KAGAYA (@KAGAYA_11949) [twitter投稿]
この夏追った一瞬の光景、ハイライト。
— KAGAYA (@KAGAYA_11949) 2018年8月31日
1、長岡花火「正三尺玉」(8月 新潟県)
2、夜明けの皆既月食(7月 沖繩県)
3、立待月とスカイツリーに花火の彩り(7月 東京都)
4、青く透明な海に浮かんで(7月 西表島) pic.twitter.com/1wQ1rKnGAv
KAGAYA (@KAGAYA_11949) [twitter投稿]
満月に降り注ぐ花火の星、動画版です。
— KAGAYA (@KAGAYA_11949) 2018年8月30日
(先日神奈川県平塚市にて撮影)
今日もお疲れさまでした。明日もおだやかな1日になりますように。 pic.twitter.com/MfKDJIJWOX
2018-09-01 [twitter投稿]
hippocampus460フウセンカズラの花 - 絵画風 https://t.co/zmM1oPlMcy08/31 18:15 hippocampus460おはようございます!6時起床、天気 ☂ /欠けていく凸月(6時47分、輝面比75%)視認できず。今日は宵月、月齢20.6。月の入:10時55分、月の出:22時14分です(北九州) /遠雷、雨が降り始めました!空は雨雲に覆われている… https://t.co/cJgJRoFuli09/01 06:55 hippocampus460『三大厄日』hippo@home|https://t.co/pbqc1umUI309/01 11:07 hippocampus460『フェンネルの花 !』hippo@home|https://t.co/4l0s7DCg2e09/01 16:02 hippocampus460日中は激しい雨が断続的に降っていたが午後3時頃ようやく止む。PM2.5のレベルは測定値?(10→?)AQI:良い /午前中、PC作業と部屋の整理、あまり片付いた気がしない(^_^;) 今日は気温上がらずエアコンなしで過ごせた(*^_^*)09/01 16:17
三大厄日 [かわうそ@暦]
□三大厄日
本日は、防災の日+二百十日ということで、これに関する話題です。昨日も、既に同じような話題を採り上げましたので、本日は二番煎じじゃないかと云われた場合に備えて(?)、束になって掛かってやろうと三大厄日の話といたしました(・・・)。
暦の上では、荒天(嵐)に注意する日というのがいくつかあります。特に秋の台風シーズンには、こうした嵐に注意する日が三つ集中し、これをまとめて「三大厄日(さんだいやくび)」と云いました。その三つとは、
二百十日 二百二十日 八朔(旧暦の八月一日のこと)
です。この中で最も有名なのが二百十日。それに続いて二百二十日、そして旧暦が縁遠くなってしまって影が薄らいでいる八朔というのが、現在の認知の度合いの順番でしょうか。八朔は旧暦の八月一日と、旧暦の暦日によって定まりますが、他の二日は立春から数えた日数によってあらわされます。そして本日は、立春から数えて 220日目ということで、「二百二十日」にあたります。今は、天気予報の精度が上がってきていますから、暦の上の厄日などに頼らずとも、天気予報を見ていれば台風の動きはわかりますから、三大厄日の役割は、大分小さくなってきているのです。
◇立春からの日数と日付との違い
既に書いた通り、二百十日、二百二十日は立春から数えた日数を表しています。立春は二十四節気の日付で、太陽の位置を表していますから、これから日数を数えて決めた二百十日、二百二十日もほぼ間接的ですが太陽の位置で決められていると云うことが出来ます。太陽の位置で決められているということは、太陽暦の日付と親和性が高いとも云えます。試しに、近年 5年分の二百十日と二百二十日(とおまけで八朔も)を、太陽暦である新暦の日付で示すと
2018年 9/01,9/11 (9/10)
2019年 9/01,9/11 (8/30)
2020年 8/31,9/10 (9/17)
2021年 9/01,9/11 (9/07)
2022年 9/01,9/11 (8/27)
となります。()はおまけで書いた、八朔の日付け。ご覧のように、()の八朔の日付けはだいぶ前後しますが、二百十日、二百二十日の日付の方はというと、ほとんど変化しません。こんなに変化しなかったら、わざわざ二百十日や二十日を暦に書く意味、ないのじゃないかな?
