KAGAYA (@KAGAYA_11949) [twitter投稿]
冬の夜空の贈りもの。
— KAGAYA (@KAGAYA_11949) January 7, 2020
1, 星をつないでできる冬の大六角形(リゲル、シリウス、プロキオン、ポルックス、カペラ、アルデバラン)
2, 同じ場所で見つけた結晶の六角形。(足元の霜をマクロレンズで撮影)
(一昨日早朝、北海道にて撮影) pic.twitter.com/nIa50Yt4Eg
2020-01-07 [twitter投稿]
hippocampus460おはようございます!7時起床、天気 /満ちていく凸月(7時36分、輝面比82%)視認できず。今日は十三夜月、月齢11.7。月の入:3時35分、月の出:14時25分です(北九州) /今朝の空は一面グレー一色です。雨降りそうな空模… https://t.co/qnzeZQc6zR01/07 07:42 hippocampus460『KAGAYA (@KAGAYA_11949)』hippo@home|https://t.co/4gfzO4wcKH01/07 07:55 hippocampus460『五節供最初の「人日の節供」』hippo@home|https://t.co/sYl1Fa6bap01/07 14:33 hippocampus460『カランコエ(ミリオンスター)!』hippo@home|https://t.co/PCNqsGBgyw01/07 18:41 hippocampus460日中、曇のち晴れ。PM2.5のレベルは9(8→9)、AQI:良い /午前中、あめが降りそうな空模様でしたが花公園に出かける。園内を一周するが収穫なし(´・ω・`) 茶店で常連さんとしばらく談笑して帰宅する。01/07 19:29
五節供最初の「人日の節供」 [かわうそ@暦]
■五節供最初の「人日の節供」
今日は1/7。五節供の中の最初の節供、人日の節供(じんじつの せっく)です。人日の節供というより「ななくさの せっく」と言った方が通りがよいでしょうが。本日は、新年最初の節供の日ということで、節供についての話を書くことにします。本日は、人日の節供。またの名を「ななくさの せっく」。「ななくさの せっく」は漢字で書けば、七種の節供、あるいは七草の節供となります。「え、七草の『節句』でしょう?」と指摘されそうなので、なぜ「節供」と書いているかもついでに説明しておきます。「節供」は私のこだわりです(「こだわる」ことはよくないとは思うのですがね)。今では、「節句」と書く方が多いようですけれど、「せっく」は季節の変わり目などにおかれた祝祭の日、折り目の日である、節日(せちにち)に供する膳を指す節供(せちく)がその元の言葉と言われています。「せちく」が後に「せっく」と呼ばれるようになったものですので、この言葉に合わせて文字も「節句」が使われるようになってこれが拡がり、現在に到っております。そんなこんなで少数派となってしまった「節供」」ではありますが、そのそもそもの意味を忘れないようにと私は今も「七種の節供」のように書いております。
閑話休題
「節供」で寄り道してしまいましたが、話を「七種粥」に戻しましょう。日刊☆こよみのページを始めたばかりの頃に読者の方々に対して「七草粥を食べましたか」というアンケートを行ったことがあります。その結果は、67%、つまり2/3の方が七種粥を食べた(あるいは食べる予定)という回答を得ました。結構皆さん食べていたのですね(2008年調べ)。どうやら今でも廃れずに続いているようです。ただし、あれからもう十年以上が経過していますし、その十年前でさえアンケート対象が日刊☆こよみのページ読者という一般(?)の方々とはやや異なる集団であったことから、アンケート結果は偏っていたかも知れません。参考までの数値だとしてご覧下さい。結構今でも七種粥は食べられているということです。
◇節供の日付
さてさて、七種粥を頂く日、こんな七種の節供もその一つである「節供」の日付にはどんな意味があるのでしょう。節供とは季節の折り目となる節日であると既に書きましたが、その節日の中でも、特に重要視された 5つの節日を五節供といいます。その五節供とは、
人日の節供 (七種の節供) ・・・ 一月七日
上巳の節供 (桃の節供、雛祭り)・ 三月三日
端午の節供 (菖蒲の節供) ・・・ 五月五日
七夕の節供 (笹の節供) ・・・ 七月七日
重陽の節供 (菊の節供) ・・・ 九月九日
です。最初に書いたものが節供本来の名前(?)で、後に続く()内は一般に知られた呼び名です。本来の呼び名の中には、読みにくいものもあります。
人日(じんじつ) 上巳(じょうし) 端午(たんご) 七夕(しちせき) 重陽(ちょうよう)
のように読みます。ご覧の通りで、基本的には奇数の月で、月と日の数字が同じになる(これを重日(ちょうじつ)といいます)日が節供になります。人日だけは、重日になっていませんが、どうやら大昔はこれも一月一日に行われていたようですが、一月一日は、他の行事も沢山あったためか、一月七日に変わってしまいました。もっとも、「変わった」のは日本に暦や五節供などの慣習が伝わるより前の時点だったので、日本に人日の節供が伝わったときには、既に現在と同じ一月七日となっていました。五節供それぞれには、その節供と結び付きの強い植物があって、その植物を冠した呼び名があり、現在はこちらの方が通りがよさそうです。その植物を冠した呼び名は()内の通り。七種は植物名じゃないかも知れませんが、七つの種類の植物が入っているから、植物名を冠したと云っても、大間違いではないでしょう?五つの節供はそれぞれに季節の節目として、その節目に相応しい季節の吉祥植物と結びついて、人々の生活の中に浸透して行きました。今日の七種の節供(人日の節供)はその五節供の始め。一年の季節の事実上の始まりの日に、早春に生える七つの植物を食べ、身体に取り入れることで一人一人の身体にも季節の巡るその力を取り入れようではありませんか。
