2021-02-06 [twitter投稿]
hippocampus460ハナカンザシ - 絵画風 https://t.co/ubYTiXfNsl @hippocampus460より02/05 18:32 hippocampus460【ツバキ】 https://t.co/SJlNrnY5Xn02/05 19:39 hippocampus460おはようございます!7時半起床、天気 /欠けていく三日月(8時06分、輝面比39%)視認!今日は有明月、月齢23.7。月の出:1時57分、月の入:12時30分です(北九州) /昨晩の雨上がり空は快晴!お日さんが眩しい!南空に三… https://t.co/isPssROU4u02/06 08:12 hippocampus460『「令和4年(2022)暦要項」』hippo@home|https://t.co/nuyK1oOxkt02/06 13:09 hippocampus460『アカバナマンサク(赤花満作)!』hippo@home|https://t.co/EPqPWYiET602/06 17:09 hippocampus460日中、良い天気に恵まれる。PM2.5のレベルは5(6→5)、AQI:良い /午前中、菜園作業。ダイコン2畝、耕耘機で耕す。早く片付いたので三角ホーで7畝の土寄せをする。畝の幅と畝を真っ直ぐにするのに苦労する。最後に生ゴミをコンポストに処理。昼食後は昼寝です(*^_^*)02/06 17:29
「令和4年(2022)暦要項」 [かわうそ@暦]
■「令和4年(2022)暦要項」
2月最初の官報(今年は2/1発行)には、次の年の「暦要項」というものが掲載されます。次の年のカレンダーを作ろうというものにとっては、そのデータが国のお墨付きで掲載されたものがこの暦要項。例えば、Web こよみのページで将来の「春分の日」や「秋分の日」を計算していたとしても、本当にその日付が国の祝日である春分の日、秋分の日になるかは、この暦要項が出るまでは定かではないのです。ま、多分そうした心配は杞憂に終わるのですが、念のため2月になると官報の内容を確認しております。
◇暦要項の内容
さて、この暦要項にどんなことが書かれているかというと、こんなものが並んでいます。
・国民の祝日
国民の祝日の名称と日付の一覧表です。これを見ると、春分の日は3/21で、秋分の日は9/23(!)、元日は1/1(おっと、これは確認しなくてもいいか)、成人の日は1/10・・・てことがわかります。また、振替休日や国民の休日となる日があれば欄外に○月×日は休日となるのような記述があります。今日はここに「○月×日」と書いたとおりで、残念ながら2022年には、今のところ振替休日も国民の休日も予定されていないことがわかります。残念だな。
・日曜表
何月何日が日曜日になるかという一覧表です。1月は、2,9,16,23,30日が日曜になる、なんて当たり前すぎといえば当たり前過ぎることが書いてあります。まあ、当たり前すぎておもしろみの欠片もありませんが。
・二十四節気および雑節
二十四節気の名称と節入りの瞬間の太陽黄経、日付と時刻(分まで)及び、雑節の名称と日付(と一部の太陽黄経)の一覧表です。雑節には土用(四季の)、節分、彼岸(春秋)、八十八夜、入梅、半夏生、二百十日が掲載されています。「ほー、入梅は6/11」てな具合でございます。
・朔弦望
月の、朔・望・上弦・下弦の日付と時刻の一覧表。お月様の暦ですね。「2022の最初の満月は1/18で、最後は12/8か」といったことを確認することが出来ます。
・東京の日出入
東京の日の出と日の入りの時刻の一覧表です。一覧表とは言いながら、 365日(この年は平年)全部を書くのはちょっとというわけで、十日毎の日付と時刻が掲載されています。というわけなので、掲載された最初の日付は 1/1で、最後は 12/27となっています。
・日食・月食など
この年の日食と月食、内惑星の日面経過についての情報と、日本における各地予報等が掲載されています。『本年は日食が2回、月食が2回あり、そのうち日本では日食が月食が 1回見られる。』といった簡潔な説明の後に各地予報の表が掲載されています。
◇暦要項が公的な暦データ
官報に掲載された暦要項は国が認めた正式なもの。ここに掲載されることによって、祝日の日付は正式なものとなります。この発表によって、翌年のカレンダーを安心して作れる訳ですが、なにせこの発表は翌年分でしかないので、何年も先のカレンダーを作ろうとすれば、計算結果から「多分大丈夫だろう・・・」と、ちょっと不安に思いつつ作ることになります(まあ、大丈夫ですけど)。ただし、去年と今年はオリンピック・パラリンピックに関する特別措置法で暦屋泣かせの祝日の日付の変更がありましたけどね。いろいろ「恨み」があって、ちょっとぼやいちゃいました。
