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2020-07-22 [twitter投稿]



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オキザリス ! [ヘッダー画像]

200708no30.JPG
撮影日:2020.07.08
福智山ろく花公園
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土用の三つ星様 [かわうそ@暦]

□土用の三つ星様
 夏の土用の頃、太陽の昇る直前の薄明の東の空に三つ並んだ星が昇ってきます。時刻で言えば、午前 3時30分~午前 4時30分頃。この三つ星のことを、「土用の三つ星様」と呼ぶ地方が有ります。明け方の空にこの星が昇る頃、夏の土用がやってくると季節変化の目安としていたのです。

  「土用の三つ星様は、土用一郎に一つ目が、二郎に二つ目が、三郎に三つ目が現れる」

 なんて言ったそうです。ここで言う一郎、二郎、三郎は一日目、二日目、三日目という意味です。実際には、それほど極端に変化するわけではありませんが、まあここは覚えやすい語呂合わせとでも思えばよいでしょう。

◇三つ星様の正体
 この土用の三つ星様の正体ですが、この三つ星は皆さんにもなじみのある星でオリオン座の三つ星といえば、ああ、あれかと皆さんも思い出してくれることでしょう。この三つ星、一般には「冬の星」として知られている星です。普通は冬の星座と言われるオリオン座ですが、漁業者など夜明け前から活動を始める人たちにとってはオリオン座は夏の早朝に昇る星座と言うことで、夏の星座だと考えられていることが多いのです。土用一郎に見えるという一つ目は「ミンタカ(Mintaka)」、二つ目は「アルニラム(Alnilam)」、三つ目は「アルニタク(Alnitak)」という星で、1.7~2.3等星。日の出の約1時間ほど前から姿を現します。オリオンの三つ星はちょうど天の赤道辺りに並んでいますので、真東から地平線に対して垂直に三つ並んで昇ってくる姿が見えますので、なかなか印象的な登場と言えます。ちなみに昇ってくるときのオリオン座は、水平線に対して真横になった寝姿で登場。オリオンも朝はまだ眠いのでしょう。早起きしたときには東の空に目を向けて、寝姿のオリオンを確かめてみてください。(「2020/07/22 号 (No.5044) 」の抜粋文)

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