2018-11-23 [twitter投稿]
hippocampus460イオノプシジウム - 絵画風 https://t.co/cFqy8A9kN411/22 17:15 hippocampus460『KAGAYA (@KAGAYA_11949)』hippo@home|https://t.co/GsAX64JcN111/22 19:17 hippocampus460おはようございます!6時半起床、天気 /満月(7時02分、輝面比100%)視認できず。今日は十六夜月、月齢15.2。月の入:6時29分、月の出:17時28分です(北九州) /今朝の空は雲が在るものの概ね晴れ!福智山がよく視えま… https://t.co/Mufx7O4ZQY11/23 07:10 hippocampus460『今日(11/23)の夜空に見える月は【満月】です』hippo@home|https://t.co/qmuh5zNEN711/23 12:56 hippocampus460『「勤労感謝の日」の日付』hippo@home|https://t.co/Hd5XPX27iu11/23 13:01 hippocampus460『アネモネ !』hippo@home|https://t.co/TbHonDW9tV11/23 16:39 hippocampus460日中は良い天気に恵まれるが風が冷たかった!PM2.5のレベルは7(9→7)、AQI:良い /午前中、花公園に出かける。働いている常連さんもいるが今日は休日なので全員勢揃い!(*^_^*) 園内を一周するが収穫なし(´・ω・`) 茶店で皆さんと談笑。撮影の苦労話、興味深く拝聴した。11/23 17:00
「勤労感謝の日」の日付 [かわうそ@暦]
■「勤労感謝の日」の日付
今日は、勤労感謝の日。この日は、明治憲法下では「新嘗祭(にいなめさい)」という祭日でした。勤労感謝の日が新嘗祭を意識して作られた祝日であることは、国民の祝日に関する法律にある勤労感謝の日の意味に「生産を祝い」とあることから、窺い知ることが出来ます。勤労感謝の日という祝日の根底には、新嘗祭という古くからの宮中祭儀があるためでしょう、勤労感謝の日の日付は、ハッピーマンデー法の洗礼を受けることもなく、明治6年以来、ずっと11月23日のままです。では、この11月23日という日付はどこから来たのか。本日は、この日付について考えてみることにします。
◇新暦の日付に固定された新嘗祭
勤労感謝の日の元(?)となった、新嘗祭という祭儀は仁徳天皇時代には既に行われていました。この古い祭儀の行われる日付は「十一月の中卯の日」と定められていました。「中卯」というのは、その月に入って 2度目の卯の日と云うことです。明治 5年(日本の正式の暦が太陰太陽暦であった最後の年)までは、新嘗祭は、この「十一月の中卯の日」に行われていました。そして、この明治5年の十一月中卯の日(明治5年11月22日)に新嘗祭が行われてから10日後、太陰太陽暦が続いていれば明治5年12月3日であったはずの日が、太陽暦の明治6年1月1日とされ、この日から日本の正式な暦は太陽暦に変わりました(これが、明治改暦と呼ばれる改暦です)。改暦の影響は、いろいろなところに現れますがこうした伝統行事の日付をいつにするかも影響を受けることのひとつ。対処法としては、
A.従来どおり旧暦の十一月の中卯の日に対応する新暦の日付で行う。
B.新暦の十一月の中卯の日で行う。
C.十一月の中卯の日にこだわらず、新しく日付を決める。
さて、新嘗祭の日付はどうしたか。まず、A案を考えてみると、明治6年の旧暦の十一月の中卯の日は11月22日。これはもちろん旧暦の日付ですが、この日を新暦の日付に直すと・・・困ったことに新暦の日付は明治7年1月10日となってしまい、明治6年の新嘗祭がなくなってしまいます。さすがにこれはまずいので、残る案はB案とC案。明治政府が選んだのはB案。新暦の十一月の中卯の日に新嘗祭を行うことにしました。明治6年の新暦での中卯の日を探すと、これが11月23日でした。こちらはもちろん新暦の年月日です。さて、翌年、明治7年もこのB案で行けば明治7年の新嘗祭は11月18日となったはずですが、結局こうはならず、明治7年からは、明治6年の新暦11月23日という日付を踏襲することにしたのでした。前述の3案でいえば、C案の新しい日付を決めるというものに相当するものです。日付に関しては、戦後新しい祝日法が生まれたときにもそのまま踏襲されました。ただし祝日の名称は変わり、「勤労感謝の日」となりましたが。このような経緯で、勤労感謝の日は11月23日という新暦の日付に固定されることになり、伝統的な十一月中卯の日とは関係がなくなりましたが、その年の収穫に感謝する日であることについては「新嘗祭」という祭日であった時代と同じ。その収穫の元となる一年間の勤労に感謝する日という意味で、勤労感謝の日となったのでした。ただの「お休みの日」ではなく、たまにはその祝日の意味を振り返ってみるのもよいのでは。そんなわけで、本日は勤労感謝の日の日付に拘って、その経緯を振り返ってみた、暦のこぼれ話でした。(「2018/11/23 号 (No.4437)」の抜粋文)
