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2020-12-01 [twitter投稿]



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ジャノメエリカ(蛇の目エリカ)! [ヘッダー画像]

201127no27.JPG
撮影日:2020.11.24
福智山ろく花公園
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【師走】(しわす) [かわうそ@暦]

【師走】(しわす)
 陰暦12月の異称。また、太陽暦の12月にもいう。極月(ごくげつ)。冬の季語。《広辞苑・第六版》

 1.経をあげるために師僧が東西を馳せ走る月であることから。シハセ(師馳)の義。
 2.四季の果てる月であるところからシハセ(四極)月の意。
 3.トシハツル(歳極・年果・歳終)の義。
 4.ナシハツルツキ(成終月)の略転。
 5.農事が終わり、調貢の新穀をシネハツル(歛果)月であるところから。
 6.稲のない田のさまをいうシヒアスの略。シは発声の助語。ヒアスは干令残の義。
 7.セハシの義。
 8.シバシ(暫)の月の義。
   《日本語語源大辞典》

 睦月、如月・・・師走のような日本で生まれた月の呼び名を和風月名などといいます。和風月名は日本にしっかりした暦が伝来する以前から自然発生的に生まれた言葉ですから、語源の話になるとはっきりこれと決めることはできません。語源辞典などの例を見れば、その「はっきり決められない」様がよくわかります。師走は、俗には「先生も走り回るほど忙しい月」と言われます。「師」というと「師匠」とか「師範」とかの意味を連想するので「先生」となるのだと思います。私がこの俗説を初めて耳にしたのはいつのことかといえば、それはたぶん中学生ぐらいの時。「十二月は忙しくて先生が走り回る月って、二学期の終わりだからということかな。本当に外を走り回る先生の姿なんて見たこと無いけど。」と中学生の私は思ったのですけれど、誰も先生が忙しい理由を教えてはくれませんでした。先生ではなくて、お坊さんたちが年越しの祓えの読経のためにあちこち呼ばれるために忙しくなるというのなら、納得できます。胸の支えがおりた気分です(もっとも現代は、個人の家で年越しの祓えの読経なんてしないですけれどね)。考えれば、「しわす」という言葉は日本に仏教が伝来して、年越しの祓えのための読経などの慣習が出来る以前にすでにあったという気がしますから、本当に古い意味は、歳果月とか成終月なのではないでしょうか。先に書いたとおり、古い言葉の本当の語源など長い年月の霧の中で定かに見定められないものですが、慌ただしい日々の合間にそんな霧の中の語源のような浮世離れした問題を考えるのはいかが?昔は「法師」が走るだったものが、時代とともに師が「師匠」に変わり、師匠から先生も走るなんて考えられるようになりましたが、今後は「師」を学校の先生ではなくて、塾の講師の「師」と考えるようになるかも。意味は、受験シーズン目前で塾の講師も走り回る月・・・かな?まあ、忙しい師走の時期に、こんな空想にふける時間があればの話ですけれどね。(「2020/12/01 号 (No.5176)」の抜粋文)

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