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木屋瀬 「宿場踊」七手図 [好きなもの、好きなこと]

 北九州市八幡西区木屋瀬のメインストリート(須賀公園・長徳寺付近)に高塀が在り、その壁面に「木屋瀬盆踊(通称:宿場踊)」の並手(男の踊り)、7つの変手が描かれています。

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地元の生徒さんが描いたようです。素朴でいい作品だと思います。

※「宿場踊」は毎年8月、初盆の家々を回り踊っていますが、毎年11月の「筑前木屋瀬宿場まつり」(平成30年11月4日(日曜日)10時~16時)でも踊るそうです。
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2018-09-14 [twitter投稿]



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ハマゴウ(浜栲)! [ヘッダー画像]

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山口県下関市豊北町 角島
撮影日:2018.09.12
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【片腹痛い】 (かたはら いたい) [かわうそ@暦]

【片腹痛い】 (かたはら いたい)
 [形]かたはらいた・し(ク)(「傍」のカタハラを片腹の意に誤ったことから起こった語)身のほど知らずな相手の態度を笑いとばす意。笑止である。ちゃんちゃらおかしい。日葡辞書「カタハライタイ」。浄瑠璃、出世景清「腕無しのふりづんばい、かたはらいたし、事をかし」→かたわらいたい《広辞苑・第六版》

 今からだと7~8年程も前のことになるでしょうか。辞書を引いていて「片腹痛い」の文字がとびこんできました。目が留ったついでに、この言葉の意味を確認してみようと思い、読んでみてはじめて「傍ら痛い」という言葉があること、「片腹痛い」がこの「傍ら痛い」の「傍ら」を「片腹」に取り違えたところから生まれた言葉であると知りました。今までの人生の大部分の期間を私は、この「片腹痛い」の方だけしか知らなかったのでした。そんな迂闊な者が「コトノハ」などとは、片腹痛いそう笑われても仕方がない。身の程知らずの相手を笑いとばし、それこそ脇腹が痛くなるほど笑うことなのかななんて、そんな風にしか考えていませんでした。脇腹が痛くなるほどというのは笑いすぎかも知れませんが、「片腹痛い」という言葉であれば、この解釈でも間違いとはいえません。とはいえ、やはりはずかしいことには違いがありませんけれど。元となった「傍ら痛い」は、気の毒であるとか、(相手の気持を慮って)傍らにいて辛くなるという意味の言葉。「片腹痛い」とはまるでちがった意味の言葉です。わかっているつもりの言葉でも、たまには辞書でその意味を確かめてみるべきだなと、教えてくれた「片腹痛い」話でした。しかし、「片腹痛い」ではなくて、その元になった「傍ら痛い」という言葉を使ったとしたら、今じゃほとんどその意味が伝わらないと思うのですが、どうでしょう?間違いから生まれた片腹痛いの陰に隠れるようにして、忘れられてしまった(と思う)傍ら痛いという言葉は気の毒ですね。「傍ら痛い」は、こんなときに使えばいいのかな? 違うかな?(「2018/09/14 号 (No.4367) 」の抜粋文)
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