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2020-01-03 [twitter投稿]



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フユイチゴ(冬苺)! [ヘッダー画像]

200101no23.JPG
撮影日:2020.01.01
カトリック福岡黙想の家
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初詣 [かわうそ@暦]

□初詣
 新年となって初めて寺社に詣でるので初詣です。本日は、正月三日。もう初詣を済ませた方も多いと思いますが「元日は混み合うから」と日を外してこれからという方もいらっしゃると思いますので、本日は初詣の話を一つ。もう初詣済ませてしまったという方も、ご用とお急ぎで無ければ、お読みください。

◇まずは由来から
 初詣は、古くは年籠り(としごもり)といわれ、家長が氏神の社に除夜の夜から翌朝まで籠もって年神を迎える行事でした。これが次第に、除夜に詣でる除夜詣と年明け後に詣でる元日詣とに別れました。さらに江戸時代に流行った恵方詣の要素も加わり、現在の初詣の形が出来てきました。昨今は日付が替わる瞬間を境内で待つものも初詣と云うことがありますが、これは除夜詣と元日詣を一度ですます省略形なのかもしれません。現在の初詣の形を作った、除夜詣、初詣(元日詣)、恵方詣とはどのようなものか簡単に見てみましょう。

・除夜詣
 一年の無事を感謝し、古い年を送り出すのが除夜詣です。「除夜」といえば、今は間違いなく一年最後の日、年末の一部と考えられる大晦日の夜ですが、古代では一日の区切を日没と考えていたようなので、その考えに従えば除夜詣はどちらかといえば「新年」の行事と考えることが出来ます。昔は夜を神の一日、昼を人の一日といいました。除夜詣が年神様を迎えるための「年籠り」の前半部分と考えれば、年が変わる最初の夜(大晦日の夜)は一年最初の「神の一日」ですから、神様を主役とした「初詣」と考えられるでしょう。

・初詣(元日詣)
 初詣は元旦に、祝いの雑煮を食べてから出かけるのが本来の形だそうです。元旦ということは、元日の午前中に詣でるのが本来ということになりそうですね(「旦」は「日」が地平線の上に姿を現した状態を示す文字)。元旦の行事であったものが、

  元旦の行事 → 元日の行事 → 三ヶ日の行事 → 松の内の行事

 と段々と時期が延びました。こうした変化は人々が忙しくなったために起こったのか、はたまたずぼらになってきたためなのか。

・恵方詣
 「恵方」とは方位占いで、禁忌の無い方角のことで、年毎にその方向が変わります。年毎に変わると云っても、難しいことは無く、その年の年の十干で次のように決まります。

  1.甲年・己年・・・寅卯の間(東北東)・・・2019
  2.乙年・庚年・・・申酉の間(西南西)・・・2020
  3.丙年・辛年・・・巳午の間(南南東)・・・2016
  4.丁年・壬年・・・亥子の間(北北西)・・・2017
  5.戊年・癸年・・・巳午の間(南南東)・・・2018

 今年、2020年は2のタイプなので、申酉の間(西南西)が恵方となります。恵方は、元々は正月の神の来臨する方向という意味でしたが、九星術流行とともに「歳徳神」の所在する方向と考えられるようになったものです。この方角にある寺社への宮詣は何事につけても吉となります。このため、住居の恵方に当たる神社・寺院に詣でて新たな一年を迎えられたことを感謝する行事が恵方詣です。恵方詣は江戸時代から盛んになり定着したものです。初詣は元々「年神」を迎える行事で、土地の守り神である産土神を祀る神社に詣でたものですが、やがて、どうせならめでたい恵方の寺社に詣でようと云う考えが加わって、現在の初詣のような形に変化しました。

◇皆さんの初詣の様子は?
 私はというと、自宅の近所の神社、この土地の産土神に当たる神社に元日に家族でお参りしてきました。諸般の事情(単に、寝坊しただけ?)により、元旦ではなく、元日の午後のお参りでしたが。私のお参りした神社は、本当に「村社」といった神社で、初詣の人もちらほらといったところでした。方角は、西の方ですが、西南西じゃなくて、西北だったかな?ま、恵方は気にしませんけど。読者の皆さんの中には、数百万人の初詣の人でにぎわう有名どころにお参りされた方もいらっしゃることでしょう。皆様の初詣事情は如何に?(「2020/01/03 号 (No.4843)」の抜粋文)


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今日(1/3)の夜空に見える月は【上弦の半月】です [かわうそ@暦]

◆今日(1/3)の夜空に見える月は【上弦の半月】。
上弦の月は日が暮れる頃は、真南の空の高いところにあり、日付が切り替わる頃に、西の地平線に沈んでゆきます。旧暦日による呼び名では【九日月】です。

◆お月様の基礎データ
・上弦の半月の瞬間は 1/3 13時45分 (月齢は 8.0) ※上弦の半月とは、月と太陽の黄経の角度差が90度となる瞬間です。
・月出:1/3 11時44分 月没:1/4 0時 7分 (東京での時刻)
・南中(真南に見える瞬間):1/3 17時52分 (東京での時刻)
・南中時の月と地球の中心距離は 403700 km (平均距離の 1.05倍)。

 月は平均より19300km遠く、見かけの大きさはいつもより少し小さいです。お月様、見えるでしょうか?見えるといいですね。(「お月様のお知らせメール」の抜粋文)

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