今日は、勤労感謝の日。この日は、明治憲法下では「新嘗祭(にいなめさい)」という祭日でした。勤労感謝の日が新嘗祭を意識して作られた祝日であることは、国民の祝日に関する法律にある勤労感謝の日の意味に「生産を祝い」とあることから、窺い知ることが出来ます。勤労感謝の日という祝日の根底には、新嘗祭という古くからの宮中祭儀があるためでしょう、勤労感謝の日の日付は、ハッピーマンデー法の洗礼を受けることもなく、明治6年以来、ずっと11月23日のままです。では、この11月23日という日付はどこから来たのか。本日は、この日付について考えてみることにします。
◇新暦の日付に固定された新嘗祭
勤労感謝の日の元(?)となった、新嘗祭という祭儀は仁徳天皇時代には既に行われていました。この古い祭儀の行われる日付は「十一月の中卯の日」と定められていました。「中卯」というのは、その月に入って 2度目の卯の日と云うことです。明治 5年(日本の正式の暦が太陰太陽暦であった最後の年)までは、新嘗祭は、この「十一月の中卯の日」に行われていました。そして、この明治5年の十一月中卯の日(明治5年11月22日)に新嘗祭が行われてから10日後、太陰太陽暦が続いていれば明治5年12月3日であったはずの日が、太陽暦の明治6年1月1日とされ、この日から日本の正式な暦は太陽暦に変わりました(これが、明治改暦と呼ばれる改暦です)。改暦の影響は、いろいろなところに現れますがこうした伝統行事の日付をいつにするかも影響を受けることのひとつ。対処法としては、
A.従来どおり旧暦の十一月の中卯の日に対応する新暦の日付で行う。
B.新暦の十一月の中卯の日で行う。
C.十一月の中卯の日にこだわらず、新しく日付を決める。
さて、新嘗祭の日付はどうしたか。まず、A案を考えてみると、明治6年の旧暦の十一月の中卯の日は11月22日。これはもちろん旧暦の日付ですが、この日を新暦の日付に直すと・・・困ったことに新暦の日付は明治7年1月10日となってしまい、明治6年の新嘗祭がなくなってしまいます。さすがにこれはまずいので、残る案はB案とC案。明治政府が選んだのはB案。新暦の十一月の中卯の日に新嘗祭を行うことにしました。明治6年の新暦での中卯の日を探すと、これが11月23日でした。こちらはもちろん新暦の年月日です。さて、翌年、明治7年もこのB案で行けば明治7年の新嘗祭は11月18日となったはずですが、結局こうはならず、明治7年からは、明治6年の新暦11月23日という日付を踏襲することにしたのでした。前述の3案でいえば、C案の新しい日付を決めるというものに相当するものです。日付に関しては、戦後新しい祝日法が生まれたときにもそのまま踏襲されました。ただし祝日の名称は変わり、「勤労感謝の日」となりましたが。このような経緯で、勤労感謝の日は11月23日という新暦の日付に固定されることになり、伝統的な十一月中卯の日とは関係がなくなりましたが、その年の収穫に感謝する日であることについては「新嘗祭」という祭日であった時代と同じ。その収穫の元となる一年間の勤労に感謝する日という意味で、勤労感謝の日となったのでした。ただの「お休みの日」ではなく、たまにはその祝日の意味を振り返ってみるのもよいのでは。そんなわけで、本日は勤労感謝の日の日付に拘って、その経緯を振り返ってみた、暦のこぼれ話でした。(「2018/11/23 号 (No.4437)」の抜粋文)
今日(11/23)の夜空に見える月は【満月】です [かわうそ@暦]
◆今日(11/23)の夜空に見える月は【満月】。
月は日暮れの頃に東の空から昇り、翌日の夜明け頃に西の地平線に沈んでゆきます。新月から数えて15日目の十五夜の月と満月は同じものと考えられがちですが、十五夜と満月が同じ日になる確率は50%以下。案外はずれています。(今回も一致しませんでした)旧暦日による呼び名では【十六夜の月】です。
◆お月様の基礎データ
・満月の瞬間は 11/23 14時39分 (月齢は 15.6) ※満月とは、月と太陽の黄経の角度差が180度となる瞬間です。
・月出:11/23 16時49分 月没:11/24 7時 1分 (東京での時刻)
・南中(真南に見える瞬間):11/23 23時51分 (東京での時刻)
・南中時の月と地球の中心距離は 371400 km (平均距離の 0.97倍)。
月は平均より 13000km近く、見かけの大きさはいつもより少し大きいです。お月様、見えるでしょうか?見えるといいですね。(「お月様のお知らせメール」の抜粋文)
月は日暮れの頃に東の空から昇り、翌日の夜明け頃に西の地平線に沈んでゆきます。新月から数えて15日目の十五夜の月と満月は同じものと考えられがちですが、十五夜と満月が同じ日になる確率は50%以下。案外はずれています。(今回も一致しませんでした)旧暦日による呼び名では【十六夜の月】です。
◆お月様の基礎データ
・満月の瞬間は 11/23 14時39分 (月齢は 15.6) ※満月とは、月と太陽の黄経の角度差が180度となる瞬間です。
・月出:11/23 16時49分 月没:11/24 7時 1分 (東京での時刻)
・南中(真南に見える瞬間):11/23 23時51分 (東京での時刻)
・南中時の月と地球の中心距離は 371400 km (平均距離の 0.97倍)。
月は平均より 13000km近く、見かけの大きさはいつもより少し大きいです。お月様、見えるでしょうか?見えるといいですね。(「お月様のお知らせメール」の抜粋文)