閑話休題・・・本論に戻ります。
さてさて、この官報の暦要項は大体 3ページ程度の分量。現在は、国立印刷局のWeb サイトから、最近一月分の官報を閲覧出来ますので興味のある方は、ご覧下さい。
官報のページ(TOP) https://kanpou.npb.go.jp/
2022年の暦要項は 2/1号の本文24,25,26ページに掲載されていました。お暇があれば、一度ご覧ください。(「2021/02/06 号 (No.5243)」の抜粋文)
2月最初の官報(今年は2/1発行)には、次の年の「暦要項」というものが掲載されます。次の年のカレンダーを作ろうというものにとっては、そのデータが国のお墨付きで掲載されたものがこの暦要項。例えば、Web こよみのページで将来の「春分の日」や「秋分の日」を計算していたとしても、本当にその日付が国の祝日である春分の日、秋分の日になるかは、この暦要項が出るまでは定かではないのです。ま、多分そうした心配は杞憂に終わるのですが、念のため2月になると官報の内容を確認しております。
◇暦要項の内容
さて、この暦要項にどんなことが書かれているかというと、こんなものが並んでいます。
・国民の祝日
国民の祝日の名称と日付の一覧表です。これを見ると、春分の日は3/21で、秋分の日は9/23(!)、元日は1/1(おっと、これは確認しなくてもいいか)、成人の日は1/10・・・てことがわかります。また、振替休日や国民の休日となる日があれば欄外に○月×日は休日となるのような記述があります。今日はここに「○月×日」と書いたとおりで、残念ながら2022年には、今のところ振替休日も国民の休日も予定されていないことがわかります。残念だな。
・日曜表
何月何日が日曜日になるかという一覧表です。1月は、2,9,16,23,30日が日曜になる、なんて当たり前すぎといえば当たり前過ぎることが書いてあります。まあ、当たり前すぎておもしろみの欠片もありませんが。
・二十四節気および雑節
二十四節気の名称と節入りの瞬間の太陽黄経、日付と時刻(分まで)及び、雑節の名称と日付(と一部の太陽黄経)の一覧表です。雑節には土用(四季の)、節分、彼岸(春秋)、八十八夜、入梅、半夏生、二百十日が掲載されています。「ほー、入梅は6/11」てな具合でございます。
・朔弦望
月の、朔・望・上弦・下弦の日付と時刻の一覧表。お月様の暦ですね。「2022の最初の満月は1/18で、最後は12/8か」といったことを確認することが出来ます。
・東京の日出入
東京の日の出と日の入りの時刻の一覧表です。一覧表とは言いながら、 365日(この年は平年)全部を書くのはちょっとというわけで、十日毎の日付と時刻が掲載されています。というわけなので、掲載された最初の日付は 1/1で、最後は 12/27となっています。
・日食・月食など
この年の日食と月食、内惑星の日面経過についての情報と、日本における各地予報等が掲載されています。『本年は日食が2回、月食が2回あり、そのうち日本では日食が月食が 1回見られる。』といった簡潔な説明の後に各地予報の表が掲載されています。
◇暦要項が公的な暦データ
官報に掲載された暦要項は国が認めた正式なもの。ここに掲載されることによって、祝日の日付は正式なものとなります。この発表によって、翌年のカレンダーを安心して作れる訳ですが、なにせこの発表は翌年分でしかないので、何年も先のカレンダーを作ろうとすれば、計算結果から「多分大丈夫だろう・・・」と、ちょっと不安に思いつつ作ることになります(まあ、大丈夫ですけど)。ただし、去年と今年はオリンピック・パラリンピックに関する特別措置法で暦屋泣かせの祝日の日付の変更がありましたけどね。いろいろ「恨み」があって、ちょっとぼやいちゃいました。
閑話休題・・・本論に戻ります。
さてさて、この官報の暦要項は大体 3ページ程度の分量。現在は、国立印刷局のWeb サイトから、最近一月分の官報を閲覧出来ますので興味のある方は、ご覧下さい。
官報のページ(TOP) https://kanpou.npb.go.jp/
2022年の暦要項は 2/1号の本文24,25,26ページに掲載されていました。お暇があれば、一度ご覧ください。(「2021/02/06 号 (No.5243)」の抜粋文)