KAGAYA (@KAGAYA_11949) [twitter投稿]
明日(1/4)の朝、しぶんぎ座流星群がピークとなります。
— KAGAYA (@KAGAYA_11949) 2019年1月3日
見頃は明日夜明け前の暗いうち(午前3時ごろ〜6時前)です。
方角はどちらでも。星が良く見える場所で空の広い範囲をご覧ください。
(写真は以前のしぶんぎ座流星群の流星) pic.twitter.com/V3eS737tTo
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2019年のおすすめ天文現象
— KAGAYA (@KAGAYA_11949) 2019年1月3日
[>]1/6 部分日食(日食グラスで)
[>]2/1明け方 月と金星が並んで見える
[>]8/13 ペルセウス座流星群
[>]9/13 中秋の名月
[>]12/14-15 ふたご座流星群
[>]12/26 部分日食(日食グラスで)
[>]12/29夕暮 月と金星が並んで見える
(写真は以前の部分日食) pic.twitter.com/Fcn3WNoBgC
2019-01-03 [twitter投稿]
hippocampus460『KAGAYA (@KAGAYA_11949)』hippo@home|https://t.co/a10YLKPd4m01/02 21:12 hippocampus460おはようございます!7時半起床、天気 /欠けていく三日月(7時57分、輝面比10%)視認できず。今日は有明月、月齢26.4。月の出:4時35分、月の入:15時16分です(北九州) /今朝の空は雲が在るものの概ね晴れ!PM2.5… https://t.co/23MKfNic5E01/03 08:05 hippocampus460『初詣』hippo@home|https://t.co/7SjPR1gw0U01/03 14:38 hippocampus460『ルスカス(ルスカス・ヒポフィルム)!』hippo@home|https://t.co/xJjpsd9h5u01/03 16:49 hippocampus460日中、良い天気に恵まれる!PM2.5のレベルは14(6→14)、AQI:良い /今日も朝から駅伝を観ながらPC作業とソフトで年賀状の整理をする。のんびりした一日でした。体をまったく動かしていない(;^ω^)01/03 17:00
初詣 [かわうそ@暦]
□初詣
神社新年となって初めて寺社に詣でるので初詣です。本日は、正月三日。もう初詣を済ませた方も多いと思いますが「元日は混み合うから」と日を外してこれからという方もいらっしゃると思いますので、本日は初詣の話を一つ。もう初詣を済ませてしまったという方も、ご用とお急ぎで無ければ、お読みください。
◇まずは由来から
初詣は、古くは年籠り(としごもり)といわれ、家長が氏神の社に除夜の夜から翌朝まで籠もって年神を迎える行事でした。これが次第に、除夜に詣でる除夜詣と年明け後に詣でる元日詣とに別れました。さらに江戸時代に流行った恵方詣の要素も加わり、現在の初詣の形が出来てきました。昨今は日付が替わる瞬間を境内で待つものも初詣と云うことがありますが、これは除夜詣と元日詣を一度ですます省略形なのかもしれません。現在の初詣の形を作った、除夜詣、初詣(元日詣)、恵方詣とはどのようなものか簡単に見てみましょう。
・除夜詣
一年の無事を感謝し、古い年を送り出すのが除夜詣です。「除夜」といえば、今は間違いなく一年最後の日、年末の一部と考えられる大晦日の夜ですが、古代では一日の区切を日没と考えていたようなので、その考えに従えば除夜詣はどちらかといえば「新年」の行事と考えることが出来ます。昔は夜を神の一日、昼を人の一日といいました。除夜詣が年神様を迎えるための「年籠り」の前半部分と考えれば、年が変わる最初の夜(大晦日の夜)は一年最初の「神の一日」ですから、神様を主役とした「初詣」と考えられるでしょう。
・初詣(元日詣)
初詣は元旦に、祝いの雑煮を食べてから出かけるのが本来の形だそうです。元旦ということは、元日の午前中に詣でるのが本来ということになりそうですね(「旦」は「日」が地平線の上に姿を現した状態を示す文字)。元旦の行事であったものが、
元旦の行事 → 元日の行事 → 三ヶ日の行事 → 松の内の行事
と段々と時期が延びました。こうした変化は人々が忙しくなったために起こったのか、はたまたずぼらになってきたためなのか。
・恵方詣
「恵方」とは方位占いで、禁忌の無い方角のことで、年毎にその方向が変わります。年毎に変わると云っても、難しいことは無く、その年の年の十干で次のように決まります。
1.甲年・己年・・・寅卯の間(東北東)・・・2019
2.乙年・庚年・・・申酉の間(西南西)・・・2020
3.丙年・辛年・・・巳午の間(南南東)・・・2021
4.丁年・壬年・・・亥子の間(北北西)・・・2022
5.戊年・癸年・・・巳午の間(南南東)・・・2023
恵方は、元々は正月の神の来臨する方向という意味でしたが、九星術流行とともに「歳徳神」の所在する方向と考えられるようになったものです。この方角にある寺社への宮詣は何事につけても吉となります。このため、住居の恵方に当たる神社・寺院に詣でて新たな一年を迎えられたことを感謝する行事が恵方詣です。恵方詣は江戸時代から盛んになり定着したものです。初詣は元々「年神」を迎える行事で、土地の守り神である産土神を祀る神社に詣でたものですが、やがて、どうせならめでたい恵方の寺社に詣でようと云う考えが加わって、現在の初詣のような形に変化しました。
◇皆さんの初詣の様子は?
