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KAGAYA (@KAGAYA_11949) [twitter投稿]


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2020-11-27 [twitter投稿]



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キンレンカ(金蓮花)! [ヘッダー画像]

201110no29.JPG
別名:ノウゼンハレン(凌霄葉蓮)
撮影日:2020.11.13
福智山ろく花公園
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炬燵開きの日 [かわうそ@暦]

□炬燵開きの日
 このメルマガの「今日と明日の日干支と主な暦注」を見てみると明日の日の干支は、

   日干支  乙亥 [きのとのい]

 となっていました。つまり「亥の日」。旧暦の日付は十月十四日なっていましたから、明日の亥の日は十月に入って二度目の亥の日と言うことになります。

◇「亥」は火塞ぎの神?
 冬と云えば火が恋しい季節。このメルマガで何度も訴えて(?)いるように人一倍寒がりの私には殊にこの感が強い。ああ早く暖房を。と云うことで、十月亥の日は暖房の始めの日ですという話になります。昔、十月の亥の日は、宮中から下々に至るまで暖房の火入れの日で、炉開きの日、炬燵開きの日となっていました。昔の人は、「好きなときに好きなことをする」のではなくて、「決まったときに、決まったことを当たり前にする」ことが粋な行いであったようです。ですから、「今年は寒いから早めに炬燵を出そう」などという、どこぞのかわうそのようなことは云わず、この日まではじっと我慢。そして待ちに待った、炬燵開きの日を迎えるというわけです。さて、当時の恐いものといえば 地震、雷、火事、親爺 と相場が決まっておりました。地震と雷はまあ天災なので、恐いながらも何とも出来ません。親爺はひとまず置くとするとあと恐いのは「火事」。木と紙で出来ている日本家屋では「火」は恐い。かといって冬は火無しではこれまた辛い。火は使いたいけど火が恐いので、火を使い始める日には、火を塞ぐ(コントロールする)力のある日にしようと考えたのが、亥月亥日だったようです。五行説で十二支を見ると、

   寅卯:木 巳午:火 丑辰未戌:土 申酉:金 子亥:水

 となります。亥は子と一緒に「水」の性質の干支となります。水と云えば言わずとしれた火の天敵。火をコントロールして、火の暴走を食い止める力を水に求め、暖房の始めの日として、亥月亥日が呪術的なその力を期待されて選ばれたのではないでしょうか(子の月は真冬。そこまで待つのは辛すぎます)。江戸時代は、武家は十月の一の亥の日、庶民は二の亥の日から暖房用の火を使ったとか。明日は二の亥の日ですから、私もいよいよ暖房解禁です。なんて、もう使い始めていますけど・・・。ま、堪え性の無い私の話は「仕方ないやつ」と思ってくださって結構ですが今も昔も火事は怖いもの。くれぐれも火の扱いには気をつけてくださいね。(「2020/11/27 号 (No.5172) 」の抜粋文)
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