KAGAYA (@KAGAYA_11949) [twitter投稿]
空をご覧ください。
— KAGAYA (@KAGAYA_11949) February 8, 2020
高く頭上に十五夜月が輝いています。(写真は今、望遠鏡を使って撮影)
満月は明晩です。
今日もお疲れさまでした。
明日もおだやかな一日になりますように。 pic.twitter.com/LbAVN0lIvG
2020-02-08 [twitter投稿]
hippocampus460ミモザ - 絵画風 https://t.co/SADAnZeYyb @hippocampus460さんから02/07 18:53 hippocampus460【ミモザ(銀葉アカシア) 】 https://t.co/JaafDOpAfz02/07 19:01 hippocampus460おはようございます!7時起床、天気 /満ちていく凸月(7時28分、輝面比97%)視認できず。今日は望月(十五夜)、月齢13.9。月の入:6時17分、月の出:16時41分です(北九州) /今朝の空は雲量の割合が高いが一部晴れ間有… https://t.co/I3z7T1fNYT02/08 07:34 hippocampus460『今日(2/8)の夜空に見える月は【十五夜の月】です』hippo@home|https://t.co/1zMmPX3TZd02/08 09:19 hippocampus460『事の八日(ことの ようか)』hippo@home|https://t.co/jf5O9IZvAS02/08 09:25 hippocampus460『梅花 !』hippo@home|https://t.co/33RuApBleO02/08 15:45
事の八日(ことの ようか) [かわうそ@暦]
□事の八日(ことの ようか)
2月 8日と12月 8日をまとめて「事の八日」と呼びます。「事の八日」とはこの二つの日付の日が事始めの日でありまた事納めの日でもあるからです。12月 8日を事始めとする考えは、年神を迎えるための正月行事(準備から後片づけまでを含め)を始める日とする考えです。つまり年越しの「神事」が始まる日です。一方、 2月 8日を事始めとする考えは、年神を迎えるための正月行事が終わり、農作業といった人としての日常の営みが始まる日とする考えです。これを見ると、事始めの日が一方では事納めの日でもある理由がわかります。一年を年神を迎えるための一連の正月行事という「神事」の期間とそれ以外の人間の日常の期間とに分けるとすれば、一方の始まりの日はまた一方の終わりの日になるのです。
◇ 2月 8日の事始め
2月 8日はそろそろ暖かくなってくる頃。え、まだ 2月は寒いよと思う方がほとんどだと思いますが、この 2月はこうした行事の例に漏れず、長らく日本で使われてきた旧暦の暦での 2月でしたから春分の日を含む月、今の暦で言えば 3月頃にあたります。そう考えれば暖かくなる頃と言っても不思議ではないでしょう。春が来て暖かくなり、農作業が始まり、そして人間の一年の営みが始まるというのがこの 2月 8日の「事始め」なのです。現在でもこの行事を旧暦で行っている地域も有るようですが、徐々に新暦の日付で行われる事が増えてきています。これは、神の期間である正月の時期やこれと対をなす人間の活動の期間が新暦の日付に則して行われるようになってきたためと考えられます。ある種、自然な変化ですね。
◇お事汁
12月と 2月の「事の八日」には大根や人参、里芋やコンニャク、ゴボウといった作物を入れたお事汁(おことじる)というみそ汁を作って食べる風習が有るそうです。中身を見るといかにも「農作業の始めと終わり」の日に食べる食べ物に相応しいものですね。私自身はこの「お事汁」を食べた記憶が有りませんが、読者の皆さんのお宅では、お事汁、めしあがりますか? もしそうであれば我が家のお事汁情報送ってください。このメールマガジンをお読みの他の方やWeb こよみのページの読者の方々にも教えて差し上げたいので、今日作りました・・・なんていう方がいらっしゃいました、是非お写真をご提供ください!期待しています。
◇針供養の日
針供養は江戸時代に始まった行事だと言います。事始めの日に旧い年に活躍してくれた古い針を神様に納め、豆腐などの軟らかい物に刺して休ませて、やがては塩をかけて土に返すのだそうです。針供養が行われる神社として有名なのは淡島神社。ことに和歌山県の淡島神社が有名です。淡島神社の祭神は少彦名命(すくなひこなのみこと)で、常世の国から渡来し、大国主命(おおくにぬしのみこと)の国造りに協力したとされる神様です(淡島神社には大国主命も祭られています)。少彦名命は小さいけれど知恵と技術のある神様と言うことで、医療や技術、芸事の神様ですので裁縫という古来から女性にとっての基本的な技術の守り神でもあります。ここからは推測ですが、元々は農事の仕事始めという性格の行事であった事始めが江戸時代という本格的な都市を生み出した時代になって、農事と直接かかわらない大量の都市生活者が生み出された時に、農事に代わるより普遍的な生活サイクルの開始の象徴として「裁縫」が事始め、事納めの対象になってこの針供養が始まったのではないでしょうか。どうかな?さて、事始め(あるいは事納め)の本日、お事汁を食べたとか、針供養を行ったとか、そう言う行事を行った人はどれくらいいらっしゃるでしょうか。私の場合、針供養は無いですが、お事汁は有ってもいいかな・・・と思っています。(「2020/02/08 号 (No.4879)」の抜粋文)
