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今日(9/3)の夜更けの空に昇る月は【下弦の半月】です [かわうそ@暦]

◆今日(9/3)の夜更けの空に昇る月は【下弦の半月】。
下弦の月は日付が切り替わる頃に東の空に昇り、夜明け頃には、真南の空の高い場所に見つけることができます。旧暦日による呼び名では【二十四夜の月】です。

◆お月様の基礎データ
・下弦の半月の瞬間は 9/3 11時37分 (月齢は 22.7) ※下弦の半月とは、月と太陽の黄経の角度差が270度となる瞬間です。
・月出:9/3 23時 1分 月没:9/4 13時28分 (東京での時刻)
・南中(真南に見える瞬間):9/4 6時12分 (東京での時刻)
・南中時の月と地球の中心距離は 372200 km (平均距離の 0.97倍)。

 月は平均より 12200km近く、見かけの大きさはいつもより少し大きいです。お月様、見えるでしょうか?見えるといいですね。(「お月様のお知らせメール」の抜粋文)
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2018-09-03 [twitter投稿]



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ハギ(萩)! [ヘッダー画像]

180828no9.JPG
福智山ろく花公園
撮影日:2018.08.28
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江戸から150年、ドラえもんまで94年 [かわうそ@暦]

■江戸から150年、ドラえもんまで94年
 まずは言い訳から。本日の暦のこぼれ話には、深い意味はありません。それも「まったく」。ついでに「暦の話」でもないかも?言い訳したところで、話を始めます。

◇江戸から150年
 まずこちらから。本日9/3は「江戸」が「東京」に改名された日。一応グレゴリオ暦換算での日付けなので、「今日が」といっても、まあ大丈夫か。改名の年は1868年(慶応4年)ですから、今年、2018年は改名されてから150年が経過したことになります。ならば、「東京となってから150年」と書けばいいところですが、何となく語呂がよくないので江戸が終わってから150年という意味で江戸から150年としました。江戸の終わりは東京の始まり・・・ですから、お許しを。江戸時代というと大分昔のことのように思えますが、150年と考えると、案外大したことはない感じ。さすがについ最近とはいいませんけれど。この150年で世の中は随分様変わりしたんでしょうね。もし、タイムマシンがあって、江戸が東京に変わったばかりの年の人を現代に連れてくることが出来たら、今の日本をどんなふうに思うのでしょうね?ちなみに、この江戸が東京に改名された年、1868年は慶応4年でしたが、この年のうちに明治への改元がなされているので、1868年は、明治元年でもあります。さらについでの話ですが、「慶応」という年号に改元した孝明天皇は、慶応2年の12月25日(旧暦の日付け)に崩御なさっているのです。今なら、慶応は2年で終わり、この年の年末のわずかの期間は明治元年、そして翌年は明治2年となるところでしょうが、実際の年号では、慶応は3年も、そして4年もありました。現在のような、天皇の代替わりと同時に、即日改元するといった約束事はありませんでしたからこんなこともあったのです(おっと、ちょっとだけ暦の話だ)。

◇ドラえもんまで94年
 本日、9/3はドラえもんの誕生日。ただし2112年の出来事(のはず)なのでそれは94年後の話となりますが。94年後は2112年でその元号はと言うと・・・もちろんわかりません。元号制が続いているか否かも定かではないです。ということで、ドラえもんに関しては元号表記は割愛させていただきます。考えてみれば、ドラえもん出現までもう100年を切っているのですね。あのドラえもんが取り出す数々の装置、その魔法のような装置を生み出す技術は、私などの想像をはるかに超えたものなのでしょう。映画アイアンマンに登場するような、ロケットエンジン(?)付の装甲スーツもすごいですが、あれよりも私にはドラえもんの「タケコプター」の方がはるかに高度な技術により作られた装置に思えます。頭にペタッとつけるだけで、空が飛べる技術はロケットエンジン付き装甲スーツより絶対上です。人を浮上させるだけの揚力を生むだけの回転するプロペラの反作用はどうやって吸収するんだろうとか、動力はどこにとか、そもそも人間の頭皮に張り付けるだけ(のように見える)に見えるが、それだけでどうやって人間の体重を支え移動できるのか・・・。ロケットエンジン付き装甲スーツの方が簡単に思えませんか?こんなことを考えると、もう100年を切った未来、2112年の技術は恐ろしいほど進歩しているんだろうな。

◇100年前の「100年後の未来予想」
 20世紀に入った1901年に報知新聞(「スポーツ報知」の前身)に二十世紀の豫言というタイトルで新たな世紀の間(100年)にどれだけ世の中が変わってゆくかを電気通信、軍事、医療などの23項目について、予想した内容を紙面に発表したことがありました。携帯電話のようなもの(無線電話)の普及や、世界一周旅行(海外旅行?)の一般化など、当たっているところもあれば、台風を雨に変えて暴風雨を未然に防ぐなんていう、今でも夢のような話までいろいろです。笑えるところもありますが、今の私たちがドラえもん誕生の予定年である、2112年を予想したら、やはりドラえもんには笑われるのかもしれませんね。

◇最後に一つ
 9/3はもう一つ記念日がありました。王貞治さんの756号ホームランの記念日。こちらは、昭和52年(1977年)ということで、41年前。幸いにもか、不幸にもかは知りませんが、この辺りの年だと私にはリアルな記憶があります。まあ、流石に「つい昨日のように覚えている」とは申しませんけれどね。以上、9/3の「今日の記念日」からの、暦とはほとんど関係ない暦のこぼれ話でした。さ、皆さん長生きして、2112年に、本当にドラえもんが存在するか、確かめましょう!!(「2018/09/03 号 (No.4356) 」の抜粋文)

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