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2020-11-02 [twitter投稿]



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ワタ、コットンボール ! [ヘッダー画像]

201101no11.JPG
撮影日:2020.11.01
散歩道
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紅葉前線 [かわうそ@暦]

□紅葉前線
 今日から七十二候は、「紅葉蔦黄ばむ」立春の日の「東風凍を解く(はるかぜ、こおりをとく)」から始まる七十二候の54番目にあたる候です。紅葉が始まり、蔦の葉が黄ばむ頃とは、まさに晩秋から初冬の風情ではありませんか。そろそろ「初冬」という季節です。寒くなりますね。頭に「超」をつけたいほど寒がりな私には辛い季節の幕開けです。寒くて辛い季節とは言いながら、この季節は辛いばかりではありません。嬉しいこともあります。たとえば、木々の紅葉。11月にもなれば、木々の紅葉の前線も大分南下しているはず。さて、どのあたりまで紅葉の波は到達しているでしょう。

◇カエデの紅葉日
 紅葉蔦黄ばむという言葉ですが、日本は南北に長い国土をもちますから、この七十二候に何処もぴったりというわけには行きません。地方毎にその時期にはかなりの違いがあると思います。いつ頃から紅葉蔦黄ばむのかといえば、それに近いデータをとってくれているのが各地の気象台です。気象庁では、植物および動物の状態が季節によって変化していく生物季節現象の観測を昭和28年から行っていて、その結果を公表してくれています。そうして発表される生物季節現象の一つに紅葉前線の目安となりそうな「カエデの紅葉日」というものがあります。このカエデの紅葉日とは『イロハカエデの標準木全体を眺めたときに、大部分の葉の色が紅色に変わった状態になった最初の日』となっています。ちょっと古くなってしまいましたが、各地のカエデの紅葉日は気象庁の1971-2000年の期間の平均を見ると

  北海道 10月中旬
  東北南部 11月上旬
  中国北部、近畿、関東北部 11月中旬
  九州、四国、近畿南部、関東南部 11月下旬

 の頃となっています。この通りだとすると紅葉前線は今頃は東北地方を南下中というところでしょうか。

◇紅葉前線のスピード
 日本気象協会編「季節と暮らす 365日」という本を読んでいたら、紅葉前線のスピードというものを見つけました。『紅葉前線は、平均すると10日に約 500メートルの割合で山から麓に下りてきます。北から南へのスピードは 1日約20キロです。』 1日20キロというと、のんびり徒歩で旅しても十分追いつけそうなスピード。今頃紅葉前線は、東北南部から関東地方へ向かって、のんびりと旅を続けているようです。(「2020/11/02 号 (No.5147) 」の抜粋文)
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