2月 8日と12月 8日をまとめて「事の八日」と呼びます。「事の八日」とはこの二つの日付の日が事始めの日でありまた事納めの日でもあるからです。12月 8日を事始めとする考えは、年神を迎えるための正月行事(準備から後片づけまでを含め)を始める日とする考えです。つまり年越しの「神事」が始まる日です。一方、 2月 8日を事始めとする考えは、年神を迎えるための正月行事が終わり、農作業といった人としての日常の営みが始まる日とする考えです。これを見ると、事始めの日が一方では事納めの日でもある理由がわかります。一年を年神を迎えるための一連の正月行事という「神事」の期間とそれ以外の人間の日常の期間とに分けるとすれば、一方の始まりの日はまた一方の終わりの日になるのです。
◇ 2月 8日の事始め
2月 8日はそろそろ暖かくなってくる頃。え、まだ 2月は寒いよと思う方がほとんどだと思いますが、この 2月はこうした行事の例に漏れず、長らく日本で使われてきた旧暦の暦での 2月でしたから春分の日を含む月、今の暦で言えば 3月頃にあたります。そう考えれば暖かくなる頃と言っても不思議ではないでしょう。春が来て暖かくなり、農作業が始まり、そして人間の一年の営みが始まるというのがこの 2月 8日の「事始め」なのです。現在でもこの行事を旧暦で行っている地域も有るようですが、徐々に新暦の日付で行われる事が増えてきています。これは、神の期間である正月の時期やこれと対をなす人間の活動の期間が新暦の日付に則して行われるようになってきたためと考えられます。ある種、自然な変化ですね。
◇お事汁
12月と 2月の「事の八日」には大根や人参、里芋やコンニャク、ゴボウといった作物を入れたお事汁(おことじる)というみそ汁を作って食べる風習が有るそうです。中身を見るといかにも「農作業の始めと終わり」の日に食べる食べ物に相応しいものですね。私自身はこの「お事汁」を食べた記憶が有りませんが、読者の皆さんのお宅では、お事汁、めしあがりますか? もしそうであれば我が家のお事汁情報送ってください。このメールマガジンをお読みの他の方やWeb こよみのページの読者の方々にも教えて差し上げたいので、今日作りました・・・なんていう方がいらっしゃいました、是非お写真をご提供ください!期待しています。
◇針供養の日
針供養は江戸時代に始まった行事だと言います。事始めの日に旧い年に活躍してくれた古い針を神様に納め、豆腐などの軟らかい物に刺して休ませて、やがては塩をかけて土に返すのだそうです。針供養が行われる神社として有名なのは淡島神社。ことに和歌山県の淡島神社が有名です。淡島神社の祭神は少彦名命(すくなひこなのみこと)で、常世の国から渡来し、大国主命(おおくにぬしのみこと)の国造りに協力したとされる神様です(淡島神社には大国主命も祭られています)。少彦名命は小さいけれど知恵と技術のある神様と言うことで、医療や技術、芸事の神様ですので裁縫という古来から女性にとっての基本的な技術の守り神でもあります。ここからは推測ですが、元々は農事の仕事始めという性格の行事であった事始めが江戸時代という本格的な都市を生み出した時代になって、農事と直接かかわらない大量の都市生活者が生み出された時に、農事に代わるより普遍的な生活サイクルの開始の象徴として「裁縫」が事始め、事納めの対象になってこの針供養が始まったのではないでしょうか。どうかな?さて、事始め(あるいは事納め)の本日、お事汁を食べたとか、針供養を行ったとか、そう言う行事を行った人はどれくらいいらっしゃるでしょうか。私の場合、針供養は無いですが、お事汁は有ってもいいかな・・・と思っています。(「2020/02/08 号 (No.4879)」の抜粋文)
今日(2/8)の夜空に見える月は【十五夜の月】です [かわうそ@暦]
◆今日(2/8)の夜空に見える月は【十五夜の月】。
月は日暮れの頃に東の空から昇り、翌日の夜明け頃に西の地平線に沈んでゆきます。新月から数えて15日目の十五夜の月と満月は同じものと考えられがちですが、十五夜と満月が同じ日になる確率は50%以下。案外はずれています。(今回も一致しませんでした)
◆お月様の基礎データ
・月齢: 14.2 (2/8 の正午の値)
・月出:2/8 15時58分 月没:2/9 6時33分 (東京での時刻)
・南中(真南に見える瞬間):2/8 23時19分 (東京での時刻)
・南中時の月と地球の中心距離は 364800 km (平均距離の 0.95倍)。
月は平均より 19600km近く、見かけの大きさはいつもより大きいです。お月様、見えるでしょうか?見えるといいですね。(「お月さまメールのお知らせ」の抜粋文)
月は日暮れの頃に東の空から昇り、翌日の夜明け頃に西の地平線に沈んでゆきます。新月から数えて15日目の十五夜の月と満月は同じものと考えられがちですが、十五夜と満月が同じ日になる確率は50%以下。案外はずれています。(今回も一致しませんでした)
◆お月様の基礎データ
・月齢: 14.2 (2/8 の正午の値)
・月出:2/8 15時58分 月没:2/9 6時33分 (東京での時刻)
・南中(真南に見える瞬間):2/8 23時19分 (東京での時刻)
・南中時の月と地球の中心距離は 364800 km (平均距離の 0.95倍)。
月は平均より 19600km近く、見かけの大きさはいつもより大きいです。お月様、見えるでしょうか?見えるといいですね。(「お月さまメールのお知らせ」の抜粋文)