◇旧暦時代はわかりにくかった、二百十日・二百二十日
現在私たちが使っている新暦は太陽暦の一種です。そして太陽の位置でその日が決まる二十四節気も、原理は太陽暦と同じようなもの。そのため、二十四節気の一つである立春を基準にした二百十日や二百二十日の日付けは、新暦では年が違ってもほとんど変化しないのです。ですが、旧暦の八月一日である八朔の日は新暦の日付けでは、年ごとに大分異なるのと同じで、新暦では日付けがほとんど変化しない二百十日、二百二十日の方は、旧暦時代は毎年日付けが変わってわかりにくかったことから、暦に書きこまれたというわけです。2018~2022年の二百十日と二百二十日の日付けを、今度は旧暦の日付けで表してみるとしたのようになります。
2018年 9/01(七月二十二日),9/11(八月二日)
2019年 9/01(八月三日) ,9/11(八月十三日)
2020年 8/31(七月十三日) ,9/10(七月二十三日)
2021年 9/01(七月二十五日),9/11(八月五日)
2022年 9/01(八月六日) ,9/11(八月十六日)
今度の()内は、旧暦の日付けです。なるほどこれでは、暦に書いてくれでもしないと判らないですね。その点、「八朔」は旧暦ではいつも八月一日なので、こちらは逆に旧暦なら、書かなくてもわかったでしょう。まあ、天気予報の精度が今くらいまで向上したら、今さら暦の上の三大厄日の日付けに頼らなくても、台風の接近を事前に知ることが出来るようになりましたから、三大厄日の役割自体が不要となって、忘れ去られてゆくことになりそうですが。みんなに忘れられても、こよみのページには書いてあげるからね、三大厄日のみんな!ということで二百十日の日に二百十日とその愉快な、じゃなかった、やっかいな仲間たち、三大厄日の話でございました。(「2018/09/01 号 (No.4354)」の抜粋文)
本日は、防災の日+二百十日ということで、これに関する話題です。昨日も、既に同じような話題を採り上げましたので、本日は二番煎じじゃないかと云われた場合に備えて(?)、束になって掛かってやろうと三大厄日の話といたしました(・・・)。
暦の上では、荒天(嵐)に注意する日というのがいくつかあります。特に秋の台風シーズンには、こうした嵐に注意する日が三つ集中し、これをまとめて「三大厄日(さんだいやくび)」と云いました。その三つとは、
二百十日 二百二十日 八朔(旧暦の八月一日のこと)
です。この中で最も有名なのが二百十日。それに続いて二百二十日、そして旧暦が縁遠くなってしまって影が薄らいでいる八朔というのが、現在の認知の度合いの順番でしょうか。八朔は旧暦の八月一日と、旧暦の暦日によって定まりますが、他の二日は立春から数えた日数によってあらわされます。そして本日は、立春から数えて 220日目ということで、「二百二十日」にあたります。今は、天気予報の精度が上がってきていますから、暦の上の厄日などに頼らずとも、天気予報を見ていれば台風の動きはわかりますから、三大厄日の役割は、大分小さくなってきているのです。
◇立春からの日数と日付との違い
既に書いた通り、二百十日、二百二十日は立春から数えた日数を表しています。立春は二十四節気の日付で、太陽の位置を表していますから、これから日数を数えて決めた二百十日、二百二十日もほぼ間接的ですが太陽の位置で決められていると云うことが出来ます。太陽の位置で決められているということは、太陽暦の日付と親和性が高いとも云えます。試しに、近年 5年分の二百十日と二百二十日(とおまけで八朔も)を、太陽暦である新暦の日付で示すと
2018年 9/01,9/11 (9/10)
2019年 9/01,9/11 (8/30)
2020年 8/31,9/10 (9/17)
2021年 9/01,9/11 (9/07)
2022年 9/01,9/11 (8/27)
となります。()はおまけで書いた、八朔の日付け。ご覧のように、()の八朔の日付けはだいぶ前後しますが、二百十日、二百二十日の日付の方はというと、ほとんど変化しません。こんなに変化しなかったら、わざわざ二百十日や二十日を暦に書く意味、ないのじゃないかな?
◇旧暦時代はわかりにくかった、二百十日・二百二十日
現在私たちが使っている新暦は太陽暦の一種です。そして太陽の位置でその日が決まる二十四節気も、原理は太陽暦と同じようなもの。そのため、二十四節気の一つである立春を基準にした二百十日や二百二十日の日付けは、新暦では年が違ってもほとんど変化しないのです。ですが、旧暦の八月一日である八朔の日は新暦の日付けでは、年ごとに大分異なるのと同じで、新暦では日付けがほとんど変化しない二百十日、二百二十日の方は、旧暦時代は毎年日付けが変わってわかりにくかったことから、暦に書きこまれたというわけです。2018~2022年の二百十日と二百二十日の日付けを、今度は旧暦の日付けで表してみるとしたのようになります。
2018年 9/01(七月二十二日),9/11(八月二日)
2019年 9/01(八月三日) ,9/11(八月十三日)
2020年 8/31(七月十三日) ,9/10(七月二十三日)
2021年 9/01(七月二十五日),9/11(八月五日)
2022年 9/01(八月六日) ,9/11(八月十六日)
今度の()内は、旧暦の日付けです。なるほどこれでは、暦に書いてくれでもしないと判らないですね。その点、「八朔」は旧暦ではいつも八月一日なので、こちらは逆に旧暦なら、書かなくてもわかったでしょう。まあ、天気予報の精度が今くらいまで向上したら、今さら暦の上の三大厄日の日付けに頼らなくても、台風の接近を事前に知ることが出来るようになりましたから、三大厄日の役割自体が不要となって、忘れ去られてゆくことになりそうですが。みんなに忘れられても、こよみのページには書いてあげるからね、三大厄日のみんな!ということで二百十日の日に二百十日とその愉快な、じゃなかった、やっかいな仲間たち、三大厄日の話でございました。(「2018/09/01 号 (No.4354)」の抜粋文)