は法師の師と言うことになりますね。他には、普段はゆったりと構えている師匠たちも、この月ばかりは忙しく立ち働くため師走だなどともいいます。どちらも、いつもは忙しく走るようなことのない法師や師匠と言った人たちものんびりしていられない忙しい年の瀬と言うことで、この名が出来たとする説です。大変わかりやすく、またお坊さんが走り回るという普段では考えられない姿を想像するとなんだかおかしくて、印象に残りやすい言葉ですね。
◇師走の語源
師走という言葉は日本書紀にも登場する古い言葉です。日本書紀が書かれた時代と言えば、仏教が伝来して間もない頃。当時の寺や僧侶は国家の庇護と統制のもとにありましたから、これを考えると年末になって僧が忙しく走り回ると言うことはどうも無さそうな話です。多分、元々あった言葉に後世「師走」と借字されたものと考えられます。ではその語源はというと、次のような説があります。
・四季の果てる月であることから、シハツ(四極)の義 『日本釈名』
・トシハツル(歳極・年果・歳終)の義 『和訓栞』
・ナシハツルツキ(成終月)の略転 『柴門和語類集』
・農事が終わり、調貢の新穀をシネハツル月であることから『兎園小説外集』
・稲の無い田の様をいうシヒアスの約。
等々
師走は既に書いたとおり古い言葉ですからその語源は、時間の霧の向こうにあって見定めることは難しいものですが、どれを見ても仕事や一年と言ったサイクルの終わりの月という意味で使われていたものだという点では一致しているようです。こうしたことから現在でも、一年の終わりの月という意味で使われ続けているものと思われます。一年の終わりということですから、他ではとかく問題となりがちな新暦と旧暦のずれは問題とならないようです。
◇和風月名
最後におまけとして、和風月名を並べてみます。
一月 睦月、 二月 如月、 三月 弥生、 四月 卯月
五月 皐月、 六月 水無月、 七月 文月、 八月 葉月
九月 長月、 十月 神無月、 十一月 霜月、 十二月 師走
さて、全部よめましたか?
(むつき、きさらぎ、やよい、うづき、さつき、みなづき、ふづき、はづき、
ながつき、かんなづき、しもつき、しわす)
(「2019/12/01 号 (No.4810) 」の抜粋文)
今日から、12月。一年最後の月、師走です。日本古来の月の呼び名を和風月名(わふうげつめい)と呼びます。和風月名の中にはもうあまり聞くこともなくなって、聞いても一瞬何月を表す言葉かピンと来ないものも増えてきました。一月から順に言ってみてくださいといわれたら・・・スラスラと出てくる方は少なくなったのでは?そうした中で十二月を表す言葉「師走(しわす)」は今でも根強く生き残っているものの代表格ではないでしょうか。
◇師も走る月だから「師走」?
経をあげるために師僧が東西を馳(は)せ走る月であることからシハセ(師馳)の義 ・・・ 奥義抄というのが一般にいわれるところの師走の語源です。ここでいう「師」は法師の師と言うことになりますね。他には、普段はゆったりと構えている師匠たちも、この月ばかりは忙しく立ち働くため師走だなどともいいます。どちらも、いつもは忙しく走るようなことのない法師や師匠と言った人たちものんびりしていられない忙しい年の瀬と言うことで、この名が出来たとする説です。大変わかりやすく、またお坊さんが走り回るという普段では考えられない姿を想像するとなんだかおかしくて、印象に残りやすい言葉ですね。
◇師走の語源
師走という言葉は日本書紀にも登場する古い言葉です。日本書紀が書かれた時代と言えば、仏教が伝来して間もない頃。当時の寺や僧侶は国家の庇護と統制のもとにありましたから、これを考えると年末になって僧が忙しく走り回ると言うことはどうも無さそうな話です。多分、元々あった言葉に後世「師走」と借字されたものと考えられます。ではその語源はというと、次のような説があります。
・四季の果てる月であることから、シハツ(四極)の義 『日本釈名』
・トシハツル(歳極・年果・歳終)の義 『和訓栞』
・ナシハツルツキ(成終月)の略転 『柴門和語類集』
・農事が終わり、調貢の新穀をシネハツル月であることから『兎園小説外集』
・稲の無い田の様をいうシヒアスの約。
等々
師走は既に書いたとおり古い言葉ですからその語源は、時間の霧の向こうにあって見定めることは難しいものですが、どれを見ても仕事や一年と言ったサイクルの終わりの月という意味で使われていたものだという点では一致しているようです。こうしたことから現在でも、一年の終わりの月という意味で使われ続けているものと思われます。一年の終わりということですから、他ではとかく問題となりがちな新暦と旧暦のずれは問題とならないようです。
◇和風月名
最後におまけとして、和風月名を並べてみます。
一月 睦月、 二月 如月、 三月 弥生、 四月 卯月
五月 皐月、 六月 水無月、 七月 文月、 八月 葉月
九月 長月、 十月 神無月、 十一月 霜月、 十二月 師走
さて、全部よめましたか?
(むつき、きさらぎ、やよい、うづき、さつき、みなづき、ふづき、はづき、
ながつき、かんなづき、しもつき、しわす)
(「2019/12/01 号 (No.4810) 」の抜粋文)
KAGAYA (@KAGAYA_11949) [twitter投稿]
生きている惑星、地球の息吹。
— KAGAYA (@KAGAYA_11949) November 30, 2019
静かに噴煙をあげる桜島に、光のしずくのような三日月が沈んでいきました。
(昨日、鹿児島県にて撮影)
今日もお疲れさまでした。明日もおだやかな1日になりますように。 pic.twitter.com/S7ST98EL5J