私はというと、自宅の近所の神社、この土地の産土神に当たる神社に元日にお参りしてきました。本当に「村社」といった神社で、初詣の人もちらほらといったところでした。時刻は、諸般の事情(単に、寝坊しただけ?)により、元旦ではなく、元日の午後のお参りでしたが。読者の皆さんの中には、数百万人の初詣の人でにぎわう有名どころにお参りされた方もいらっしゃることでしょう。人が多いと賑やかでしょうが、お参りは大変そう。皆さんの初詣は?私のようにご近所の神社? それとも賑やかな有名どころ?もしかしたら、「初詣はしない」ってパターンもあるかもですね。皆さんの初詣事情など、教えていただければ嬉しいです。お便りお待ちいたしております。(「2019/01/03 号 (No.4478)」の抜粋文)
神社新年となって初めて寺社に詣でるので初詣です。本日は、正月三日。もう初詣を済ませた方も多いと思いますが「元日は混み合うから」と日を外してこれからという方もいらっしゃると思いますので、本日は初詣の話を一つ。もう初詣を済ませてしまったという方も、ご用とお急ぎで無ければ、お読みください。
◇まずは由来から
初詣は、古くは年籠り(としごもり)といわれ、家長が氏神の社に除夜の夜から翌朝まで籠もって年神を迎える行事でした。これが次第に、除夜に詣でる除夜詣と年明け後に詣でる元日詣とに別れました。さらに江戸時代に流行った恵方詣の要素も加わり、現在の初詣の形が出来てきました。昨今は日付が替わる瞬間を境内で待つものも初詣と云うことがありますが、これは除夜詣と元日詣を一度ですます省略形なのかもしれません。現在の初詣の形を作った、除夜詣、初詣(元日詣)、恵方詣とはどのようなものか簡単に見てみましょう。
・除夜詣
一年の無事を感謝し、古い年を送り出すのが除夜詣です。「除夜」といえば、今は間違いなく一年最後の日、年末の一部と考えられる大晦日の夜ですが、古代では一日の区切を日没と考えていたようなので、その考えに従えば除夜詣はどちらかといえば「新年」の行事と考えることが出来ます。昔は夜を神の一日、昼を人の一日といいました。除夜詣が年神様を迎えるための「年籠り」の前半部分と考えれば、年が変わる最初の夜(大晦日の夜)は一年最初の「神の一日」ですから、神様を主役とした「初詣」と考えられるでしょう。
・初詣(元日詣)
初詣は元旦に、祝いの雑煮を食べてから出かけるのが本来の形だそうです。元旦ということは、元日の午前中に詣でるのが本来ということになりそうですね(「旦」は「日」が地平線の上に姿を現した状態を示す文字)。元旦の行事であったものが、
元旦の行事 → 元日の行事 → 三ヶ日の行事 → 松の内の行事
と段々と時期が延びました。こうした変化は人々が忙しくなったために起こったのか、はたまたずぼらになってきたためなのか。
・恵方詣
「恵方」とは方位占いで、禁忌の無い方角のことで、年毎にその方向が変わります。年毎に変わると云っても、難しいことは無く、その年の年の十干で次のように決まります。
1.甲年・己年・・・寅卯の間(東北東)・・・2019
2.乙年・庚年・・・申酉の間(西南西)・・・2020
3.丙年・辛年・・・巳午の間(南南東)・・・2021
4.丁年・壬年・・・亥子の間(北北西)・・・2022
5.戊年・癸年・・・巳午の間(南南東)・・・2023
恵方は、元々は正月の神の来臨する方向という意味でしたが、九星術流行とともに「歳徳神」の所在する方向と考えられるようになったものです。この方角にある寺社への宮詣は何事につけても吉となります。このため、住居の恵方に当たる神社・寺院に詣でて新たな一年を迎えられたことを感謝する行事が恵方詣です。恵方詣は江戸時代から盛んになり定着したものです。初詣は元々「年神」を迎える行事で、土地の守り神である産土神を祀る神社に詣でたものですが、やがて、どうせならめでたい恵方の寺社に詣でようと云う考えが加わって、現在の初詣のような形に変化しました。
◇皆さんの初詣の様子は?
私はというと、自宅の近所の神社、この土地の産土神に当たる神社に元日にお参りしてきました。本当に「村社」といった神社で、初詣の人もちらほらといったところでした。時刻は、諸般の事情(単に、寝坊しただけ?)により、元旦ではなく、元日の午後のお参りでしたが。読者の皆さんの中には、数百万人の初詣の人でにぎわう有名どころにお参りされた方もいらっしゃることでしょう。人が多いと賑やかでしょうが、お参りは大変そう。皆さんの初詣は?私のようにご近所の神社? それとも賑やかな有名どころ?もしかしたら、「初詣はしない」ってパターンもあるかもですね。皆さんの初詣事情など、教えていただければ嬉しいです。お便りお待ちいたしております。(「2019/01/03 号 (No.4478)」の抜粋文)