関連記事
節供の話・五節供とは ( http://koyomi8.com/reki_doc/doc_0724.htm )
人日の節供 ( http://koyomi8.com/reki_doc/doc_0725.htm )
(「2020/01/07 号 (No.4847)」の抜粋文)
今日は1/7。五節供の中の最初の節供、人日の節供(じんじつの せっく)です。人日の節供というより「ななくさの せっく」と言った方が通りがよいでしょうが。本日は、新年最初の節供の日ということで、節供についての話を書くことにします。本日は、人日の節供。またの名を「ななくさの せっく」。「ななくさの せっく」は漢字で書けば、七種の節供、あるいは七草の節供となります。「え、七草の『節句』でしょう?」と指摘されそうなので、なぜ「節供」と書いているかもついでに説明しておきます。「節供」は私のこだわりです(「こだわる」ことはよくないとは思うのですがね)。今では、「節句」と書く方が多いようですけれど、「せっく」は季節の変わり目などにおかれた祝祭の日、折り目の日である、節日(せちにち)に供する膳を指す節供(せちく)がその元の言葉と言われています。「せちく」が後に「せっく」と呼ばれるようになったものですので、この言葉に合わせて文字も「節句」が使われるようになってこれが拡がり、現在に到っております。そんなこんなで少数派となってしまった「節供」」ではありますが、そのそもそもの意味を忘れないようにと私は今も「七種の節供」のように書いております。
閑話休題
「節供」で寄り道してしまいましたが、話を「七種粥」に戻しましょう。日刊☆こよみのページを始めたばかりの頃に読者の方々に対して「七草粥を食べましたか」というアンケートを行ったことがあります。その結果は、67%、つまり2/3の方が七種粥を食べた(あるいは食べる予定)という回答を得ました。結構皆さん食べていたのですね(2008年調べ)。どうやら今でも廃れずに続いているようです。ただし、あれからもう十年以上が経過していますし、その十年前でさえアンケート対象が日刊☆こよみのページ読者という一般(?)の方々とはやや異なる集団であったことから、アンケート結果は偏っていたかも知れません。参考までの数値だとしてご覧下さい。結構今でも七種粥は食べられているということです。
◇節供の日付
さてさて、七種粥を頂く日、こんな七種の節供もその一つである「節供」の日付にはどんな意味があるのでしょう。節供とは季節の折り目となる節日であると既に書きましたが、その節日の中でも、特に重要視された 5つの節日を五節供といいます。その五節供とは、
人日の節供 (七種の節供) ・・・ 一月七日
上巳の節供 (桃の節供、雛祭り)・ 三月三日
端午の節供 (菖蒲の節供) ・・・ 五月五日
七夕の節供 (笹の節供) ・・・ 七月七日
重陽の節供 (菊の節供) ・・・ 九月九日
です。最初に書いたものが節供本来の名前(?)で、後に続く()内は一般に知られた呼び名です。本来の呼び名の中には、読みにくいものもあります。
人日(じんじつ) 上巳(じょうし) 端午(たんご) 七夕(しちせき) 重陽(ちょうよう)
のように読みます。ご覧の通りで、基本的には奇数の月で、月と日の数字が同じになる(これを重日(ちょうじつ)といいます)日が節供になります。人日だけは、重日になっていませんが、どうやら大昔はこれも一月一日に行われていたようですが、一月一日は、他の行事も沢山あったためか、一月七日に変わってしまいました。もっとも、「変わった」のは日本に暦や五節供などの慣習が伝わるより前の時点だったので、日本に人日の節供が伝わったときには、既に現在と同じ一月七日となっていました。五節供それぞれには、その節供と結び付きの強い植物があって、その植物を冠した呼び名があり、現在はこちらの方が通りがよさそうです。その植物を冠した呼び名は()内の通り。七種は植物名じゃないかも知れませんが、七つの種類の植物が入っているから、植物名を冠したと云っても、大間違いではないでしょう?五つの節供はそれぞれに季節の節目として、その節目に相応しい季節の吉祥植物と結びついて、人々の生活の中に浸透して行きました。今日の七種の節供(人日の節供)はその五節供の始め。一年の季節の事実上の始まりの日に、早春に生える七つの植物を食べ、身体に取り入れることで一人一人の身体にも季節の巡るその力を取り入れようではありませんか。
関連記事
節供の話・五節供とは ( http://koyomi8.com/reki_doc/doc_0724.htm )
人日の節供 ( http://koyomi8.com/reki_doc/doc_0725.htm )
(「2020/01/07 号 (No.4847)」の抜粋文)
KAGAYA (@KAGAYA_11949) [twitter投稿]
凍てつく浜に打ち上げられた透明な氷たち。
— KAGAYA (@KAGAYA_11949) January 5, 2020
月光に照らされ宝石のように光っていました。
天高く冬の星座も輝き、寒さも忘れるきらびやかな夜でした。
(昨晩、北海道にて撮影)
今日もお疲れさまでした。明日からもおだやかな一週間になりますように。 pic.twitter.com/O2iACndTYA