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2020-02-28 [twitter投稿]



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ピンクネコヤナギ(ピンク猫柳)の花蕊 ! [ヘッダー画像]

200228no34.JPG
撮影日:2020.02.28
福智山ろく花公園
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バカヤロー [かわうそ@暦]

□バカヤロー
◇マイク禍
 独り言のつもりで言った言葉がマイクに拾われてしまって騒ぎになるということがあります。そういえば、最近もどなたかの「意味のない質問だよ」という独り言がありましたね。意味のないものを意味がないと言っただけで問題にされるとは、「責任ある立場」の方々は大変ですね。議場のマイクの性能がもっと低かったらよかったのに。さて、近頃のマイク禍の話を書いたところですが、本日はマイク禍の元祖と言えそうな事件が起こった日です。その日は昭和28(1953)年 2月28日。衆議院予算委員会での出来事でした。発言者は吉田茂総理(当時)です。今日の記念日にも取り上げている「バカヤローの日」がそれ。吉田茂首相が社会党の西村栄一議員との質疑応答の中で、西村議員に対して「バカヤロー」と暴言を吐いたことがきっかけとなって衆議院が解散されるに至ったため、この解散は以後、「バカヤロー解散」として日本の歴史に名を残しました。「バカヤロー解散」なんていうと、なんだか大声で「バカヤロー」と叫んだかのような錯覚をしてしまいますが、事実はさにあらず。西村議員との質疑がつづき、その答弁後に吉田首相が自席に戻ろうとしたときに「バカヤロー」と呟いただけです。この「バカヤロー」の呟きをたまたまマイクが拾ってしまったため、これが議会軽視の発言とされて懲罰動議が出され、やがて内閣不信任決議案が提出されるまでの騒動となりました。この内閣不信任決議案は可決され、この結果を受けて、吉田首相は衆議院を解散することになりました。

◇口は禍の元
 口は禍の元と云います。吉田首相も、腹立ち紛れで呟いた「バカヤロー」の一言が禍の元となってしまいました。口は禍の元といえば、吉田茂首相の孫に当たる麻生大臣(元首相)もその口からいろいろな禍を招いているようです。口から禍を招きやすい御血筋なのでしょうか?ちなみに、本日「バカヤローの日」は普段腹の立っていることに対してバカヤローと叫んでもよい日だとされています。冒頭でご登場願った某氏は「バカヤロー」と叫びたいことが山ほどあることでしょう。某氏の精神衛生のためにも今日だけは、時間をとって議場で「バカヤロー」と好きなだけ叫ばせてあげてもいいのではないでしょうか。すっきりして、未解決の多くの問題によい対策が思いつくかもしれませんよ。(出来なくても、私のせいじゃない)(「2020/02/28 号 (No.4899)」の抜粋文)
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