2020-08-05 [twitter投稿]
hippocampus460シンテッポウユリ - 絵画風 https://t.co/yvsuVSMg0O @hippocampus460より08/04 17:57 hippocampus460『今日(8/4)の夜空に見える月は【満月&十五夜の月】です』hippo@home|https://t.co/Pydx203yMH08/04 18:34 hippocampus460おはようございます!6時起床、天気 /ほぼ満月(6時41分、輝面比99%)視認できず。今日は十六夜月、月齢15.2。月の入:6時41分、月の出:20時33分です(北九州) /今朝の空も霞んでいます。福智山、ボンヤリ視えます!P… https://t.co/V4mb4XZPL908/05 06:47 hippocampus460『【傍ら痛い】(かたわら いたい)』hippo@home|https://t.co/wKYzkx4pZ508/05 12:23 hippocampus460『バーベナ !』hippo@home|https://t.co/wZwb54bRdH08/05 17:16 hippocampus460日中、良い天気に恵まれるが蒸し暑かった!PM2.5のレベルは44(46→44)、AQI:やや有害 /午前中、剪定と草刈り作業。ソテツの古葉を切り取る。その後、菜園の畝、畝間をチップソーで再度刈る。後は三角ホーで目立つ雑草を削り取り… https://t.co/4L4kFlDo8e08/05 17:39
【傍ら痛い】(かたわら いたい) [かわうそ@暦]
【傍ら痛い】(かたわら いたい)
[形容詞]かたはらいた・し(ク)(傍らにいて心が痛む意。「片腹痛い」は中世以後の当て字)
1.気の毒である。また、そばで見ていて、いやな気がする。
源氏物語桐壺「うへ人、女房などは傍ら痛しと聞きけり」。
枕草子96「傍ら痛きもの。よくも音弾きとどめぬ琴を、よくも調べで、心の限り弾きたてたる」
2.きまりが悪い。はずかしい。いたたまれない。
源氏物語椎本「傍ら痛うて御いらへなどをだにえし給はねば」→かたはらいたい
《広辞苑・第六版》
数年前、「片腹痛い」を辞書を引いて「片腹痛い」がこの「傍ら痛い」の「傍ら」を「片腹」に取り違えたところから生まれた言葉であると知りました。今までの人生のうち、実に 90%以上の期間を私はこの「片腹痛い」の方だけしか知らなかったのでした。そんな迂闊な者が「コトノハ」などとは、片腹痛いそう笑われても仕方がない。派生して生まれた「片腹痛い」の方はこんな風に使うのでしょうけれど、元となった「傍ら痛い」の方は、気の毒であるとか(相手の気持を慮って)傍らにいて辛くなるという意味の言葉。「片腹痛い」とはまるでちがった意味の言葉です。「傍ら痛い」が元々あった言葉なのに、今ではこの言葉の間違いから生まれた「片腹痛い」の影に隠れてしまって、「傍ら痛い」という言葉を使ってもその意味は通じないかもしれませんね。本家なのに、すっかり影の薄くなってしまった「傍ら痛い」のことをおもうと、いたたまれないですね。こんなときにつかうのかな? 傍ら痛いって。(「2020/08/05 号 (No.5058) 」の抜粋文)
[形容詞]かたはらいた・し(ク)(傍らにいて心が痛む意。「片腹痛い」は中世以後の当て字)
1.気の毒である。また、そばで見ていて、いやな気がする。
源氏物語桐壺「うへ人、女房などは傍ら痛しと聞きけり」。
枕草子96「傍ら痛きもの。よくも音弾きとどめぬ琴を、よくも調べで、心の限り弾きたてたる」
2.きまりが悪い。はずかしい。いたたまれない。
源氏物語椎本「傍ら痛うて御いらへなどをだにえし給はねば」→かたはらいたい
《広辞苑・第六版》
数年前、「片腹痛い」を辞書を引いて「片腹痛い」がこの「傍ら痛い」の「傍ら」を「片腹」に取り違えたところから生まれた言葉であると知りました。今までの人生のうち、実に 90%以上の期間を私はこの「片腹痛い」の方だけしか知らなかったのでした。そんな迂闊な者が「コトノハ」などとは、片腹痛いそう笑われても仕方がない。派生して生まれた「片腹痛い」の方はこんな風に使うのでしょうけれど、元となった「傍ら痛い」の方は、気の毒であるとか(相手の気持を慮って)傍らにいて辛くなるという意味の言葉。「片腹痛い」とはまるでちがった意味の言葉です。「傍ら痛い」が元々あった言葉なのに、今ではこの言葉の間違いから生まれた「片腹痛い」の影に隠れてしまって、「傍ら痛い」という言葉を使ってもその意味は通じないかもしれませんね。本家なのに、すっかり影の薄くなってしまった「傍ら痛い」のことをおもうと、いたたまれないですね。こんなときにつかうのかな? 傍ら痛いって。(「2020/08/05 号 (No.5058) 」の抜粋文)