2019-12-20 [twitter投稿]
hippocampus460スイセン - 絵画風 https://t.co/8A6WPdpp7F @hippocampus460さんから12/19 17:23 hippocampus460『今日(12/19)の夜更けの空に昇るは【下弦の半月】です』hippo@home|https://t.co/J2SVJc4Spp12/19 19:32 hippocampus460おはようございます!6時半起床、天気 /欠けていく三日月(7時12分、輝面比44%)視認!今日は有明月、月齢23.2。月の出:0時36分、月の入:13時11分です(北九州) /今朝の空は薄暗いが晴れそうです。南空の高い位置にお… https://t.co/eqUOrQGxHU12/20 07:21 hippocampus460『クリスマス・ツリー』hippo@home|https://t.co/2QwFe6lKDU12/20 13:59 hippocampus460『キンギョソウ(金魚草)!』hippo@home|https://t.co/xLKhp6EHyn12/20 17:47 hippocampus460日中、良い天気に恵まれる!PM2.5のレベルは12(6→12)、AQI:良い /午前中、花公園に出かける。鳥撮り仲間の方がいるだけで入園者はいない。園内を一周するが収穫なし(´・ω・`) 鳥を撮る方は、釣り人と同じ、一箇所でじっー… https://t.co/RVKJ3uzNAs12/20 18:09
クリスマス・ツリー [かわうそ@暦]
□クリスマス・ツリー
もう12月も下旬。早いものです。この時期になれば街には飾り付けされたクリスマス・ツリーが目立つようになり、雰囲気を盛り上げています。ということなので、本日はこのクリスマス・ツリーの由来について書いてみます。
◇クリスマス・ツリーはドイツ生まれ
今ではイエス・キリストの誕生を祝うクリスマスには無くてはならないものの一つとなったクリスマス・ツリーですが、これはキリスト教が生まれた中東や、世界宗教への拡大が始まったローマなどで生まれたものではありません。深い森に住むゲルマン人の間にキリスト教が伝道され、ゲルマン人の間にあった巨木信仰がキリスト教に取り込まれて生まれたのが、クリスマス・ツリーだったといわれています。伝説によれば、ドイツにキリスト教を伝道したウィニフレッド(ボニファティウス)という宣教師がドイツの深い森の中で、巨木の周りにかがり火を焚き、幼児を生け贄にして雷神トール神をなだめる冬至祭り行おうとしている村人達に出会い、神は幼児の生け贄など欲してはいないそれどころか、人々の救い主として神の幼子を与えてくださったのだとキリスト教の神の愛を説いて、そのまま巨木を囲んでクリスマスを祝ったことが、クリスマス・ツリーの始まりだとされています。近世では、宗教革命で知られるマルティン・ルターが子供達を喜ばせるためにモミの木を飾り付けたのことから広がったともいわれています。
◇クリスマス・ツリーの飾り付け
ドイツではクリスマス・ツリーではなく、クリストバウム(Christbaum,キリストの木の意味)と呼ばれるそうです。飾り付けにも意味があり、土台となる常緑のモミの木は「永遠の命」を、枝に着ける赤いリンゴは「愛」を、ローソクは「信仰」を、天辺に着ける星は「希望」をそれぞれ象徴するものだそうです。ちなみにクリスマス・ツリーは年開けて 1/6の公現日まで飾るものだとか。日本の場合、飾り付けは異様なほど早いのですが、後かたづけもかなり早いですね。年明けの公現日までどころか、年の暮れにはすっかり取り片付けられて、正月の松飾りに取って代わられてしまいます。これも、「所変われば」と言うことなのでしょうか。クリスマス・イブの今日、クリスマス・ツリーを見かけたら、その飾り付けの意味など思い返して、少しはクリスマスの意味を見直して頂ければと思います。(「2019/12/20 号 (No.4829) 」の抜粋文)
もう12月も下旬。早いものです。この時期になれば街には飾り付けされたクリスマス・ツリーが目立つようになり、雰囲気を盛り上げています。ということなので、本日はこのクリスマス・ツリーの由来について書いてみます。
◇クリスマス・ツリーはドイツ生まれ
今ではイエス・キリストの誕生を祝うクリスマスには無くてはならないものの一つとなったクリスマス・ツリーですが、これはキリスト教が生まれた中東や、世界宗教への拡大が始まったローマなどで生まれたものではありません。深い森に住むゲルマン人の間にキリスト教が伝道され、ゲルマン人の間にあった巨木信仰がキリスト教に取り込まれて生まれたのが、クリスマス・ツリーだったといわれています。伝説によれば、ドイツにキリスト教を伝道したウィニフレッド(ボニファティウス)という宣教師がドイツの深い森の中で、巨木の周りにかがり火を焚き、幼児を生け贄にして雷神トール神をなだめる冬至祭り行おうとしている村人達に出会い、神は幼児の生け贄など欲してはいないそれどころか、人々の救い主として神の幼子を与えてくださったのだとキリスト教の神の愛を説いて、そのまま巨木を囲んでクリスマスを祝ったことが、クリスマス・ツリーの始まりだとされています。近世では、宗教革命で知られるマルティン・ルターが子供達を喜ばせるためにモミの木を飾り付けたのことから広がったともいわれています。
◇クリスマス・ツリーの飾り付け
ドイツではクリスマス・ツリーではなく、クリストバウム(Christbaum,キリストの木の意味)と呼ばれるそうです。飾り付けにも意味があり、土台となる常緑のモミの木は「永遠の命」を、枝に着ける赤いリンゴは「愛」を、ローソクは「信仰」を、天辺に着ける星は「希望」をそれぞれ象徴するものだそうです。ちなみにクリスマス・ツリーは年開けて 1/6の公現日まで飾るものだとか。日本の場合、飾り付けは異様なほど早いのですが、後かたづけもかなり早いですね。年明けの公現日までどころか、年の暮れにはすっかり取り片付けられて、正月の松飾りに取って代わられてしまいます。これも、「所変われば」と言うことなのでしょうか。クリスマス・イブの今日、クリスマス・ツリーを見かけたら、その飾り付けの意味など思い返して、少しはクリスマスの意味を見直して頂ければと思います。(「2019/12/20 号 (No.4829) 」の抜粋文)