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2018-03-08 [twitter投稿]



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ダイコンソウ(大根草)! [ヘッダー画像]

180227no36.JPG
なのはな畑(JA直鞍)
撮影日:2018.02.27
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アルコール中毒者の守護聖人 [かわうそ@暦]

□アルコール中毒者の守護聖人
 毎日「今日の記念日」を見ていると、色々な記念日があるものだなと思います。そうした「色々」なものの一つにキリスト教の聖人の祝日があります。私たちが意識するキリスト教の記念日というと、まず思い浮かぶのはクリスマス。また春分の日が近づいてくるとこれに連動するイースター(復活祭)を思い起こされる方もいると思います。あるいは、今ではすっかりチョコレートの日になってしまっている、バレンタインデーも、元はといえばキリスト教の祝日由来の記念日です。キリスト者以外ですと、まあ思い浮かぶキリスト教の記念日といえば上記の三つぐらいだと思いますが、キリスト教にはこの三つ以外にもたくさんの祝日があります。聖人の祝日と呼ばれるものがそれです。

◇聖人の祝日
 聖人の祝日とは、一年のうちの或る日付をキリスト教の聖人の記念日とするもので、専らその聖人の亡くなった日をこの記念日に当てます。これは、誕生日がこの世へ生まれ落ちた人としての記念日だとすれば、亡くなった日は、則ち天国での誕生日に当たると考えたからです。こうした聖人の祝日を記録した暦を聖人暦といいます。聖人暦に記載された聖人の多くは殉教者ですが、キリスト教の長い歴史を考えれば、殉教者の数は年々増加傾向にあります。ですから 365日全部が聖人の祝日で埋め尽くされてもまだ足りないということも考えられます。(現実には「聖人」の見直しも成されていて、聖人リストから省かれることも有り、バランスを保たれています。)キリスト教が普及し、キリスト教の行事によって一年が動いていたのではないかと思えるほどだった中世ヨーロッパなどでは、何月何日と日付けをいうより聖○○の日といったほうが判りやすかったといわれるほど、聖人暦は人々の生活と結びついていたようです。

◇3/8 の聖人は?
 では3/8 の聖人はというと、聖ヨハネ・デ・デオの名がありました。この方は、病院を建て、自ら貧しい病人たちに献身したとされる事から、病人に対する守護聖人とされています。ただ、それだけではなく同時にアルコール中毒者の守護聖人ともされています。アルコール中毒も確かに病気の一つではありますから、間違いではないでしょうが、そのための「守護聖人」が有るかと思うと、ちょっと可笑しい気もしてしまいます(不信心者ですこと)。『みこころネット』 ( http://www.d-b.ne.jp/mikami/ )の諸聖人の祝日( http://www.d-b.ne.jp/mikami/sancti.htm#5 )の記述によれば、聖ヨハネは、1660年に聖人の列に加わり、ローマ教皇レオ十三世によって、1886年に病院と病人の守護聖人とされたそうです。

◇3/8 の記念日と言えば・・・ちょっとおまけ
 今日の記念日データを見ると、この神のヨハネの祝日の次に、ビールサーバーの日と言うものが有りました。3(さー)と8(ばー)の語呂合わせから生まれたものと有りますので神のヨハネの祝日とは無関係とは思いますが、アルコール中毒者の守護聖人の日が、ビールサーバーの日でもあるというのは偶然にしてもなんだか出来すぎですね。年度末の月、3月といえば、卒業祝いだとか転勤者の送別会だとか、とかくお酒を飲む機会が増える月だと思います。そんな3月にこの記念日。今日がアルコール中毒者の守護聖人の祝日であり、ビールサーバーの日だからといって、安心して飲んだくれて良い日・・・というわけではありませんので、くれぐれも御自重くださいね(自分の身体と道行く人の精神衛生のた
 めにも)。(『2018/03/08 号 (No.4177)』の抜粋文)

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