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2020-02-07 [twitter投稿]



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ミモザ(銀葉アカシア)! [ヘッダー画像]

200207no60.JPG
撮影日:2020.02.07
福智山ろく花公園
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梅暦(うめごよみ) [かわうそ@暦]

□梅暦(うめごよみ)
 まだまだ寒い日が続いていますが、立春を過ぎて暦の上では季節は「春」。冬の間眠りについていた草花も、目を覚まし始めるころでしょう。本日は、目を覚まし始まる草花の中でも早起きの「梅」にかけて、「梅暦」と題してこぼれ話を書いてまいります。

◇春告花
 早起きの梅の花には「春告花」という異称があります。桜や桃と云った春を代表する花々の多くに先立って花を開き始める梅なので春の到来を告げる花とされたのでしょう。梅の花の開花の時期は、日本で一番早い沖縄県名護市では一月の中旬、東京では二月上旬、そして一番遅い北海道網走市で五月中旬頃だそうです。同じ梅でも沖縄と北海道では約 4ヶ月の差があることになります。梅の花は、その土地々々で春を告げながら 4ヶ月かけて日本列島を北上して行くことになります。梅は春告花の異称が示す如く、その花が開くことで春の訪れ、季節の動きを知らせてくれる天然自然の暦です。このことを表す言葉が本日のタイトル、「梅暦」。毎日、暦の情報をお伝えしている日刊☆こよみのページですが、日刊☆こよみのページの生まれる遙か以前から、毎年毎年忘れることなく季節を知らせてくれてきた梅暦が、今年もそろそろ皆さんのご自宅の庭で、近所の神社の境内で、あるいは人里に近い山の端で、春の訪れを知らせてくれているのではありませんか?現在の梅暦、梅の前線は日本列島のどのあたりを旅しているのでしょうか?開化時期の年平均からすると、私の住むあたりではそろそろ梅の花が咲き始めているはず。あったかな? そういえば、通勤経路に見える(道路の向こう側)の公園の木の枝に、何か白いものが見えたような気も。帰り道には道を渡って確かめてみようと思います。皆さんも身の回りにある、天然自然の暦を探してみてはいかがでしょう。(「2020/02/07 号 (No.4878) 」の抜粋文)

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