2018-03-21 [twitter投稿]
hippocampus460ワスレナグサ - 絵画風 https://t.co/EgiZ9VFDC203/20 17:02 hippocampus460satomeeecoさんの写真 https://t.co/EjwcKAOpjg03/20 17:05 hippocampus460kuratabaさんの写真 https://t.co/7WChfDUQmG03/20 17:05 hippocampus460merimerimegさんの写真 https://t.co/eIwuloAYDk03/20 17:05 hippocampus460"Hummingbird visits the colorful garden" by William Lee. https://t.co/dwAr0ZNYOw03/20 22:28 hippocampus460おはようございます!6時起床、天気 ☂ /満ちていく三日月(6時37分、輝面比11%)視認できず。今日は夕月、月齢3.3。月の出:8時43分、月の入:22時14分です(北九州) /今朝も雨が降っています!空は雨雲に覆われ、福智山も… https://t.co/DScEaNBYEo03/21 06:45 hippocampus460『影が薄かった昔の春分の日』hippo@home|https://t.co/ehW7mROncp03/21 09:32 hippocampus460『オキナグサ(翁草)ピンホイール !』hippo@home|https://t.co/4GJ3584xiK03/21 17:23 hippocampus460日中も雨続く /今日は家内と一緒に出かける。家内の誕生日(3/24)祝いを前倒していつものコース、七山経由で唐津に向かう。七山の農産物直売所で買い物をして唐津の旅館に向かう。早めに風呂に入り、寛ぐ。03/21 17:51 hippocampus460七山の農産物直売所 「あゆのさと」です! https://t.co/0d5cFf4bMU03/21 17:59 hippocampus460いつもの唐津の旅館 「洋々閣」です! https://t.co/uBDZg6SmJv03/21 18:01
影が薄かった昔の春分の日 [かわうそ@暦]
□影が薄かった昔の春分の日
今日は、春分の日。現在はまだ、祝日の一つとして「春分の日」があるために、一応はその存在が顕かな春分ですが、昔は大分影が薄かったようです。和歌や俳句などでは「立春」をテーマとして詠まれたものは沢山ありますがでは本日の「春分」はというと・・・。見る影も無し。春分が季節の変わり目と云うこともなく、何かの目印になるというものでもないからでしょうか。もしかしたら昔の暦にも、その一端はあったのかも知れません。というのは、昔の暦では上等な物は別として、庶民が手にするような比較的簡便な暦では春分の箇所には二月中とあるだけで、春分と書かれていないことが多かったのです。ちょっと上等な物ならば、春分二月中と書かれていたのですが。
◇お彼岸の影に隠れた?
それともう一つ影が薄くなる理由として思い浮かぶのは、春分の日は、お彼岸の中日でもあり、この「お彼岸の中日」のほうが、人々の生活の上では重要で、それがために、このお彼岸の中日という言葉の陰で、影の薄かった春分はますますその影を薄めてしまったのかも。可愛そうですね。
◇現在の日本の「春分の日」
現在、日本が祝日として採用する春分の日は、基本的には太陽が春分点と呼ばれる天球上の点を通過する日、二十四節気の「春分」の日です(法律的には他の日になる可能性も残りますが、変更された例は今のところ皆無)。このため、春分の日は3/20になったり、3/21になったりします。近年の太陽の春分点通過日(以後、「春分日」)を並べてみると、
3/20 2012,2013,2016,2017,2020,2021,2024,2025,2026
3/21 2010,2011,2014,2015,2018,2019,2022,2023,2027
となります。既に書いたとおり、現在のところこの春分日が祝日としての春分の日となると予想されますので、春分の日が3/20になるか21になるか、その確率は大体半々というところです。今年と来年は3/21が春分の日ですが、再来年は3/20になりそうです。既に書いたとおり、現在は「彼岸の中日」ではなく「春分の日」が祝日の仲間入りを果たしたために、忘れ去られることがなくなり、影が濃くなってきた春分の日。よかったね、春分!(『2018/03/21 号 (No.4190)』の抜粋文)
今日は、春分の日。現在はまだ、祝日の一つとして「春分の日」があるために、一応はその存在が顕かな春分ですが、昔は大分影が薄かったようです。和歌や俳句などでは「立春」をテーマとして詠まれたものは沢山ありますがでは本日の「春分」はというと・・・。見る影も無し。春分が季節の変わり目と云うこともなく、何かの目印になるというものでもないからでしょうか。もしかしたら昔の暦にも、その一端はあったのかも知れません。というのは、昔の暦では上等な物は別として、庶民が手にするような比較的簡便な暦では春分の箇所には二月中とあるだけで、春分と書かれていないことが多かったのです。ちょっと上等な物ならば、春分二月中と書かれていたのですが。
◇お彼岸の影に隠れた?
それともう一つ影が薄くなる理由として思い浮かぶのは、春分の日は、お彼岸の中日でもあり、この「お彼岸の中日」のほうが、人々の生活の上では重要で、それがために、このお彼岸の中日という言葉の陰で、影の薄かった春分はますますその影を薄めてしまったのかも。可愛そうですね。
◇現在の日本の「春分の日」
現在、日本が祝日として採用する春分の日は、基本的には太陽が春分点と呼ばれる天球上の点を通過する日、二十四節気の「春分」の日です(法律的には他の日になる可能性も残りますが、変更された例は今のところ皆無)。このため、春分の日は3/20になったり、3/21になったりします。近年の太陽の春分点通過日(以後、「春分日」)を並べてみると、
3/20 2012,2013,2016,2017,2020,2021,2024,2025,2026
3/21 2010,2011,2014,2015,2018,2019,2022,2023,2027
となります。既に書いたとおり、現在のところこの春分日が祝日としての春分の日となると予想されますので、春分の日が3/20になるか21になるか、その確率は大体半々というところです。今年と来年は3/21が春分の日ですが、再来年は3/20になりそうです。既に書いたとおり、現在は「彼岸の中日」ではなく「春分の日」が祝日の仲間入りを果たしたために、忘れ去られることがなくなり、影が濃くなってきた春分の日。よかったね、春分!(『2018/03/21 号 (No.4190)』の抜粋文)